こんにちは。
khakiの四枝です。
昨日入荷したキャプテンもありがたい事にほとんどが売れてしまい、残りも僅かとなりました。
最近は入荷も多くブログのネタにも困っていませんでしたが、いよいよ今日紹介するショーツがラストになりました。
本当は全ての商品をブログで紹介したいのですが、1日で完売したりする物に関してはどうしてもブログが追いつかない事もあるので、、、、、ありがたい事ですが話したかった気持ちもあったりと複雑な心境です。
今日紹介するショーツに関しても僕にとってこの夏欠かせないアイテムだと思っていたのでオーダーした理由について話せるので良かったです。

おそらくキャプテンのショーツでこっち系はあまり想像していなかったのではないでしょうか。正直僕もこっち系のイメージはなかったです。
カーゴパンツのイメージは強いですが、リネンでこの感じはあまり想像出来ませんでした。しかし、今回のコレクション全体を見回した時確かに必要なピースだなと感じました。
当店ではオーダーしていませんが、総柄のレーヨンシャツがあったり、オープンカラーのゆったり目のシャツが多めだったりでリラックス感のある洋服が多く、やはり去年の強烈に暑い夏を想定した時にいかに快適に過ごすかを考えられたコレクションでした。
このショーツに関しても快適さを極限まで考えて作られた最高の一本だと思います。
僕としてこのリネンでカーゴショーツのデザインにした、そしてこのブラウンであると言うことに惹かれました。ブラックでこの手のショーツとかはたまに見かけたりしますが、僕的にはこの色だからこそ仕入れたと言っても良いぐらい、このブラウンが良いなと思いました。
ここ数年の自分の夏のスタイリングを思い返した時にブラウンのショーツがあれば、かなりスタイリングの幅が広がっていたなと思うんです。僕の夏は白や生成り、ベージュ系のシャツを着ることが多くそのトップスを選んだ時は決まってオリーブ系のパンツになっていました。多分そうなるのは必然なんです。
そんな時にふとブラウン系のショーツがあればなって、、、その色味との相性を考えた時にブラウンであれば絶対に相性が良いはず、、、そう思いました。

今回リリースされたショーツはまさにブラウンの理想系。
先日紹介したポリシルクの極上ショーツもブラウンの展開がありましたが、素材とデザインでまた全然雰囲気が違うので別枠で考えます。
こちらのカーゴに関しては夏の定番素材リネンにハードウォッシュをかけてこなれた風合いに仕上げています。白、ベージュ、生成り、このあたりのカラーとの相性が良い、確実に良いとそう感じさせてくれる抜群の風合い。リネンにしか出せない絶妙な抜け感と清涼感がコーディネートに加わるだけで一気に季節感を演出する事も出来ます。
このショーツだったらただの白無地Tをオーバーサイズで着るだけでも事足りそう。
色んなスタイリングを妄想していると、このショーツに関しては他では代えが効かない様な気がしてなりません。
カーゴポケットも大きめに作られているのでデザインとして見た時も存在感がある、薄々気付いてはいましたが、僕がセレクトするショーツはカーゴ系ばかりが多く、クローゼットのショーツコーナーを見ると同じようなショーツがズラッと並んでしました。男って好きな物が変わらないからそうなりますよね、、、、。違うっちゃ違いますしね。そう言い聞かせて今まで生きてきました。

STYLE (Model 176cm53kg)
シャツ:FOUNDOUR (ファウンダ) 25SS “REGULAR COLLAR SHIRT” -WHITE- ¥27,500-(intax) 着用サイズ2
スタイリングにして見てみると尚更分かりやすいです。
このショーツの素材がコットンでも違う、ポリでも違う、シルクでも違うと思うんです。リネンだからこそ完璧であると言えるんだと思います。裏地にはキュプラも貼ってあるので形状を崩す事はなく、フワッとしたシルエットはそのままです。裏を張らずにリネンだけで作るとシワの入り方次第でどんどん形が崩れてくるので、これは裏を張っています。とは言え全くもって暑い事はないのでご安心下さい。夏でも快適に履いて頂けるショーツである事に違いありません。

