私物とのMIX。

こんにちは!

khakiの肥後です。

前回のブログからちょうど1ヶ月が経ちました。久々のブログです。

早いもので僕も入社して3ヶ月が経とうとしています。本当にあっという間すぎます。。。

まだまだやりたいことは多いので1日1日の限られた時間を大切にしていきたいなと改めて思う今日この頃です。

さて本日は、以前インスタでブログのネタを募集した際にいただいた「店頭商品と私物のMIXスタイル」を3日間にかけて撮影しましたので紹介させていただきます!

撚りのあるタイトルは全く思いつきませんでした。お許しください。

それではまず1コーデ目。

Model:176cm 53kg

シャツジャケット:Gorsch the merry coachman(ゴーシュザメリーコーチマン) 24AW “Lamb Leather shirt Jacket” -KHAKI-¥165,000-(intax) 着用サイズ50

シャツ:Gorsch the merry coachman(ゴーシュザメリーコーチマン) 24AW “Bauer Vintage Wool Shirt” -Multipul Colour- ¥55,000-(intax) 着用サイズ50

パンツ:MAATEE&SONS (マーティーアンドサンズ) 24AW “SUPER 160s ROOM PANTS” -CHARCOAL- ¥72,600-(intax) 着用サイズ2(私物)

シューズ:私物

まずは私物のマーティのルームパンツを使ったスタイリング。

これまでこの手のニットパンツは野暮ったくなるかなと敬遠してきましたが、こいつは別格でした。

履き心地が予想の3倍良くて、フワフワで気持ち良過ぎる。そしてめちゃくちゃ温かい。一度穿くとまじで病みつきになってしまいます。

この微フレアのシルエットが洒落た雰囲気でめちゃくちゃいい。シルエットがいいから野暮ったくならないし、これまであまりフレアを穿いてこなかった自分のスタイリングのいいアクセントになっています。フレアといってもやりすぎてないのが取り入れやすくていいんですよね。横から見た時のパイピングも存在感があります。これがあることで部屋着感がかなり軽減されている気がします。

早くも今シーズンのベストバイかなと思ってしまっているくらいです。そのくらい気に入っています。

そんなマーティのニットパンツですが、非常に柔らかい素材なので今回はハリのある素材のレザーやヴィンテージファブリックのシャツと合わせてメリハリのあるスタイリングにしています。

素材の雰囲気を変えることでよりニットパンツの部屋着感を軽減して、ファッションアイテムとして昇華させています。

非常に存在感のあるゴーシュのレザーシャツジャケット。

レザーを着なくなる要因の重い・硬いを取り払った、最高の着心地。

取扱店がなくて、もはや別注になってしまったこの絶妙なkhakiカラーがやはりいいですね。ブラックとは違ったいい雰囲気です。khaki色のパンツを穿く皆さんなら分かりますが、この色は予想以上に使いやすいです。

シャツの上にシャツジャケットと少し抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、ボタンの間隔が違うので重ねて着ても全く問題はありません。

寧ろこのゴーシュのヴィンテージファブリックのシャツは前立てのデザインが特殊だからこそ、重ねた時の方がデザインの良さが際立って、かっこよく着れるんじゃないかと個人的には思っています。

このシャツは裾の形もいいですね。レイヤードした時の感じがたまらないです。

勿論1枚で着た時も、この少しアクセントのあるデザインに奥行きのあるヴィンテージファブリックで非常にいい雰囲気です。やっぱりこのシャツいいな。

続きまして2コーデ目。

アウター:ULTERIOR (アルテリア) 24AW “WAXED WEATHER SHORT FATIGUE JKT” -BLACK-¥85,800-(intax) 着用サイズ5

カーディガン:KAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン) 24AW “Royal Alpaca Knit Cardigan” -BLACK- ¥59,400-(intax) 着用サイズ40(私物)

カット:VINTAGE(私物)

