結局着る洋服ってどんな服でしょう?

こんにちは。

khakiの四枝です。

最近改めて結局着る洋服ってどんな服だろうと考えるようになりました。

改めて自分のクローゼットを見直してみると、昔から定番とされてきた洋服が多く、その中でも生地だったり縫製、シルエットに拘った洋服が残っています。

流行り廃りのない永遠の定番と呼ばれるような洋服、そんな服が結局好きみたいです。

今回紹介するブランドでは特にその辺りを意識していつもセレクトしています。

KAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン) 23AW “Washed Denim Tracker Jacket No.3” -BLACK VINTAGE WASH- ¥49,500-(intax)

そうです。

キャプテンです。

キャプテンでは特にベーシックなアイテムを中心にセレクトしています。

当店取り扱いの他のブランドではないよりベーシックでクオリティの高いアイテムです。ブランドの歴史も長く個人的にも毎シーズン何かしら購入していますが、全てクローゼットには残っていますし、久々に着るとすごくやっぱり良いなと、、、。

最近社会人になって何か良い洋服が欲しい、そういった入り口にもおすすめしたいブランドでもあり、僕のように服を買い漁っている様な服好きの方にも納得いくクオリティだったり今こうゆうのが着たいと思う気分の物だったりをナイスなタイミングで展開してきます。

キャプテンは当店では欠かせないピースです。

こちらのトラッカージャケットは少し前に入荷したこちらと若干の仕様が変わります。

仕様としてはリーバイスの3rd型をサンプリングしています。

馴染みのあるデザインで取り入れやすいデザイン、嫌いな人は居ないんじゃないでしょうか。

生地には、長い歴史の米綿産地、上質なサンフォーキンコットンを原料に特殊な紡績方法を用い、ナチュラルネップを混ぜながらトップグレー糸とブレンドしています。

40年代、デニム繁栄期のデニムを徹底的に解析して製作しています。ローテンション旧式織機にてゆっくりと織り上げている為味わい深い凸凹感も特徴です。

昨今ヴィンテージ界隈でも異常に値上がしているブラックデニム。

この理想的な色落ちはオリジナルで探すのは至難かと。

着るとこんな感じ。

サイズ感はゆったり目、着丈もオリジナルに比べると長めの設定なのでより羽織りとして着やすい仕様になっています。

身幅もゆったり目、アームも太めなので、肉厚なスウェットやニットでも問題なく着用出来ます。

インディゴのデニムジャケットばかり買っていてブラックデニムを持っていない事に気付き最近買って店頭で良く着ていますが、すごく調子良いです。

Tシャツにパッと羽織るにはこのブラックデニムは凄く相性が良いですね。

ブラックデニムのジャケットにブラックストライプのボトム。

ボトムのエイジングが進んできたら良い雰囲気になりそうです。

STYLE

カットソー:Indian Hill Knitting Service “Heavy Thermal” ¥18,480-(intax) (サイズ欠品していますが12月に再入荷予定)

ボトム:NEAT “Stripe Denim Painter” ¥44,000-(intax)

続いて。

KAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン) 23AW “Field Jacket” -SAGE GREEN- ¥82,500-(intax)

キャプテンと言えば、バブアーとのコラボアイテムを思い浮かべる方も多いと思います。

去年からそのコラボは休止となり、今回からそれに変わるような新作が出ました。

バブアーのビデイルをよりシンプルに仕上げたようなこちらのアイテム。一番の違いはオイルドでは無いところでしょう。

個人的にオイルドがとても苦手であのカビ臭い匂いが大嫌いで、、、バブアーは所有して事もありますがすぐに手放しています。最近はオイルを抜いたバブアーの商品も出ていますが、明らかに迫力不足でそれは何も魅力を感じません。

キャプテンのField jacketは細番手の超長綿ギザを使用して超高密度に打ち込んで織り上げたギャバジン素材。

微起毛加工を施した後に撥水加工を施しているとても使いやすいコットン素材です。

オイルドの様な光沢感も若干あり、生地感もパキッとした良い質感。

僕の中では本家よりもずっとこちらの方が着たいと思えます。

デザイン面では襟は勿論コーデュロイ、ここは欠かせません。

色味はSAGE GREENですが黒に限りなく近い色味となっています。やんわりとグリーンを感じる色味です。

ポケットはフラップポケットのみ。

極力シンプルにといった感じです。

コーデュロイの襟だと冬場は襟を立たせて着たくなります。僕だけでしょうか?

画像で気づきましたがオリジナルのボタンを使用しているんですね、、、。抜け目ない。

裏地には肌触りの良いウール生地を使っているので保温性も高いです。

着るとこんな感じ。

こちらに関しては大き過ぎずといった感じで、シルエットはオリジナルに近いです。

アームは太く、ラグランの仕様なのでインナーを着込む分には何も影響は無さそうです。

先程もお伝えした通り生地は少し硬めの生地感ですが、勿論着ていけば馴染んでいきます。

少しアタリが入ってくるとより良い雰囲気になるのは間違いないです。

サイズが欠けてしまい僕でサイズ38を着ていますが僕ならサイズ40が理想です。

先程と同じ格好ですいません。

全く違和感なかったので同じでいきました。

今回紹介した2型は元ネタを誰もが1度は見た事あるデザインのモノ。

オリジナルでは何か違和感を感じていた、ここがこうなれば、着心地がもう少し良ければ、そんなちょっとした違和感を改善し、今の最高の技術で形にしたキャプテンの商品です。

困ったらこれ、気付いたら一番着てる、あれ、今年もこればっか着てる、そんな洋服になってくれるんじゃないかなと思っています。

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

A.PRESSE (アプレッセ)/HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/NEAT (ニート)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/CAMBER (キャンバー)/is-ness (イズネス)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/Eddie Bauer Black Tag Collection (エディーバウアーブラックタグコレクション)Marmolada (マルモラーダ)/nine tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/XOLO (ショロ)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

ACCESS

住所:〒892-0827 鹿児島県鹿児島市中町4-10 ボンクラージュ岩元1F

営業時間:13:0019:00(営業時間外の個別対応可) 定休日 火曜日(不定休有り)

電話番号:0998039707

メールアドレス:khk.shop01@gmail.com

オンラインサイト:https://khkec.base.shop

Instagram:@khaki_kagoshima

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