AUBERGE 2023SS

こんにちは。

khakiの四枝です。

少し暖かくなってきたと思ったらまた、寒くなってきましたね。

毎年そうですが、めちゃくちゃ寒い時期に夏物が入ってきて暑い時期に冬物が入ってくるって凄いですよね。

よくこの納期で売れるなって思います。

今回当店に入荷したのはAUBERGEの春夏の新作。これはそこまで季節感も無いので検討しやすいかなと思います。

それでは紹介に入ります。

米レイヤーシステムのエクワクス6番目のゴアテックスパーカーがモチーフ。

ゴアテックスはフィルムなのでエクワクス6は強くハリが出ますが縦シルクのLOUISは高密度でありながらシルク特有のオチ感でモードな風格となります。

こちらに用いられているテキスタイルはダイワインターテックスで織られた本来海外輸出向きで企画された縦糸シルク100%のギャバジン。

コート、アウター用途の為緯糸はポリエステルで強度を出しています。

ここまでのシルク混合率のアウター生地は世界的にも類がなく、ついK.JがLVのアルバイト中に日本に発注した生地がこちらです。

シルク素材にしてこの撥水力は驚きしかありません。

しかも製品ワンウォッシュをかけた後にしてこの弾きっぷりです。軽量でラグジュアリー、抑えの効いた光沢は化繊とは一線を画します。

驚くほどに軽量。

それでいて圧巻の撥水性。

これは男は皆好きでしょう。デザイン的にもミリタリーを彷彿とさせながらも生地感がスタイリッシュに仕上がっているので、幅広いテイストにハマる一着に。

実はこちらの商品生地が特殊過ぎて生産数がかなり少ないです。

当店も少量入荷です。

是非お早めに。

そして続いてはこちら。

今季のAUBERGEの中でも一番問い合わせの多かったグルカサンダルになります。

フランス軍第一次インドネシナ戦争で使われた通称フレンリグルカサンダルをモチーフに重厚なソールを用いて冬でもソックスと合わせることで通年履く事のできるサンダルに。

革はイタリアで1000年続くピット鞣と呼ばれる伝統のタンニン鞣により触るとキュキュッとなく音のする牛革を使用しております。

ソールはコルクを砕いてゴムに練り込むヴィンテージ風ソールです。

ミリタリーパンツから、デニム、スラックス、夏はショーツにと合わせるボトムを選らないのも特徴です。

経年変化が楽しみな一足です。

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

A.PRESSE/HERILL/AUBERGE/MAATEE&SONS/NEAT/KAPTAIN SUNSHINE/STUDIO NICHOLSON/Gorsch the merry coachman/CAMBER/is-ness/Indian Hill Knitting Service/Marmolada/nine tailor/corgi/guepard/XOLO/JILL PLATNER/JUTTA NEUMAN/etc…

ACCESS

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