パンツ:AUBERGE (オーベルジュ) 24AW “GARJAT” -Sunburn Black- ¥46,200-(intax) 着用サイズ40

シューズ:私物

私物のキャプテンのアルパカカーディガンとヴィンテージT。

このアルパカはモヘアを彷彿とさせる毛足の長い生地が非常に存在感があります。ヴィンテージ好きには堪らない存在感です。

古いモヘアと大きく違うのは、肌触りが良くて気持ちいいということ。そしてこれだけでしっかり温かい。

個人的にもモヘアのカーディガンを所有していますが、着心地や温かさはこのアルパカの圧勝です。特にTシャツの上に着るとそれを実感します。

元々クルーネックと2種類の入荷でしたが、個人的にはカーディガン1択でした。

ヴィンT好きとしてはやはり冬もTシャツのデザインを見せたいからです。

結局のところ黒に黒ってシンプルですが洒落ていますよね。「FIGHT CLUB」も活き活きしている気がします。

個人的にはフェードしたブラックと重ねた時の雰囲気も最高です。

そして今回はカーディガンの上にアルテリアのブルゾン。

このブルゾンはめちゃくちゃ形がいい。ゆとりのあるサイズ感なので着やすくて、バランスの取れた着丈の長さはシンプルに羽織るだけでカッコイイです。

最近はストーリーズでスタイリングを投稿していますが、こいつの登場頻度は半端ないです。実はなるべく手に取らないようにと心がけているのですが、ついつい手に取ってしまいます。

なぜかって。

どんなスタイリングにも合いますし、羽織るだけで全体が引き締まって一気に洒落た雰囲気になるからです。

これで雨風大丈夫で素材で軽くて保温性もあるんですから、クローゼットにあったら毎日手に取ってしまうだろうなーと思ってしまいます。

上半身はブラックでまとめて、下はオーベルジュのパンツ。

このパンツは同じ黒でもアートとも言える日焼け加工によって、ただの黒とは違った雰囲気があります。そしてこのゆとりのあるシルエットによって、上のレイヤードに負けない存在感があります。

ブラックでまとめたスタイルにアクセントでこのパンツを取り入れるといい雰囲気ですね。

アクセントになりつつも、ブラックでまとめた雰囲気を崩さない。シンプルな黒ワントーンよりも、上級者な気がします。

最後に3コーデ目。

ジャケット:HERILL(へリル)24AW “HL Denim XX Jacket” -Black Vintage- ¥60,500-(intax) 着用サイズ3

シャツ:Gorsch the merry coachman(ゴーシュザメリーコーチマン) 24AW “Bauer Vintage Wool Shirt” -Multipul Colour- ¥55,000-(intax) 着用サイズ50(私物)

パンツ:HERILL for khaki “Duck Cargo Pants” -Exclusive color “khaki” 着用サイズ1(私物)

シューズ:私物

キャップ:ヴィンテージCAP ¥8,800-(intax)

最後は当店の制服と呼ばれているへリルカーゴを使ったスタイリングです。

皆様お気づきでしょうか。。。

1コーデ目に私物とMIXしたはずのゴーシュのシャツが私物化するバグが発生しました。

だってこれめっちゃかっこいいですもん。初日のレイヤードした時の雰囲気が良すぎてダメでした。数の少ないヴィンテージファブリックというレア物感も個人的にはツボです。

これは着込むと非常にいい雰囲気になりそうなので楽しみです。どうしても買ったらすぐに着たくて、この撮影は未洗いのまま着ましたが、勿論帰ってからしっかり洗いました。

結果は。。。生地が少しふっくらとしていい表情になりました。

まだまだ良くなりそうなのでもっと着まくってから、またどこかで紹介できたらと思います。

今回はその上にへリルの1st。オリジナルにはないブラックです。

Gジャンですが、ブラックはどこか上品な雰囲気がある気がします。

以前のブログでも話しましたが、何よりもへリルはこのサイズバランスがいいです。着丈をオリジナルよりも伸ばして、肩幅は大きめにしつつ、袖は長すぎない。昨今のオーバーサイズを考えると着丈が短過ぎるのはどうも苦手です。

色々なブランドがサンプリングする1stですが、オリジナルのベースは残しつつ、ここまで着やすいバランスの1stはなかなかないんじゃないでしょうか。

へリルならではの着込んだ先の経年変化も非常に楽しみですよね。どんどん良くなりそうです。ブラックはまたインディゴとは違ったエイジングを楽しめます。

Gジャンの良いところはアウターとしては勿論、インナーとしても使えることで着用期間が長いことだと思います。ロングコートの下なんかに忍ばせたいですね。

ブランドのルックでGジャンをインナーとして使うのは鉄板ですよね。最近はもはや秋冬はそのために作っているんじゃないかっていう気がしています。

ここまで私物とのMIXコーデを紹介しましたが、やはりいい洋服は色々と語りたくなってしまいますので長くなりました。

正直まだまだ語り足りないですが、その熱量は次回のインスタライブにでも取っておきましょう。

やっぱり服について語ると楽しいです。店頭でも色々お話したいですね。

それではまた!

khaki 肥後

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

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