日常に溶け込む洋服。

こんにちは。

khakiの四枝です。

25AWの展示会も残り2ブランドのみとなり、本日3件のオーダーも確定しました。確定に伴い僕の個人オーダーも確定しましたが、とんでもないオーダー数になってしまいました、、、、とてもじゃないけど計算したくないです。シーズンを完走して頃に来季は控えようと心に決めてはいますが展示会に行く度にどのブランドも良い物を沢山出してくる、、、結果シーズンを重ねるごとに個人オーダーの数も更新されていく、、、、。洋服は終わりがないから楽しいですね。

インラインのオーダーに加えて別注は確定で購入するので、またここから恐ろしい事になっていきそうです。別注は現時点ではほとんど確定していませんが、来季は7~10型ぐらいの別注は仕込む予定なので是非お楽しみに。

それでは本日の紹介は先週末より販売を開始しているFOUNFOUR。

FOUNDOURに関しては既に色々な媒体で見ている方も多いと思いますが、こちらが1番力説しているのでご覧ください。

FOUNDOUR (ファウンダ) 25SS “WORK JACKET” -BROWN- ¥35,200-(Intax) サイズ3

当店では既にFOUNDOURにハマりつつあるお客様も増えてきています。

理由は店頭で実際に着たら分かるやつです。

FOUNDOURで注目されがちなのがプライスでしょう、これだけ物価高で何でもかんでも値段が上がっているのに何故このプライスで出せるのか。その理由も各媒体で話している通りあり生地で作っているからです。当店が取り扱っているブランドのほとんどが生地からオリジナルで作っているから値段がどの分跳ね返って販売価格は上がります。

オリジナル=良い生地

あり生地=悪い生地

そうイメージされる方も多いでしょうが、全くそんな事はありません。実際にオリジナルと言っても触った感じ、ん??と思うものも多いです。それでも作ってしまったが故に値段は上がります。

逆に膨大な量のあり生地から金子さんが厳選してきた生地は正直めちゃくちゃクオリティーが高いです。それでもオリジナルではない分値段はかなり抑える事が出来ます。

そして生地で抑えられた分はパターンと縫製に関して一切妥協はなく国内屈指の職人さんにお願いして作って頂いています。

あり生地を最高のパターン、縫製で作り上金子さんの世界観を伝えるそれがFOUNFOURです。

こちらは60年代のワークジャケットをサンプリングしサイズに調整を加えカバーオール感覚で着れるサイズに。

素材はポリ、コットンで少し光沢感があります。本来ではあればオリジナルに近い生地感でコットン100%のコシのある素材にハードウォッシュでヴィンテージさながらなの雰囲気を出すところですが、あえてのポリコットンでよりカジュアルに組み合わせた時のちょっとした違和感を演出しています。

そして、僕と金子さんとの共通は洋服は洗えたほうが良いし、洗いまくって良い感じになる洋服に惹かれる。その考えからこのジャケットに関しても水を通していく事でより一層良い風合いになると確信しています。

STYLE (Model 176cm53kg)

シャツ:FOUNDOUR (ファウンダ) 25SS “REGULAR COLLAR SHIRT” -WHITE- ¥27,500-(intax) 着用サイズ2

ボトム:HERILL(へリル)25SS “M43 HBT pants” -Olive drab- ¥55,000-(Intax) 着用サイズ1

店頭ではボトムの試着でAUBERGEやHERILL、Gurankのパンツが入るとトップスにFOUNDOURを合わせて提案していますが、見事にハマる。

どれを持ってきてもハマる。

皆さん相当良い洋服を見てきている方ばかりですが、生地が、、、、なんて話になった事はありません。むしろ実際に着て納得してもらえる部分の方が多く、値段大丈夫ですか?みたいな心配をされる方も居るぐらい。

金子さんの仰っているように全身をFOUNDOURでかためる必要はない、今手持ちのボトムやトップスを引き立たせる為のアイテムになってくれれば良いと。そこから自分にとって欠かせない1着になってくれると思いますと。

FOUNDOUR (ファウンダ) 25SS “WORK JACKET” -BLACK- ¥35,200-(Intax) サイズ3

色違いのブラック。

よりシンプルで合わせるアイテムを選ばない万能な1着です。

最近khaki-styleのアカウント用にスタイリングを5パターンぐらい撮りましたがFOUNDOURのアイテムを1点加えるとスタイリングに今までなかった程良い抜け感が生まれる事に気付きました。

その抜け感は凄く大事で、僕がオシャレだと思う洋服屋の店員は新品に上手く古着を絡めている人、古着に新品を上手く絡めている人。

FOUNDOURに関してはその感じに近い、取り入れていると洒落た感じになります。良い抜け感ってやつです。

ポケットの位置は結構低めに付いていて、これもオリジナルに忠実にしたそう。

何故かは分かりません、でもボトムのポケットと同じぐらいの位置になるのでついつい手を入れたくなる位置です。

サイズ感に関しては、結構ゆったりめの作りなので178cm76kgの僕でサイズ4を着て少しゆとりのある良いサイズ感です。ジャケットというよりはカバーオールぐらいの感覚で着るジャケットなので、サイズ的には普段1を買う方はサイズ2、サイズ2の方は3、サイズ3の方は4って感じで良いかと。

ポリコットンなので、手入れも全然気になりません。

カバンにクシャクシャにして持ち運ぶのも良いでしょうし、ラフに玄関に掛けておくのも良いでしょう。FOUNDOURの洋服はこのジャケットだけに限らず、日常でガシガシ着て欲しいという考えが強く、全ての洋服が洗えるのも良いところです。

羽織るだけでそれなりにさまになるし、ラフでカジュアルにも着れるそんなジャケットは1着2着あるととても便利です。

STYLE(Model 176cm53kg)

ボトム:AUBERGE(オーベルジュ)25SS “GASPARD” -Indigo(USED)- ¥44,000-(intax) 着用サイズ44

ネックレス:JILL PLATNER (ジルプラットナー) “Slices Convertible Stacker” (今夏再入荷)

僕の中で今の時代はある程度のお金を出さなければ本当に良い服は買えないと思っていましたが、FOUNDOURに出会って、金子さんの話を聞いてそうゆう考え方もあるんだなと思いました。

本当に良い服は高いだけではない、実際に着て日常に溶け込む洋服こそ本当に良い服なんだなと、、、、そう思いました。

今季のFOUNDOURのアイテムはカットソー1型を残して全て納品されています。店頭、オンラインでご覧頂けますので是非チェックしてみて下さい!!

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

ACCESS

住所:〒892-0827 鹿児島県鹿児島市中町4-10 岩元ビル1F

営業時間:12:0020:00 定休日 水曜日

電話番号:0998039707

メールアドレス:khk.shop01@gmail.com

オンラインサイト:https://khkec.base.shop

Instagram:@khaki_kagoshima

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