こんにちは。
khakiの四枝です。
先ほどinstagramのストーリーでも報告しましたが、オンラインのサイズ詳細の下に私の体型として178cm70kgと記載しておりましたが、最近体重を測る機会がありまして衝撃が走りました。現在の体重76kg、、、、、半年前の展示会でNEATのパンツサイズ46を試着してジャストでしたが、先日納品された際に46が全く入らなかったのでサンプルより小さく上がって来たと思っていましたが、そうではありませんでした。自分のサイズが大きくなっていただけでした。
これ以上大きくなるとアプレッセのサイズ3、マーティーのサイズ3も危うくなってくるので本気でダイエットを決行します。完全に仕事に支障が出るやつです。
とりあえず今日からオンラインには正式な178cm76kgで表記していきます。。。。汗
一番大きいサイズでもギリギリになってきたMAATEEより本日発売の2型を紹介します。
昔良く着ていたウエスタンシャツ。
最近は作っているブランドも少なく、着る機会も全くなかったですね。
でも好きなんですよね、、、ウエスタンシャツ。
ライトオンスのデニムで作製したウエスタンシャツです。
テーラードジャケットなどとの相性も考え、絶対に売れないと噂ながらもTRYしたそうです。
ツイードのジャケットや紺ブレのインナーなんて絶対良いですよね。
”ウエスタンシャツをドレス寄りに仕立てました”で終わらせたいところですが、今回はチグハグウエスタンです。
洋服は素材縫製パターン使用全てが相重なり出来上がる物です。
もちろん隙がないものが最も美しいのですが、敢えて隙を作ったり1つのガーメントの中でA面B面を表現したり、そんな服があっても良い。
で、チグハグウエスターン。
ブランドからの説明文をそのまま、、かなり拘っているのは勿論分かります。ただ今回に関しては難しい。
ここからはインスタのキャプションをそのまま、
かつてウエスタンシャツがスターダムに上がったという話は聞いたことがない。鬼門だ。
エディーDior期のウエスタンくらいだろうか。ジャンニグアグリアノーネやアレッサンドロジェラルドスキーとか未だに正しい読み方がわからないブランドのウエスタンは少し風がふいたけどヒットはしなかった。
でもね、テーラード、スラックスをラインアップさせる上で必ず必要になるのがウエスタンやワークシャツ。今まさに気分なんです。
ウエスタンの特徴的な外観は残します。
しっかりとthe感を。
縫製はやたら綺麗に細かい運針でGAPをつくります。
ガゼットは手マツリで。
ナポリを匂わせ更にGAP増し増しで追い討ちを掛けました。
外はアメリカン、縫いはイタリアン。
そこで完結させるかと思いきや
乗っていた。
今回は更に一歩踏み込み、
製品を敢えて退化させる事を選びました。
いざ中を見たくて見たくて布をopen。
するとどうだろう。
キラリっと簡易的なロック処理が光る。
かつてこんなにロックが愛おしく感じた瞬間はなかった。
外はアメリカ、縫はイタリア、中はまたアメリカ にBACK。
自分だけが感じるチグハグがたまらない。
ほっとけば99%スルーだろう。
だからたまらない。
女性も男性も服もGAPだ。
目に見えないGAPがモテるのだ。
キムタクの時代は終わり
ズッコケがモテる時代がくる。
赤楚くんがやたら出てるのがよくわかる。
秋になるにつれスラックス、luxechino、cheapchinoに合わせる。
冬になるにつれジャケットに潜ませる。
チグハグwestern 完。
尚更分からない、、、。
ただそこがMAATEEらしいなって思います。
結局のところ着れば分かるだろって事で着てみます。
まずサイズ感が良いです。
着丈はやや長めに設定していますが、テーラードのインナーにとの事なので肩幅や身幅は比較的ジャストなサイズ感です。
着ていて窮屈な感じはなく、サイズのバランスがとても良いです。
個人的には変わらずワイドシルエットのボトムを選ぶことが多いですが、その辺りは問題なく。
今時期だとショーツとの相性も良いです。
ライトオンスなのでTシャツの上に軽い羽織の感覚で着るぐらいがちょうど良いですね。
昔からこの感じ好きなんですよね。
僕はこの感じにショーツを合わせてSTETSONのハットなんかを合わせたいですね。
前立てを閉めるとやはりスッキリとしたシルエットに。
アームの太さもあるので絶賛わがままボディの僕ですが、着ていてとても楽です。
ヴィンテージでも探しますが、着丈が長くて身幅が細かったり、身幅が大きいけど着丈が短く、袖が短っかたりしますよね。
このバランス、生地感、ディティールで久々のウエスタンはいかがでしょうか?
後程紹介する俺の軍パンとの相性は言うまでもなく。
色違いのINDIGO。
非常に悩ましい選択がやって来ました。
じっくり悩んでください。
このサイズ感ならではのタックインした時も綺麗なシルエットです。
これにテーラードで完成ですね。
STYLE
ボトム:NEAT “WP Pig Suede Standard Type1” BLUEGRAY ¥88,000-(intax)
続いて俺のシリーズ。
俺のシリーズから”俺の軍パン”になります。
僕は俺の軍パンが一番好きです。しかし、まだ買えてません。
いつもいつも早いんですよ、、、。今回こそは、、。
6pocketではない軍パン。軍パンらしからぬ素材を当て込む軍パン。されどパターンメイキングは軍パン。
表素材はVINTAGEグルカパンツを分析して作製したものになります。
経糸と横糸の濃度差をつけ先染めで作製しております。
また、国内でも希少な英式紡績機で作製された糸を使用。ベースとなる綿は2種類使用。原料の良い物と敢えて粗野なカード糸を使用し生地に立体感が出るようにしております。また横糸は1本切り替えでHEMPを使用しアジを出しております。
HEMP混はとにかく良い味が出ますよね。ガシガシ穿いて洗いをかけていくと生地に表情が出てくるので生地の面だけを見るとまさに軍パンです。
ウエストはスペックを見て分かる通りかなり大きめです。
サイドのボタンアジャスターを1個ずつズラす事でウエストをギュッと絞って穿くのがおすすめです。
サイドにタックが入ってよりシルエットに変化を付ける事が出来ます。
178cm76kgの僕でサイズ3を穿いています。
ウエストは流石の僕でもかなりの余裕があります。
かなり太めにはなるんですが、これがまた合わせやすいんですよ。
深めに入ったタックが良いアクセントになっていてサイドから見ても迫力のあるシルエットです。
サイズスペックだけを見ると大体の方がサイズ1を選びそうですが、普段のサイズ選びでこのぐらいのシルエットで穿くのもオススメです。
自分で言うのもあれですけど、、、、。これはとても似合っている気がします。
デザイナーの松村さんにも四枝さんはこれが一番似合うと毎回言われます。
軽く乗せられてオーダーしている感もあります、、、、。
今回発売の2型を紹介しましたがセット買いの方が多そうな気はします。
どうでしょうかね。
※こちらの商品は店頭では既に販売中です。オンラインの販売開始は9/8からとなっています。
店頭通販をご希望の方は本日より対応可能ですのでDMにてお願い致します。
それではまた。
khaki 四枝
取り扱いブランド
A.PRESSE (アプレッセ)/HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/NEAT (ニート)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/STUDIO NICHOLSON (スタジオニコルソン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/CAMBER (キャンバー)/is-ness (イズネス)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/Marmolada (マルモラーダ)/nine tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/XOLO (ショロ)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…
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