予期せぬ買い物。

こんにちは。

khakiの四枝です。

いきなりですが、僕はかなり洋服を買います。

多分洋服屋のオーナー界隈でもかなり買っている方だと思います。

オーダーした物を全て買う訳ではなくて、ある程度はクローゼットと相談しながら来季のオーダーをする時に個人オーダー分を決めてそれを納品時に買うようにしています。

しかし、極稀にサンプルよりも良くなっていて?いや気分の問題かも知れませんが、買う予定の無かった物を購入することがあります。

思い返すと極稀ではなく、むしろ頻繁にあった気もしてきました。

今回入荷してきた商品はまさに僕にとってまさに、「予期せぬ買い物」となりましたので、なぜそんな事になったのかをお話ししていこうと思います。

HERILL(へリル)25SS “Nepdenim Utilitypants” -Vintage worn- ¥48,400-(intax) 着用サイズ2

まずは、デニム。

もう似ているの持っている訳ですよ。

サンプリングされている所が同じだから見た目はほとんど同じなんですよ、、、それでも欲しくなった理由があるんです。

まずは、オンス。

僕が持っているタイプはもう4~5オンスぐらい厚く夏に履くには不向きなデニムです。

今回のデニムに関してはオンスが10オンス未満のライトなデニムになっているので履いていて楽だし涼しい、ただ生地の厚みの違いだけかって思うかも知れませんが、いざ真夏に突入するとその数オンスの違いが日々のスタイリングを決める際に大きな決め手となってくるはずです。特に夏にショーツ履かない系の方にとってデニムはマストアイテムだと思いますが、所謂一般的な13~15オンスのデニムを履いていてどうですか?暑くない?って問いかけたいです。

同じデニムでも夏に履くのに最適なオンスを選ぶべきです。

とは言えオンスがライトな物は夏しか履けないかと言うとそういう訳でもなくて、実際に10オンス程度のGurankのペインターを最近頻繁に履いていますが、全然寒いとは思いません。まあ普通です。

僕の考えとしてはライトオンスは通年、一般的なオンスのデニムは夏以外に履くのが良いのかなと思います。

もう一つの理由はサイズ。

レングスが以前のタイプから6~7cm程短くなり自分にはピッタリのレングスになりました。ウエストも少し小さめになっていてサイズ3を履いてベルト無し、かつレングスピッタリのゴールデンサイズで履けたので即決でした。

この2つが僕にとっては大きな決断の材料となり購入させて頂きました。

パッキンから開封して3分の出来事でした。

このポケットの形状良いですよね。

巻きパンと言えばのこのポケット。

まだ試した事が無い方は是非試して頂きたいです。なんかポケットに手を突っ込みたくなるポケットなんです。

しかも物が落ちずらいです。

パチンコに集中し過ぎるとポケットの中身が落ちた事に気づかないなんて事もたまにあるので、その心配もありません。

見せたくなるディティールなので、白のポケT をタックインするだけでも良い雰囲気かなと思います。

STYLE (Model 176cm 53kg)

Tシャツ:ヴィンテージTシャツ “Aphex Twin” SIZE XL相当 ¥330,000-(intax)

今更ですけど加工ホント上手いですよね。

大島さんとこの前飲みに行った時に色々話を聞きましたが、国内のトップクラスの工場は全て知っているみたいで、その中でも飛び抜けて技術の高い加工屋にいつもお願いしているそうです。

なるほど。それは納得ですよ。

加工一つで全然違いますからね〜。

HERILL(へリル)25SS “Nepdenim coveralljacket” -Vintage worn- ¥63,800-(intax) 着用サイズ2

同じ加工感のカバーオール。

初めて言っておくと、これは買えませんでした。

これは問い合わせも多くもらっていたので24時間は我慢しようと思っていましたが、オンライン販売開始10分で消滅。

ありがとうの気持ちの中に少しだけ、マジか〜という気持ちもありました。

でも購入頂いたお客様本当にありがとうございました。いつもご利用頂いている方で良い感じに着こなしてくれると確信しています。

僕が好きなジャケットの形状は即答でカバーオールですと言います。

それぐらいカバーオールが好きです。

恐らく今まで展開のあったカバーオールはほとんどオーダーしてきたと思います。

カバーオールは何が良いとかは今更言うまでもないと思っています。

とにかく何にでも合う、いや合うやつばかりを仕入れているからkhakiの洋服には絶対合うんです。特にボトムに関してはkhakiセレクトから選んで頂ければどれを選んでもカバーオールは合います。

なので、当店を日頃ご利用頂いている方はほとんどカバーオールは持っているはず、、、、、まさか持っていない何て事はないはず、、、、。そう信じています。

今回のカバーオールに関しては色味は結構やっている方。

やっている方というのは、古着で考えた時にだいぶ味が出ている方という事です。このぐらいの加工感って1番センスが出るところだと思うんですが、流石は国内トップの加工屋さん全く隙のない完璧な加工で仕上げてきました。

袖には綺麗に蜂の巣も入っていて、オリジナルだったら壁に掛かっているようなアートピース的なやつです。

毎回良いカバーオールが入荷するから、いつ買うのが良いのか迷走している方も多いでしょう。答えは買える時に買うのが1番正解です。

おそらくこれからも良いカバーオールは出続けます。なので今無理に買う物でもないです。

でもこの加工感好きだな〜。サイズ感めっちゃ好きだな〜。みたいなのを強く感じる場合はGOのサインなので迷わずいきましょう。

加工もサイズも一期一会なのでその直感を大事にしましょう。

あ〜カバーオール欲しかった。。。。。

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

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