進化したレザー。

こんにちは。

khakiの四枝です。

最近はブログよりもインスタライブの方を楽しみにしてくれている方も増えてきて少し寂しい気持ちもありつつ嬉しい気持ちもあったりで複雑な心境です。

ブログとライブを紐づけたいと思っていたのでいきなりではありますが、インスタライブに名前を付けました。

「khaki店主の実録集」

これでいきます。

ブログは「khakiの店主ブログ」こちらは文章をメインに僕が語りまくるいつものやつ、インスタライブは「khaki店主の実録集」こちらでは洋服のコーディネートや質感、サイズ感などを更に詳しく紹介します。

インスタライブの方もタイトルが付きます。

khaki店主の実録集　〜第○章〜　「ブログと同じタイトル」

この感じで今後行かせてください。

なんか中国の歴史ドラマか何か観ているみたいで楽しくなりそうじゃないですか。

思い付きでやっただけなので、深い意味や内容が変わることは無いんですけどね。

今後もお付き合いお願いします。

では今日の紹介。

ゴーシュのラストデリバリー。

昨日のGurankに続いてゴーシュもラストとなりました。

レザーパンツの紹介の時でも触れていましたが、こちらが組上となるレザージャケットになります。

今年の年始に春夏入荷の1発目で同レザーのシャツ型が入荷しましたが、今季は進化しました。

よりアウターとして着やすい様に、カバーオール感覚で着れる仕様となりました。

サイズ感も少し大きめになり、ポケットも3ポケ仕様にする事でよりアウターとしての機能性を向上させています。

とても軽く、滑らかなレザー。

上質なシルクのシャツを着ている様な感覚すらあります。

こんなに着心地が良いレザーはそうはないでしょう。あったとしても綺麗に舐めされた光沢感のある、ラグジュアリーブランドにありそうな上品なイメージのレザーが多いのでは無いでしょうか。

ゴーシュのレザーはラグジュアリー感とは逆の世界観で、土臭さをレザーで表現しています。

その中にもパッチワーク調のデザインを加えることでアルチザンの雰囲気も漂わせるゴーシュならではの世界感に落ち着いています。

僕の中のテーマでもある、洋服はガシガシ着る物、これはゴーシュのレザーにも共通しています。一見今の状態が1番かっこいいとも思える良い風合いのレザー。しかし、僕から言わせてもらうとまだまだ発展途上でしかありません。

こんな繊細な風合いのレザーも、気にせずガシガシ着る事で、傷が入り、色味は油分が加わることで濃く変化していく。レザーも少しずつ毛羽立ちもっと荒々しい風合いに変化します。

僕は傷も入って、ボロボロとも言えるようなツラになった時が1番かっこいいと思っています。

癖のないシンプルなデザイン。

合わせ方も至ってシンプル。

深く考える必要はない。

このレザーを主役にするなら、今回のように最強サーマルやニットの上に羽織るも良いです。このレザーを引き立て役に使うなら、ブルゾンの中に着たり、この上にベストを重ねたりとこのレザー自身にアウターとして充分とは言えない、薄手のレザーである事を逆に活かす事も大事です。

このレザーの良いところはアウターにもなり、インナーでもあるところです。

前回のインナーとして役割が強かった姿から今回はアウターとして役割を増やす姿に進化。この進化は昨今の暖冬な冬に適したアウターとも言えるでしょう。

襟元、袖口裏にはタッチの滑らかなウールを配しています。着用した時の着心地も良くなっています。これは地味に嬉しいポイントですよね。あると無いのとでは永く着用していく上で着用頻度が全く変わってくると思うんです。

続いては新色のKHAKIです。

パンツで穿くカーキの良さは皆さんお気付きかと思いますが、このカーキ色をレザーに仕上げた、アウターとして着るカーキはまた素晴らしい。

使い過ぎてあえて避けましたが、最強サーマルは言わずもがな相性は良いです。今回はゴーシュのシャツをインナーにしましたが、こちらも合わない訳がないです。色々合わせて見ましたが、カーキレザーの汎用性の高さはブラックに匹敵すると確認できました。

気になるのはカーキレザーの経年変化。

誰よりもカーキ色を愛する店主でもカーキのレザーはまだ所有したことがないです。

ラムレザーのカーキ色は果たしてどのような経年変化をしていくのだろうか。

そろそろパンツを持って帰ろうと思っているので、今後の経過が楽しみ過ぎます。

寄るほど、ゴーシュシャツとの相性が抜群な気がしています。

これは本当にセットで買うのが吉だと思いますね。

レザーのセットアップってどうなんだろうかと思っていましたが、何の心配も要りませんでした。

カーキはやはり無敵なんですね。

改めて良い名前を店名にしたなと思いますね。

さあ、今からkhaki店主の実録集が始まるのでここら辺で。それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

ACCESS

住所:〒892-0827 鹿児島県鹿児島市中町4-10 岩元ビル1F

営業時間:12:00～20:00 定休日 水曜日

電話番号:0998039707

メールアドレス:khk.shop01@gmail.com

オンラインサイト:https://khkec.base.shop

Instagram:@khaki_kagoshima