こんにちは。
khakiの四枝です。
昨日AUBERGEより新作の入荷がありましたので、そちらの紹介です。

英国ロイヤルエアフォースのオフィサーシャツのデザインとしながら、BIG BROOKSシャツのフォルムに乗せたタイプです。



オリジナルのオフィサーが身幅細め、丈長めの特徴があるのに対し、身幅、肩幅にゆとりを持たせて今のバランスに仕上げています。
袖口はフレンチっぽくギャザー仕立てでリネンのハリとあい舞ってフワッとしたパフが生まれます。


素材には日本国内で織る事のできる80番リネンの最高密度平織りに通称ニドム加工と呼ばれるタンブラーで叩いて揉み込み、最終的にBIO加工で毛羽のない着古したような風合いを作っています。
そして、製品縫製後特殊な染めで奥行きのあるトーンのヴィンテージ感を演出しています。
遠目から見るとほとんどブラックと言えるほどの深い色味のネイビー、着用を繰り返すことでデニムの様にアタリが出て少しずつ綺麗な色味のネイビーが出てきます。
ヴィンテージ界隈で良く耳にするプルプルのリネンで、身体に馴染んでいきます。
今時期はインナーでじっくりと、、、春から夏にかけてを本番として少しずつ育てて欲しい一着。

178cm70kgの僕でサイズ42を着用。
ゆとりもあって良いサイズ感で着用出来ます。


僕だったら着るたびに洗濯して早く色抜きをしてしますかもしれません。
本来は何度も着てから洗いをかける事で綺麗な色落ちをするんでしょうね。
高密度な生地ですが、リネンなので全く暑さを感じる事はなく夏でも快適に着ていただけそうです。

STYLE
ボトム:MAATEE&SONS “MILITARY DENIM M35” -INDIGO FADE- ¥42,900-(intax)
シューズ:MARMOLADA “Squaretoe Sabo” -VACCHETTA ROVESCIA T.MORO- ¥113,300-(intax)
ハット:AUBERGE “BUSHE” -INDIGO DENIM- ¥29,700-(intax)
続いてスタイリングでも使っているハットの紹介。

フランス軍第一次インドネシア戦争で使われていた通称ブッシュハットをモチーフにトップの高さ、つばの大きさなど精査しオリジナルのデザインに作り替えています。



これでもかというほどにかかるステッチが個性的なハットでヴィヴィアンウエストウッドのマウンテンハットの原型とも噂されるモード感すら感じられるフォルムです。


スナップで片方のツバを跳ね上げる事も可能。
こちらも濃紺なインディゴデニムの生地を使用。
ボトムなどとは違い経年変化の過程はゆっくりですが、その分長い年月をかけて育てていけるハットです。最初は少し硬めな生地ですが、少しずつ馴染んで柔らかくなるので愛着も湧いてきます。


存在感のあるハットです。
これからの季節はシンプルになりがちなのでこれぐらいインパクトのあるハットでも全然良いかと。
今回入荷したAUBERGEの商品はどちらも”育て甲斐”がありそうです。
この夏のヘビロテ候補して是非ご検討下さい。
そんなAUBERGEの展示会に明日行ってきます。楽しみです。
それではまた。
khaki 四枝
取り扱いブランド
A.PRESSE/HERILL/AUBERGE/MAATEE&SONS/NEAT/KAPTAIN SUNSHINE/STUDIO NICHOLSON/Gorsch the merry coachman/CAMBER/is-ness/Indian Hill Knitting Service/Marmolada/nine tailor/corgi/guepard/XOLO/JILL PLATNER/JUTTA NEUMAN/etc…
ACCESS
住所:〒892-0827 鹿児島県鹿児島市中町4-10 ボンクラージュ岩元1F
営業時間:13:00~19:00(営業時間外の個別対応可) 定休日 火曜日(不定休有り)
電話番号:0998039707
メールアドレス:khk.shop01@gmail.com
オンラインサイト:https://khkec.base.shop
Instagram:@khaki_kagoshima

コメントを残す