HERILLの夏ニット。

こんにちは。

khakiの四枝です。

年が明けてから新作の入荷は全くなく、いつの間にか古着屋と化した当店。

今は古着でカバー出来るけど、今季より古着がなくなると考えると恐ろしい店内になりそうな予感です。そして先週末もこのままいくと思った矢先のまとまった納品がHERILLよりありました。

インスタにも投稿しましたが、今回の納品僕の推しが重なっていてかなりのボリューム感の入荷となりました。

が、、、、、

初日で8割以上が旅立ち、、、、残りは僅か8点となりました。

今回の納品新素材スウェットのセットアップ、新素材ニットのセットアップ、CIOTAデニム産のパンツなどブログで語りまくる予定でしたが、それは出来ませんでした。

ブログでだけ書こうか迷いましたが、、、、、まあやめておきます。笑

来年の今頃また同じ物が入荷していればその時にしっかりとご紹介しますね。

本日はまあ今回のラインナップなら1番残るだろうと予想していたニットを紹介します。

HERILL(へリル)25SS “Linen/Cotton ribstitchC/N” -Brown- ¥44,000-(intax) SIZE2

なぜ残ると思ったか、、、、これだけはすぐには着用出来ないからです。

すぐどころか、結構先な気もします。

ただ毎度毎度の忠告にはなりますが、今欲しいと思った時にないのが本当に良い物です。服好きにとって先物買いは鉄則です!!!

ニットは夏に買うもの、ショーツは冬に買うもの。

さてさて、このニットですが形は様々なパターンで使われているHERILLお馴染みの型です。素材が新素材、これが素晴らしい。

僕はHERILLのSSに関してはほとんどニットをオーダーした事がないです、理由は自分だったら着ないから、それだけです。

春夏にニットを着ない訳ではなく、むしろ春夏のトップスがワンパターンになるから欲しいと思っているぐらいです。ただ自分が着たいと思えるニットは去年購入したスキッパーニットぐらいであとはニットは冬物のみ、、、、。

今回のニットは抜群に良いです。

素材はリネン80、コットン20で通気性がとても良くコットン100にロンTを着るよりも遥かに涼しいです。

春の自分のスタイリングを思い返すと、Tシャツにアクリルカーディガン、カットソーに軽い羽織、シャツにベスト、スウェット1枚、そんなところでしょうか。

ニットを1枚で着るという選択肢がなくなりかけていましたが、このニットとの出会いを機に選択肢に加えたいと思います。

この素材が本領を発揮するのが春から夏に向けて、その中でも初夏辺りが1番良い頃合いです。僕のオススメはインナーはタンクトップでこのニット1枚着て完成。ボトムはショーツで決まりです。少し暑くなれば袖はたくし上げれば良いです。ガシガシ着ても首リブ、裾リブ、袖リブの強度の高さは健在なのでリブが弱くなって雰囲気が変わるみたいな事もありません。

個人的なこの夏のテーマはショーツ合わせのバリエーションを増やすです。

去年の夏はヴィンテージTシャツに力を入れていた事もあり、夏の8割はヴィンテージTにショーツを合わせていました。妻からは良いやつなんだろうけど、全然オシャレに見えないよと言われておりまして、女子ウケが悪いことも判明。一応洋服屋の店主として多少はオシャレでありたいと思ったのでまずは夏は暑いからショーツしか履かないのは確定しているので、ショーツを沢山仕入れました。とにかく良いショーツを大量に仕入れました。

あとはそのショーツに合わせるトップス。Tを3割ぐらいに減らして残りはシャツ、ニットに振ろうと考えています。ショーツ合わせに欠かせないアイテムとしてはまずこのHERILLニット、ニットにショーツ合わせは素材感を一歩間違えると、ただのダサい人になるので気をつけましょう。

今季より取り扱いをスタートするOlde H & Daughterのニットなんかもまさにショーツ合わせに適したニットです。入荷が楽しみです。

シャツに関してはMAATEE先生が爆発してます。オーダーの7割をシャツに振りました。多分日本一の量が入荷するはずです。

完全に話が逸れてきたので戻しましょう。

こちらのブラウンカラー、特に僕の推しであるのはオーダー数を見ていただければ分かるはず。ズラッと並べた在庫の中で数が多く一際存在感を出していましたね。

そうなれば僕が買うことも予想が付くことでしょう。しかし、完全にミスを犯しました。まだまだ着れない夏ニットを買う物好きはそんなに居ないだろうと思って、自分のサイズを確保せずに1日様子を見た結果マイサイズの3は5点全て1日で完売するという事件が発生。僕の夏が終わりそうです、、、キャプテンの和紙を買っていて本当に良かった。

本当に悔しいです。

HERILLカーゴのkhakiとこのブラウンの合わせは完璧でした。これから入荷するGurankの白ショーツとの合わせだったり、、、色々と計画が狂ってきました。

まだ自分のサイズが残っている皆様、これは後悔しますよ。僕みたいにならないようにして下さいね。

見た目はまあ普通なんですよ。

普通でもこれだけ語る要素が詰まっているそんな洋服が僕は好きです。

そして、着れば着るほどこのニットの良さが分かってくると思います。

制服パンツとの合わせは100点です。

HERILL(へリル)25SS “Linen/Cotton ribstitchC/N” -Lavender- ¥44,000-(intax) SIZE1

色違いのラベンダー。

すごく綺麗な色ですよね。

ただ僕はこの色が似合わないことを知っているので僕の好みの問題によりオーダー数はブラウンの半分以下でした。嫌な予感的中、ラベンダーの方が反応はよく既に着用しているサイズ1が1点のみとなりました。

そんな気はしてました。

だって良い色なんですもん。

デニムにも合うし、グレーのスラックス合わせなんかも良いだろうし、カーキのパンツ合わせは余裕で合うし、何が良いって1枚で春らしいこれに尽きると思います。

このパープルはネイビー系やデニムの羽織りのインナーにも良いので着回しもかなり効く、それも分かっていたんですけど自分が似合わない、それだけの理由でオーダー数を減らしました。

この辺りが僕の悪いところですかね。

僕が似合わないだけで、店頭で試着されたお客様は皆様すごく似合っていて即決して行かれました。

なので遠方の皆様もご安心下さい、ほとんどの方は似合う良い色です。

パープル君も制服によく合う。

制服が何にでも合うからついつい履きがちですが、これには理由がありまして店内にボトムが無いんです。

古着は数本ありますが、出来るだけスタイリングには使わない様にしようと思っているんです、、、、ただもう販売しないパンツばかりを履くのもどうなのかと思ったりもします。

約150名の当店の顧客様の元にこのパンツが届くはずなので、そう考えるとこのパンツを使えばスタイリングのイメージもつきやすいですね!!!

よし、とうぶんはこのパンツを使おう。

こうなってくるとスタイリングに載せるクレジットも何もありませんね。

すみません。

今チラッと店頭を見たら、このニットもブラウン3点、パープル1点しかないので、まだまだ出番は先ですが早めに確保しておいた方が良さそうですね。

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

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