こんにちは。
khakiの四枝です。
昨日に引き続きFOUNDOURの商品の紹介をしていこうと思います。
先週が入荷ラッシュだったせいもあり、今週は入荷はなし、、、多分。
最近電話や店頭でお客様から問われる事があります「MAATEEやめたんですか」と、、、、。それもそのはず、全国の取り扱い店舗が25SSの商品をインスタにあげている中、当店だけは一切ノータッチ。
皆さん安心して下さい。取り扱い継続中です。
なんなら今季過去最大のオーダー数です。
ただ、、、、、内容偏りまくりの為今はまだ攻める時ではないと。3月後半から6月まで当店の怒涛MAATEEラッシュが始まりますので心してお待ちください。自信たっぷりの内容です。
さて話が逸れてきたのでこの辺りで本題に戻ります。


今回紹介するのは、入荷してすぐに個人買いしようとしていた2品番を紹介します。
まずは、デニムシャツ。
ヴィンテージをサンプリングしたワークシャツでサイズ感はゆったりとガチャポケの仕様にするなど着やすさと古き良き部分を上手くミックスした1枚。
仕様の部分に関してはヴィンテージも好きな自分からするとアガるポイントになります、僕的には1番はこのサイズ感に惹かれました。デニムシャツでゆったりと着れるちょうど良いテンションのシャツって本当に無くて、その中でサイズ感的にもゆったりとしていて今の自分の気分にはちょうど良いシャツです。
現行ブランドで良いデニムシャツに出会う事が出来ずにヴィンテージでサイズが大きい物を買い漁っていましたが、サイズ表記は大きくても肩が狭かったり、袖が長過ぎたり、身幅のシェイプがキツかったりとなかなか理想的なサイズ感の物には出会えませんでした。でも昔からデニムシャツというアイテム自体は好きだったので今回のFOUNDOURのデニムシャツは個人的にかなり上がりました。
速攻買って洗って店頭で、、、、と思っていましたが、7点仕入れて2日で残り1点となりまして、、、、今季からのブランドだし流石に、とお持ち帰りは一旦保留しております。(残っているのがマイサイズのサイズ3)


最近良く聞くガチャポケ。
それはポケットが左右非対称な事です。
ヴィンテージのシャツで古いやつに見られる仕様で、僕もそこまで詳しくないのでどうしてこんなデザインになっていたのかは知りませんが、今デザインとして見た時に凄く良いなと思ってしまいます。
小さい方なんて何も入らないから不便でしかないんですけどね。
そんな事は気にしないのが服好きです。

鹿児島も今日の日中は気温20度を超えてきて、シャツが活躍する季節になってきました。
もう少し気温が上がってくれば袖はガッツリロールしてインナーはタンクトップぐらいのバランスが1番良いでしょう。
最近改めてお客様と本当に良い洋服について話す機会があり、その時にも話しましたが仕事でも普段着でもガシガシ着れて質が良いからこそ、洗いをかけて更に風合いが良くなる洋服って1番着るし結局それが1番良いよねって。
そう。僕は沢山着ないとその洋服の本質や物の価値は分からないと思っています。ドレスライクなキレイめシャツも見ていて凄く洒落ているし良いなとも思いますが、それを着てラーメンが食べれるか、それを着て子供と公園に行けるか、それを着てパチンコに行けるか、それを着て仕事ができるかとかそんな事を考えると気を使って着ないと思うんです。それでは意味がない、実際に生活の半分以上はそういったシーンな訳ですから。
シーンを問わず着れる、それを服好きも唸る高いクオリティーの物で提案する。
それがkhakiらしい提案であり、このFOUNDOURのアイテムでもあります。
まさにこのデニムシャツなんてその代表格で、汚れなんて一切気にならないし、むしろ汚したいぐらい、それの方が絶対にカッコいいと思うからです。

このシャツが3万で買えるなんて誰が思うでしょうか。
この完璧な縫製、最高のシルエットのシャツ。
生地を触ってもそれがあり生地だから、やっぱりチープだなんて誰も思わないそれ程の仕上がりのシャツです。
こうゆうシャツが1番着るやつで間違いないでしょう。
サイズに関してはほとんどのブランドで真ん中のサイズを着る肥後くんでサイズ3を着て少しゆったりぐらいのサイズなので多くの方にハマるサイズ感です。

STYLE(Model 176cm53kg)
ボトム:Gurank(グランク)25SS “Loop wheel t-twist pants” -BLK- ¥38,500-(intax) 着用サイズ2

続いてはカバーオール。
これは欲しい。
こちらも5点仕入れてマイサイズ3が残り2点のみとなりました。皆さん流石に反応が早く勢いがありますね、、、、昨日このジャケットを悩まれていたお客様もおりましたので、今週いっぱいは我慢しようと思います。いやー無理かも。いや我慢するか。
こちらのサンプリング元はカーハートの大戦モデルでドーナツボタンや2ポケも再現しています。オリジナルも見たことはありますが、生地やシルエットが変わるだけ全くの別物といった感じ。
こちらも先ほどのガチャポケ同様にディティールに惹かれる部分があります。実際実用性を考えるとそれは勿論両ポケあった方が良いとは思いますが、オリジナルの仕様に拘ることが男心、いや服好き心をくすぐるんです。

このカバーオールなぜ欲しいかって、着まくっている未来が見えるから。
所謂ナスコン的色味のカバーオールは今回のスタイリングの様にデニムはもちろんの事、ネイビーのボトムにも合う、軍パンにも合う、スラックスにも合う、昨日ご試着されたお客様が俺の軍パンを履いていましたが、それにも合うときたら、着ない訳がない。
そしてこの生地。
既に良い感じにやれた質感にはなっていますが、まだまだこれからが楽しみな生地です。公園の砂場で本気で遊び過ぎて泥が跳ねてもそれはそれで良いでしょうと許せてしまう様な生地。
ユーロワークジャケットでナスコンは良く見かけますが、やはり少しダメージやリペア、ペンキ飛びがあった方が良いと思います。それと同じで、既に物としてカッコいいとは思いますが、ここからDIYしていた時に飛んだペンキの跡や、子供と花火をしていた時に火花が散って少し焦げた跡など、そのダメージが良い思い出と共に洋服に証として刻まれていくと思うと愛着も湧いていく事でしょう。

サイズに関しては僕でちょうど良いぐらいです。
肥後体型の方には少し大きいかなって感じです。
175前後のガッチリ体型の方が1番良い感じに着れるサイズ感かなと思います。
これは皆さんが思っている以上に良いです。
毎度毎度金額の話をして申し訳ないですが、これで4万は下代でもおかしくないレベルです。

袖捲ってくだせ〜。
の仕様なので是非捲ってあげて下さい。
常に袖を捲って着用すると焼けなどの濃淡が生まれてくるので、着用する人の着方での個体差を楽しめるのもこのジャケットの良いポイントです。
この生地本当に当時のオリジナルかって言うぐらいの生地感してます。

STYLE(Model 176cm53kg)
ボトム:AUBERGE(オーベルジュ)25SS “GASPARD” -Indigo(USED)- ¥44,000-(intax) 着用サイズ44
今回紹介した2型は最近出勤する度に1度は袖を通して自分に合うかの謎のチェックをしていますが、何度も見ても自分らしいなと思ってしまいます。
自分らしい=khakiらしいでもあるので、皆様にもきっとハマる1着だと思います。絶対に持ち帰りたい気持ちもありますが、今季スタートのブランドと言う事もあるので今回はもう少しだけ我慢します。
大事にガシガシ着てくれる方、、、、是非。
それではまた。
khaki 四枝
取り扱いブランド
HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…
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