こんにちは。
khakiの四枝です。
本日のタイトル、洋服に興味がない人からしたら何のこっちゃでしょう。
このブログを見る人はあーパンツ紹介ね、と気づいてくれたはずです。
僕もM47は好きでオリジナルの前期、後期2本ずつ所有していますがそれぞれに良さがあります。そして、昨今古着とは思えない値段まで上がり5万以上が当たり前になってきました。。。
待て、古着って安いから買ってたんだぞ。と思ってる30~40代の方が大半だと思います。僕も正直オリジナルのM47には2万も出したくありません。
そんなお金を出すのなら現行でセレクトブランドが出してるM47がはるかにクオリティーも高いしまず自分のベストなサイズが選べます。
今季は取り扱いブランドから2型M47をセレクトしたのでそちらの紹介です。

まずはAUBERGEのM47。
同ブランドと言えばモールスキンのジャケットとこちらのM47を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
オリジナルのデザイン、ディテールはそのままにシルエットはより現代的に、素材、縫製は国内で出来る最高峰にて仕上げた完成形とも言えるM47だと思います。





世界最高級綿として知られるスビン100%糸を使い、高密度で織られたウエポン規格で、ヘリンボーン織りの生地を使用しています。形状記憶的な糸の油分を強く持っているため、気持ち良さ、しっかり感、柔らかさが凝縮された特別な一本。
やや艶感のある生地ですが、洗いをかけると少しずつ生地が馴染んで抜けてきます。
やはりミリタリーパンツらしく気にせずガシガシを提案していますが、革靴にジャケットスタイルに落とし込んでもハマるのがオリジナルとこのパンツの違いです。
シンプルなスタイルにもM47のパンツはアクセントとして効いてくるので一本は持っておきたいパンツです。


STYLE
KNIT:HERILL(へリル) “Babycash Pullover” -NATURAL- ¥93,500-(in tax)
CAP:nine tailor(ナインテイラー) “Lymington Cap” -Waxed Forest- ¥7,590-(in tax)
続いてはこちら。

実は今季の取り扱いが最初で最後となるEts.Materiaux。
来季よりブランドの休止?するとの事でした。ベーシックで確かな物作りに特化したブランドで店にはなくてはならないブランドだっただけに残念です。
ラストシーズンのマテリオもブレずに定番的アイテムを最高の縫製で仕上げてくれました。





コーマ糸を使用し緯糸を限界まで打ち込む事で光沢感が生まれ美しさも兼ね備えています。
洗濯を重ねても毛羽立ちにくい上質な素材を使用しています。
こちらのモデルもM47の後期型をベースに程よくルーズに仕上げることで穿きやすいシルエットになっています。
オリジナルでは存在しないネイビーカラーで軍パンに抵抗がある方も問題なくすんなりと穿ける一本です。



STYLE
KNIT:HERILL(へリル) “Duofold Double Layer Hooded” -TOP GRAY- ¥121,000-(in tax)
CAP:nine tailor(ナインテイラー) “Lymington Cap” -Canvas Black- ¥7,590-(intax)
普段通りの格好に合わせるだけで良い。
それが一番正解の合わせ方じゃないかなって思います。
オリジナルへの強い拘りをもつ先祖が軍人みたいな人も居ますがもう少し頭を柔らかくしてファッションを楽しむのが良いです。
当時以上のクオリティで自分に合ったサイズの物がここにあるのだから。
それではまた。
khaki 四枝
取り扱いブランド
A.PRESSE/HERILL/AUBERGE/MAATEE&SONS/NEAT/KAPTAIN SUNSHINE/STUDIO NICHOLSON/Gorsch the merry coachman/CAMBER/is-ness/Indian Hill Knitting Service/Marmolada/nine tailor/corgi/guepard/XOLO/JILL PLATNER/JUTTA NEUMAN/etc…
ACCESS
住所:〒892-0827 鹿児島県鹿児島市中町4-10 ボンクラージュ岩元1F
営業時間:13:00~19:00(営業時間外の個別対応可) 定休日 火曜日(不定休有り)
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