来季より取り扱いの始まるブランドについて。

こんにちは。

khakiの四枝です。

毎週日曜日は”趣味の話”で行こうと考えていましたが、無理そうなので辞めます。

毎週日曜日は商品紹介以外の何かと言うことにします。

と言うことで今回は来季よりkhakiで取り扱いの始まるブランドを紹介していきます。

ブランド選考で一番大事にしているのは自分が実際に着てみて良かったかどうかです。

来季より3ブランド新規で増えますがどのブランドも皆様からしても馴染みのあるブランドだと思います。自分のやり方的に何でもはやりたくないので必然的に自分が好きで愛用しているブランドとなります。

JUTTA NEUMANN(ユッタニューマン)

ニューヨークにアトリエを構えるドイツ生まれの女性デザイナーによるブランド。
ブランド設立当時からそのクオリティやデザインが、ニューヨークのファッション関係者の間で話題となり、1997年のNY COLLECTIONでANNA SUIのショーでサンダルが使われたことはあまりにも有名。
彼女の作品は、全てハンドメイドで作られており、ハイクオリティーで温かみのある革製品として世界中で愛され続けています。

まず1つ目は12年以上愛用しているサンダル界のロールスロイスことJUTTA NEUMANN。

ここ3~4年でかなり知名度も広がり夏のサンダルと言えばユッタくらいまで有名になりました。

僕が初めて買った19歳の時はまだ玄人が履くサンダルで一般的には全く知られていないレザーサンダルでした。

当時から5万前後と価格も高く買う人も限られていましたが、買ったら本当にそればかり履いてしまいます。最初はレザーサンダルの宿命とも言える修行期間がありますが、それを超えると最高の履き心地が待っています。

これが最初に買ったALICEです。今年で12年目です。

オールソール交換も5回くらいやってます。馴染みに馴染んで素足で歩いているような感覚すらあります。

詳しくはまた納品された時にでも。

因みに鉄板の”ALICE”と”FRANK”をオーダーしました。色はやはりBLACK。ちょうど履ける夏頃入荷予定です。お楽しみに。

NEAT(ニート)

デザイナーである西野 大士氏により2015年よりスタートしたパンツ専門ブランド。
NEATとは英語で“きちんとした” “行儀の良い”という意味から、「トップスはTシャツ、足下はスニーカー、でもパンツだけはきちんとしたものを履く。それだけで上品なスタイルになるから。」という思いを込めて名づけられました。
クラシックやヴィンテージの生地を使いながら、今の時代に合ったシルエット・ディティールにもこだわり、ドレススラックスにも負けない仕様を採用し、さらに日本人の体型に最適なサイジングで。穿き心地の良さも兼ね備えた物創りがコンセプトになっています。 

パンツブランド”NEAT”こちらもやはり普段から愛用しているブランドの1つ。

初めて買ったのはワイドなシルエットのスラックスでしたが、今でも気分の時は穿いています。見た目はよく見る形のスラックス何ですけどシルエットだったり生地が面白くて、自分のアイテムとの相性がとにかく良いです。

最近はかなりワイドなシルエットのボトムを選びがちになってますが、NEATのスラックスは唯一ストレートからセミワイドのシルエットで穿きたくなるパンツです。

生地、型の組み合わせを毎シーズン変えてくるので全く同じ物がないのも面白いです。

洋服屋あるあるなのか、僕が今まで働いていたお店がたまたまそうだったのか分からないですけど、パンツってシーズンの立ち上がりで一番売りやすい商材でもあるので、シーズンの終わる頃には残らないです。実際今季の当店を見回してもパンツが少ないです。

かと言って各ブランドのパンツばかりを入れるのもつまらないのでそこはバランスを取ってます。

そこでパンツ専業のブランドが1つあると店的にも凄く助かります。常に良いパンツを揃えることが出来るの本当に有難いです。調子乗って初回から結構入れっちゃったんで早めに見に来て買ってください。

来季も新型、新生地含めてかなり良かったのでお楽しみに。

is-ness(イズネス)

存在そのもの≒is-nessを名前に掲げ、コンテンポラリー/技術/アート/ミュージック/ファッションをキーワードに 伝統の持つ奥深い力と現代的センスを融合して革新的クリエーティブワークと独創ブランドイメージを構想するデザイングループとして 2001年9月11日より本格始動。 
五感では感じられない何かを感じとれるような、「心で感じるプロダクト」を目指す。 

店頭で取り扱いが決まった事をお客様ともよく話していますが、知っているけど見たことが無い方が大半でした。どんな商品を作っているかも曖昧な感じで気になっているとの声が多かったです。

僕自身ブランドを知ったのは前職で働いている時で6年程前でしょうか。

商品数は少ないし、シンプルな物が多いけどとにかく全部オーバーサイズで、着ると不思議とハマってしまう洋服。今でこそサイズ展開ありますが、少し前までは全てのアイテムがフリーサイズでした。オーバーサイズ統一。

今は手広く小物やコラボ物も多く展開しています。

SNSを見ていると毎シーズン気になる商品を作っているので取り扱えて嬉しいです。

is-nessの洋服を愛用していて良かったのは前提として、デザイナーさんが最高に良いキャラなんです。

業界で超大御所の方ですが気さくな方で僕なんかを呑みに誘ってくれて東京に住んでいる頃は凄くお世話になりました。

左の方がデザイナーの木下さんです。因みに右の方は前職の先輩で現在キャプテンサンシャインの営業.PRをしています。

3軒はしごした後に酔った勢いで三茶の古着屋でパタゴニアのダウンを買ってもらったのは良い思い出です。

以上3つのブランドが来季から新たに取り扱うブランドになります。

現状これ以上ブランドを増やす予定はありません。ブランドよりも既存のブランドの展開するアイテム数を増やしていこうと思っています。

そろそろ23SSも立ち上がります。楽しみです。

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

A.PRESSE/HERILL/AUBERGE/MAATEE&SONS/NEAT/KAPTAIN SUNSHINE/STUDIO NICHOLSON/Gorsch the merry coachman/CAMBER/is-ness/Indian Hill Knitting Service/Marmolada/nine tailor/corgi/guepard/XOLO/JILL PLATNER/JUTTA NEUMAN/etc…

ACCESS

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