我々が知らない未知の世界。

こんにちは。

khakiの四枝です。

GWは今日が3日目になりますが、既に暇です。

GWは休まず営業宣言をしましたが、すいません明日休みます。

今日も諦めかけたその時MAATEEより大きな荷物が届きました。

ヴィンテージTの事ばかり考えていたので今日入荷する事を忘れていました、、、、。

店頭に出すのは明後日5月1日からになります。

それでは紹介します。

数週間前に入荷した折って折ってのジャケットと同じ素材です。

あのジャケットは入荷日に秒殺だったのでブログでの紹介は出来ませんでしたが今回は販売前なのでしっかり紹介していきます。

まずは素材です。

いや素材が全てと言っても良いぐらい。

ぱっと見ではなんのこっちゃ分からない生地ですが、リネン51%シルク49%と聞いた事ない混率の生地です。織もなんだか不思議でリップストップのような格子状になっています。

ブラッシングをかける事によって生地はけばだっているので、表面の手触りにはシルク特有のヌメりがあります。

この生地が5月に入荷って舐めてるの？って思われそうですが、MAATEEはいつでも真面目で本気です。この生地は夏でも着れると自信を持って送り出した商品。

実際に袖を通したら納得です。

表面のヌメリとは変わってサラッとした着心地にリネンがハーフを占めている混率ならではの通気性の良さもあります。

この生地すげーな。矢田さんホント大変そう。

形はいつものプルオーバー。

あ、これプルーオーバーなんですねってなる、かなり中途半端な所までボタンが付いた仕様。

後身頃の丈は長め。

これもいつも通り。

確かサイズ感が変わっていました。

身幅にゆとりをもたせ肩も少し落としています。前回よりもリラックス感のあるサイジングになっているので夏場袖をガッツリ捲ってショーツに合わせて着たくなるサイズ感に。

実際に着てみた。

178cm76kgでサイズ4を着用しています。

全体的にゆとりはあるので、着ていて全くストレスはありません。

サラッとした着心地で今日の鹿児島はジメジメでしたが、着替えて帰りたくなるぐらいでした。見た目と着心地のギャップ、松村マジック発動してます。

サイドから見たこのバランス。

ん〜最高。

ドゥルンとセットアップっぽく着るのも良さそう。

そういえばドゥルン、、、メルカリでプレってますね。笑

僕はこのぐらいボタンを外して、袖をガッツリ捲ってラフに着たいですね。

インナーに着ているIndian Hill Knitting ServiceのUS Naval Tはシャツのインナーに着た時最高のバランスなので是非、セット買いでお願いします。

シルクシャツにシルクパンツを合わせる富豪向けコーディネートです。

プチ富豪でも真似出来るので試してみてね。

そういえば朗報です！！

僕も諦めていたシルクの俺チノですが、最近むしろ太った僕でサイズ2が入りました。HERILLカーゴのサイズ2を穿いている様なベルト無しでちょうど腰で止まる一番良いサイズ感でした。

なので、、、僕ぐらいの体型でサイズ3が完売していて諦めていた方、、、いけます。僕で穿けるのでいけます。

こちら色違いのNAVY。

正直どちらかしかなかったらそちらで良いけど、究極の2色展開できました。

ここは迷わず自分の直感を信じましょう。

パッと見でこっちだと思ったらそっちが良いです。

チャコールの何が良い、ネイビーのここが良い、みたいなのはありません。

どちらも良いで済まさせてください。

着るとこんな感じ。

なんとなくMAATEEっぽいのはこちらかなって感じです。

ちょっとここらで説明はやめておきます。

俺チノシルク万能かよ。

個人買いのカバーオール型シルクリネンも併せて到着。

生地は全く同じ、ただカバーオールになっただけ。

それがカバーオール型になるってかなり大きな違いで、インナー次第で見せ方が変えれるって事。

お気に入りのヴィンテージTシャツを着ても良いし、オーソドックスに白のカットソーを着るのも良いです、前回入荷したリネンジョーゼットシャツを着ても良いのかなって思います。

形、ディティールに関しては至ってシンプル。

このジャケットは生地に振ったジャケットなので余計な事をする必要は無いと言っている様な物。

着るとこんな感じ。

どうでしょうか。もうこれで良くないですか？無地T着るだけで良いんですよね、、、。

それだけでもお腹いっぱい。

これぞ”大人が大真面目に考えた良い服です”

カッコいい大人に着てほしい。

ボタンを閉めて着ることは無いだろうが一応そんな写真も撮っておきました。

まあ閉めることはないでしょうけど。

これも勿論袖ガッツリ捲り提案です。

と言うかこうしないと流石に夏は着れません。

この生地、僕は初めて見たんです。

そう未知の世界なんです。

この生地、着用して洗って、袖を捲った所に皺が出来て、直射日光により少しずつ表面が焼けてきて色が変わって、いろんな事が重なった経年変化は絶品だろうと想像しています。

しかしどうなるかはまだ未知数。

是非、この洋服を着て「我々の知らない未知の世界」を体感してください。

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/NEAT (ニート)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/CAMBER (キャンバー)/is-ness (イズネス)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/Eddie Bauer Black Tag Collection (エディーバウアーブラックタグコレクション)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)Marmolada (マルモラーダ)/nine tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/XOLO (ショロ)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

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