我々の帽子が届きました。

こんにちは。

khakiの四枝です。

寒いですね。

鹿児島にも冬は着ました。

ここぞとばかりに今季買ったアウターを着まくっています。毎日コーディネートを組むのが楽しい、やっぱり冬は好きです。

ようやく寒くなってきた頃に春夏の新作が入荷する。毎シーズン同じ事を言っていますが、洋服に興味ない人からしたら誰が買うの?って感じでしょうね。

我々服好きにとって、季節なんて関係ない、欲しい物は欲しくなった時に買う。鉄則です

さて、僕の予想をはるかに超えるスピード入荷したのが今回紹介するNine Tailorの帽子です。しかも今回、オーダーした型番のデリバリーが被りに被って25SSでオーダーした商品の8割型が今回入荷しました。

僕が恐れている事、、、、春先まで商品残るのか、一番被りたい時期にまた店頭に帽子が何も無いんじゃないか、、、そんな気がしてなりません。

シーズンを追うごとに旅立つスピードが増しているナインテイラーなので、勿論の事オーダー数量も増えていて、今季も結構な量が入荷しています。各色5~8ぐらい、多いもので13とか、、、いつも店頭でもっと沢山オーダーしてくださいよって、クレームが来るので数までお伝えしておきますよ。

それでは紹介します。

Nine Tailor(ナインテイラー) 25SS “Lymington Cap” -2色展開- ¥8,800-(intax)

まずは、当店の看板メニュー。

「四枝が日本一販売したキャップ」です。

推しに推して推しまくって、デザイナーさんからもお墨付きのやつです。

別に僕がめちゃくちゃ似合う訳ではありません。被り方さえ意識すれば誰でも似合ってしまうのがこのキャップの凄いところ。

やる事→ツバを上げる、メガネをかける(ギュパールなら尚更良い)、髭がそこそこあれば良い。

それだけです。

と言いつつ、メガネ無し、髭無しが被っていますがまあ意外と問題なく被れます。

今回も素材はナイロン、コットンなので通年被れます。

色も何色か展開がありましたが、今回は鉄板のベージュとブラックで。

ベルトのヌメ革がどのくらい色が変化しているかでその方の着用頻度が分かる素晴らしい仕組みです。

このキャップは毎シーズン完売後に異常に問い合わせが多いので、お願いだからあるうちにサクッと買って下さい。

Nine Tailor(ナインテイラー) 25SS “Silk Aster Watch” -4色展開- ¥9,900-(intax)

去年瞬殺したシルクニットキャップ。

実はあのシルク糸は生産が出来なくなった様で、今回新たにシルク本来の質感を生かしたモデルとして登場です。

前回はリネンのようにカリッとした質感で完全に春夏向けの生地として展開されていましたが、今回はシルクに起毛感を出し、シルク特有の滑らかさを生かしコットンに近い質感ながら滑らかさも兼ね備えた質感です。

前回生地に関しては全くの別物ですが、今回もかなり良いです。僕個人的には今回の方が好みです。理由が形を整えやすく、生地の経年変化を楽しめるから。

前回のモデルはリネンの様な質感の為形が思い通りに整えることが出来ずに、髪のボリュームに負けたりする事がありましたが、今回は目の詰まったしっかりとした生地感なのでしっかりと形を整えて被る事が出来ます。

そして一番はやはり経年変化。最近MAATEEのシルクとキャプテンのシルクの経年変化の経過が良すぎて、個人的にシルクの変わり様にハマりまくっています。洗って洗ってどんどん表情が良くなっていく、この感覚を帽子でも味わえるのが今回のシルクニットキャップです。

シルクだから洗えないんでしょう?みたいな事は全くなくて、余裕で洗えます。ネットに入れて洗えば型崩れもないです。

形も文句なしに良いです。

ニット帽は全然被らないと言い張る人達を何人も虜にさせました。

僕はロール幅を広めに取って、チャオズ帽子みたいにして被っています。

色のオススメを聞かれたら全色とお答えしますのでご了承下さい。

Nine Tailor(ナインテイラー) 25SS “Willow Watch” -4色展開- ¥6,600-(intax)

今回のダークホースはこの子達。

僕は展示会では全ての帽子を被ってオーダーするかしないかを決めていますが、今回新たにオーダーしたこちらはとにかく形が抜群に良かったです。

抜群です。

最初は少しピタッとくる形状ですが、コットンニットなので勿論頭の形に馴染みます。馴染んだ後は形の良さが特に際立ってくると思います。

折り返したリブとボディは色味が若干違うのでさりげないアクセントになっています。

この折り返しの幅もちょうど良いです。

横から見たら一番分かりやすいかもです。

どうでしょうか?

めちゃくちゃ形良くないですか?

生地感も薄過ぎる事はないので、即戦力で被れます。

そしてコットンなので勿論洗濯も可能です。

アウターの色味が重くなりがちなので、グレーでハズすのも良いです。

この手のニットキャップはブラック多めが鉄則みたいな感じだと思っていましたが、いつもすぐになくなるのは、グレーやオレンジなんですよね。

皆さんやはり王道よりも少し遊びを効かせたい気分なんでしょうね。

僕オーダーする時もほとんど上代を確認していないので、今日検品していてびっくりしましたよ。6600円なんですね、これ。

値上がり当たり前の昨今、このプライスでこれだけ手の込んだ素晴らしいニットキャップを展開するブランドはそおないでしょう。

Nine Tailor(ナインテイラー) 25SS “Sorrel Cap” -4色展開- ¥11,000-(intax)

最後は3シーズン前にリリースされてからずっとオーダーしているベースボールキャップです。

つば裏がカーキ色になりました。

この時点で相当テンション上がったのは展示会場で僕だけでした。

そして、今まではウール混紡の素材だったのが、コットン、リネンに変更となりました。

これは何を意味するか、通気性が良くなるとはどうでもよくて、生地の風合いが良くなったという事、もっと言うならこれからが楽しみなりました。

僕はキャップも2回ぐらい被ったら洗う人間でして、ウールは結構洗ってもあまり風合いが変わりません、これを良いと捉えるからもいると思いますが、僕はやっぱり生地の風合いが変わっていく様を見ていきたいタイプなので今回のコットンリネンは最高のアップデートとなりました。

形は安定感抜群です。

僕は帽子の中でベースボールキャップが一番好きですが、これはその中ではトップに形が良いと思います。

個人的に推しはこのRED。

2シーズン前のWINE REDを買って、それが一番被ったのでRED系のキャップの汎用性の高さを改めて知るきっかけになりました。

パキッとしたREDだとどうしても浮いてしまう感じがありますが、この質感だと深みのある色味に落ち着くのでコーディネートにも取り入れやすく、この色味が着用を重ねてくすんでくるともっと良い風合いになりそうですね。

今回入荷したのはこの4型です。

残り3型は完全夏向けの素材なので入荷もだいぶ先だった気がします。

今回入荷は今時期の即戦力として真夏まで余裕で被れるモデルなので、ぜひお早めにご検討下さい。

僕はとりあえず4個お持ち帰りました。

多分あと3個は持ち帰ります。

気付けば家にナインテイラーの帽子が90個ありました。

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

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