次はニット合わせ。
これは大人。
今年の春夏はニットにショーツの合わせが気分。今年という毎年やっているのでスタイルがひたすらにブレていないだけです。
今年はサマーニットが豊作だったので、皆様も当店で何かしらのニットを購入頂いているかと思いますが、是非ともショーツ合わせに挑戦して頂きたいです。
ショーツに合わせた時のバランスにハマって欲しい。
その合わせがしっくりニットしかオーダーしていませし、その合わせがしっくりくるショーツしかオーダーしていないので、どれを組み合わせてもしっくり来るのでご安心下さい。

ショーツは如何に子供っぽく穿かないかが大事です。
どんなに良いショーツを持っていても穿き方を間違えたら何の意味もない。
今季僕が理想とするショーツを沢山オーダーする事が出来たので、この春夏はそのショーツ達との相性を考えてトップスもセレクトしています。このニットはまさにそれの代表格で、シャツ+ショーツの合わせはまだ流石に早いけど、ニット+ショーツはもう明日からでも全然有りな合わせです。おそらく誰でも真似のしやすい一番シンプルに大人っぽくショーツを履ける合わせだと思います。
このショーツにスウェットも勿論良いとは思うんですけど、少しアメカジ感が強過ぎるが気がするので今の気分としては違う、ジャケット、カバーオールだと季節感がバラバラ過ぎてなんか違う気もする、そうなった時にドーターのVネックは良い塩梅でショーツとの合わせを楽しんで頂ける重要なピースになってきます。
普通に洗えるのもポイントとしては高め。

STYLE (Model 176cm53kg)
ニット:Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)25SS “LINEN/SILK PLAIN STITCHE V NECK L/S” -CHARCOAL- ¥34,100-(Intax) 着用サイズ10
僕は何度も言っていますが、お洒落すぎる洋服が苦手です。
極力シンプルな物をいかに頑張り過ぎていない様に合わせるかを考えてセレクトし、スタイリング提案しています。
お洒落は我慢とか、高い洋服は大事に着ようとか、歳を重ねるごとにそんな考えはなくなってきました。シンプルで着やすくて気を使わない洋服、それが上質であり最高の縫製によって作られた洋服であればそういった洋服がクローゼットに残る洋服だと気付いたからです。
着ない洋服に価値はない、洋服は着てなんぼ、洋服も着られた方が嬉しいでしょうしね。
僕のセレクトはどれをとっても金欠以外の理由で手放す事がないと自信を持って言えます。良いものがあり過ぎて泣く泣く手放しました、、、、なんて方も多いですが、そればっかりはしょうがないです。僕もそれを経験済みですから。
当店のラインナップはかなり偏りがあるとは思いますが、それも僕の拘りが強すぎるが故です、、、、この店信じてこれ買ったけど全然気なかったみたいな経験皆さんされていると思うんです。勿論当店でもそれを経験した方も居ると思います、僕の目標はそれを限りなくゼロにしたい、そう思ってこのようなラインナップになりました。なので、最近よく聞かれるMAATEEまだ入荷ないんですか問題ですが、僕が着たいの妥協なきオーダーをしたらそうなった、、、ただそれだけです。
少し話しは逸れましたが、今日紹介したキャプテンのショーツに関しても歳を重ねるのと共に愛着が湧き、自然と手に取るアイテムとなっていくと思います。
明日はいよいよMAATEEの25春夏のスタートです。
大変お待たせしました!!!1発目は”ドゥルン”です。今回の新色オリーブは迷わず逝かせて頂きます。
明日の皆様のご来店お待ちしております。
それではまた。
khaki 四枝
取り扱いブランド
HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…
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