こんにちは。
khakiの四枝です。
22AWのMAATEE&SONSで”育てるカシミヤ”と名の付いたジャケットが入荷しました。
デザイナーの松村さんの考え方が好きでこちらでも少し熱く語っています。
今回入荷したのは”育てる”と名は付いていませんが、僕が勝手に付けることにします。
MAATEEを毎シーズンチェックしている方はご存知かと思いますが、”極上リネン”と呼ばれているシャツがあります。

先シーズンに続いてのリリースとなった極上リネンを使用したプルオーバーシャツ。
昔のヴィンテージリネンを目指して究極の打ち込みで作製したものになります。
まず持った時の重厚感がもはやリネンではないです。
ヘビーなコットン素材と同等の重厚感。それだけ目の詰まった生地だと言うこと。
そして、生地は硬くパリッとした質感、この生地、、、、間違いなく良い風合いになるそう確信しています。
“育てるカシミヤ”同様に敢えて硬めの状態で製品を上げて数年後に1つの商品として完成させる。
このシャツも数年後を見た時どうだろうか、20~30’sのリネンに見られるプルプルの質感のリネンに仕上がるんではないかと思っています。それを超えてくる可能性すらあるので、楽しみで楽しみで仕方ありません。



リネンといえどこれ程目が詰まってくると肝心な通気性が失われるのでは?と思いそうですが、リネンは目の詰まりはあまり関係なく通気性も良く、生地の乾きも早いです。
生地の特徴を活かして、経年変化し易い生地の特性を最大限に引き出せるのが”育てるリネン”です。

着るとこんな感じ。
先シーズンの物に比べて少し着丈は少し長く、身幅もゆったりとする事でより快適に着て頂けるようになりました。


STYLE
ボトム:HERILL “Duck Utilityshorts” -Olive Drab- ¥37,400-(intax)
続いて新色のNAVY。

NAVYのみ特殊加工を施し振ると音が鳴るような質感です。
色だけでなく生地自体も全くの別物といった感じ。生地の厚みは同じで、大きな違いがあるとすると数年後の表情でしょう。
WHITEは見た目から大きな変化は感じないと思いますが、NAVYは見た目から違う風合いに変化していくことでしょう。全体的なアタリが出て、少し焼ける部分が茶色っぽくなったり、色が濃い部分と薄い部分が出たりと、NAVY特有の経年変化も楽しんでください。





1色展開だったらそれはそれで良かったと思うんです。
この究極の2色展開、、、
NAVYの安定感は大したものです。
コーディネートも一切悩むことはありませんでした。基本なんでも合いますからね。

STYLE
ボトム:MAATEE&SONS “MILITARY DENIM M35” -INDIGO FADE- ¥42,900-(intax)
シューズ:JUTTA NEUMAN “ALICE” (5月入荷予定)
3月の後半は入荷ラッシュでした。春夏オーダー分の7割程度は入荷済みです。
4月に入って店内のレイアウトも変えたので是非週末はkhakiへ。
気に入ってもらえるのが何かしらあると思います。
それではまた。
khaki 四枝
取り扱いブランド
A.PRESSE/HERILL/AUBERGE/MAATEE&SONS/NEAT/KAPTAIN SUNSHINE/STUDIO NICHOLSON/Gorsch the merry coachman/CAMBER/is-ness/Indian Hill Knitting Service/Marmolada/nine tailor/corgi/guepard/XOLO/JILL PLATNER/JUTTA NEUMAN/etc…
ACCESS
住所:〒892-0827 鹿児島県鹿児島市中町4-10 ボンクラージュ岩元1F
営業時間:13:00~19:00(営業時間外の個別対応可) 定休日 火曜日(不定休有り)
電話番号:0998039707
メールアドレス:khk.shop01@gmail.com
オンラインサイト:https://khkec.base.shop
Instagram:@khaki_kagoshima

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