ショーツを穿くという選択肢。

こんにちは。

khakiの四枝です。

早速ですが皆様ショーツは穿きますか?

このメンズファッションおいて1番意見が分かれるのがショーツ”穿く””穿かない”問題ではないでしょうか。

ここに関して本当に極端で昔からショーツを穿き慣れている人は夏はショーツしか穿かない、とある事がきっかけになったり、コンプレックスがあり絶対穿かない人。

とあるきっかけはおいといて、コンプレックスで穿かない人はかなり勿体無いことをしていると思います。

まあ大体の理由がすね毛、脚が太いから、脚が細いから、肌が年齢的に、、、とかそのあたりでしょう。結論から言うと自分が思っているほど周りの人はそんなところ見ていません。ファッションなんて自己満の世界なので自分が着たい物を着れば良いんです。

そのコンプレックスを気にして暑い夏にフルレングスのデニムや軍パンを穿き続けるのはどうかと思います。

冬にしか出来ない格好もあれば夏にしか出来ない格好もある。レディースと違って洋服のバリエーションが豊富ではないメンズファッションにおいて、ショーツという選択肢を消すのは非常に勿体無い。

そのコンプレックスが気にならないショーツを選ぶ、そしてスタイリングを組めばそんな事は何も気になりません。

今季も夏はショーツ派の方々が夏を前にショーツを買い足しに来られたので店頭にショーツが1本も並んでいませんでしたが、MAATEEより最高のタイミングでショーツが届いたのでそちらを紹介します。

MAATEE&SONS (マーティーアンドサンズ) 24SS “SHORT TROUSER -OYSTERBEIGE- ¥35,200-(intax)

MAATEEが春夏のシーズンで1型のみ展開するショーツ。

今回はミリタリーパンツのディティールを取り入れながらもシルエットなどはオリジナルで製作。

かなりワイドなシルエットでハンガーに吊るしてだけでも存在感のあるシルエットになっています。僕のショーツ選びの基準は裾幅です。裾幅が細いとどうしても脚のラインが目立ってしまうので避けています。

僕も脚が太いのでシルエットには1番拘ってショーツを選びますが、このショーツは完璧なシルエットです。レングスもウエストの位置によって膝にかかるかかからないぐらいを調整出来る絶妙な長さなのでトップスのサイズ感によって調整が可能。

2タックも深めに入っているので、今季のMAATEEを象徴するシャツとの合わせは言うまでもなく良いです。

ジャケットスタイルにもハマるので綺麗めにも落とし込みやすいショーツとなっています。

MAATEEと言えば生地って事でこの生地も流石の一言です。コットン100%との記載ですが最初はウール?と思わせるような手触りです。

少し厚みのあるマットな質感でカジュアルなチノパンとドレッシーなベージュのスラックスのちょうど中間ぐらいのイメージです。

コシがあるけど、滑らかみたいな、、、、本当に言葉で表現するのが難しいんです。

色は薄いベージュです。

俺の軍パンでダサベージュがありましたが、そんな色味です。

白に近い薄らベージュが残っている色味なので、白シャツを着るとワントーンコーディネートにも見えそうな色味です。

汎用性の良さは言うまでもありません。

裾のボタンを留める事でシルエットに変化を付ける事が出来ます。

これがまた良いシルエットから良いシルエットに変化するんですよね。どっちも有り寄りの有りです。

穿くとこんな感じ。

178cm76kgの僕でサイズ3です。

ウエストは多少余裕があるのでベルトは必須です。

僕は結構脚が太いのでこのぐらいの裾幅とボリューム感がないと太さが際立つので太めを選びます。

超絶インドア派なので肌も白かったですが、夏はショーツ一択なので勝手に焼けていきました。

サイドからのシルエットも良い。

生地に厚みがあり立体感が出るのでボリューム感が非常に好きです。夏のトップスはゆったり目が多いという方は絶対ハマるショーツですよ。

これが裾を絞ったバージョン。

バルーンのようなシルエットになって違う表情です。

トップスがジャストや少し緩めぐらいだったらこちらのシルエットの方がバランスは取りやすそうですね。

トップスのサイズ感によってシルエットを変えれるパンツって使い勝手は良いですよね。

全体はこんな感じです。

少しウエスト位置から下げて穿いていますが、しっかりとベルトでウエスト部分で穿くともう少しすっきり穿けます。個人的にはこの感じで穿くのが好きです。

MAATEE&SONS (マーティーアンドサンズ) 24SS “SHORT TROUSER -NVYBEIGE- ¥38,500-(intax)

同型の色、生地違いです。

そう、買って頂いた方はすぐ気付いたでしょう。

1ヶ月前に販売したジャケットと共生地になります。

つまり、、、めちゃくちゃ軽くて夏に最適な生地って事です。

あのジャケットの軽さ、快適さは別格でしたね。

その生地を使ってのショーツ。悪い訳がありません。

先日発売した高級ティッシュ系のシャツ程ではありませんが、とにかく軽くて通気性が良いので夏は絶対穿く頻度高めでしょう。

そしてこの生地は洗えば洗うほど、、、、良くなるやつです。

お客様が数回ウォッシュしたジャケットを着ていましたが、めちゃくちゃカッコよかったですね。

ストライプは無地のシャツ、カットソーとの相性がグンバツなので、トップスシンプル派なあなたはこちらがお勧めです。

薄いネイビーと生成りのストライプ。

王道で1番使いやすい。ヴィンテージの様な風合いに変化していく様をお楽しみください。

穿くとこんな感じ。

うん、言う事なし。

夏って感じ。

絞ってみよう。

そりゃ良いよね。

当店のお客様でしたら、フェードしたブラックのTシャツなんかに合わせたら最高にカッコいいと思いますよ。

こうゆうヒッコリー的なショーツで良いのって本当に無いので少しでも良いなって思って貰った方は持っておくことをお勧めします。

MAATEEのショーツはショーツ穿かない派の方にもお勧め出来る完璧なショーツだと思います。この夏はショーツに挑戦してみませんか?快適ですよ。

発売日

店頭 販売中

オンライン 5/22(水) 0:00~

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/is-ness (イズネス)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)Marmolada (マルモラーダ)/nine tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

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