こんにちは。
khakiの四枝です。
25SSの納品も終盤です、、、洋服ばかりに気を取られていましたが、当店としてはルーキーとなるformeがここに来て納品が続いております。
当店ではMARMOLADAが異常な人気となっている為、いつも販売をゲリラにさせて頂いておりますが、formeに関してはまだルーキーと言う事もありゆっくり見て頂け感じだと思います。
店頭ではformeを待っていた方も多く、まだ1型の入荷にも関わらず沢山の方にお試し頂きました。
結構意外と言われますが、見た目のわりに何でも合いますね、、、と。そうなんです、、、マルモラーダと比較すると華奢に見えるので、細身のパンツにだけ合わせるようなシューズに見えるかもしれませんが、当店が推しているHERILLカーゴやMAATEEの俺の軍パンにも相性が抜群に良いです。
特に俺の軍パンとの合わせは定着するだろうと確信しています。
今回初回シーズンと言うこともあり、型も幅広く展開しましたのでご覧下さい。

1発目に入荷したタッセルローファーの色違いのAmberです。
ライトブラウンの様な色味ですね。
formeは展示会にいくと全てのモデルのエイジングサンプルが並べて置いてあります。このAmberという色、現状の色もとても魅力的ですが、履きこんでいくと更に濃いブラウンに色味が変化していって抜群に良い雰囲気になるんです。
あれを見せられるとAmber欲しくなりますね。
通常のブラウンのレザーシューズとは違うAmberが変化した事による新たなブラウンの色味となっているのでそのエイジングを時間をかけて楽しんで頂きたいです。

諸々に関してはこちらでも語っているので良かったら一読してみて下さい。

見た目こそドレスシューズの様に繊細でエレガントなformeですが、僕が扱うシューズなので勿論ガシガシ履いて欲しいシューズになっています。展示会で並んでいるエイジングサンプルも多少のメンテは行なっているそうですが、基本的には雨とかも気にせずガシガシ、スニーカー感覚で履きまくっているそうです。
店頭でレザーシューズを全く履かない、基本コンバースかニューバランスでしたがMAATEEにハマった事でレザーシューズも何か1足欲しいと言うお客様にこのformeのタッセルローファーのブラックをオススメしたところ気に入って購入して頂きました。
その後来店される度にformeを履いているのを見るのでかなり気に入って頂いた様です。去年買ったドゥルン、前シーズンに買った俺の軍パン、ジェフリーと合わせている事が多いですが、どれも抜群に合っていました。シーズンに2型ずつ買い足したいぐらいとの事で、、、、嬉しい限りです。革靴の沼へようこそ。


STYLE
ボトム:FOUNDOUR (ファウンダ) 25SS “TWILL PANT” -BLACK- ¥30,800-(intax)
この辺りのシルエットのパンツには勿論合ってきます。
これが既存のマルモラーダとの合わせとなるとボリュームが出過ぎてバランスが悪いんです。
ボトムのシルエットとのバランスを見て「最適な1足」を選ぶのが鉄則です。
当店が提案する”forme”と”MARMOLADA”の2択があれば全てのボトムとのバランスは上手く取れると思います。


いかがでしょうか?
意外と、、、、と言うかかなり良いんですよね。
ボリュームにボリュームで合わせるのは勿論良いんですが、これからのシャツスタイルなどを考えると足元は少しボリューム感を抑えたバランスが良いかなと思います。
大事なのは「最適な1足」を選ぶこと。

こちらは今回入荷した別モデルのLow shoesです。
革靴でありながらラフで普段使いしやすいデザインに仕上げています。
イタリア製のラムレザーを使用しているので最初から柔らかく足馴染みも良いのが特徴です。更に製品後に水洗いをする事でまるで数年間履き込んだかのような柔らかさに、エイジングとはまた違う革の雰囲気になっています。
ソールなどへのインクの移染をあえて残した加工は、唯一無二の個性を際立たせます。

トゥは低めの設定。
ボリューム感を抑えつつもボトムとの相性は取りやすい絶妙な設計。
見た目はシンプルなレザーシューズですが、実際に履いてみるとクセになるフィット感と抜群の履きやすさです。

この靴を見た瞬間にパッと思いついたのは最近入荷したMAATEEのドゥルンとの合わせは絶対に良いだろうなと、、、勿論店頭にはドゥルンがないので、今度僕の私物で検証してみます。
近々入荷するマーベリックとも合いそうですね。
formeが増えたことでボトム選びの幅を広がる、そして自分のスタイルにも新たな風を吹き込む事が出来る。


STYLE
ボトム:FOUNDOUR (ファウンダ) 25SS “TWILL PANT” -BLACK- ¥30,800-(intax)
この辺りは言うまでもなくです。
履いた感じの見た目はその名の通りローシューズですが、程よいボリューム感もあるのでストレートシルエットだけでなく、抜け感も演出する事が出来るので、ショーツ合わせもありです。


STYLE
ショーツ:Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)25SS “SILK COTTON SHORT P/T ” -CHARCOAL- ¥42,900-(intax)
ショーツ合わせはこの感じです。
程よい抜け感の意味が伝わるかなと思います。
今回ストレートのチノパンに2型。
ワイドパンツにはタッセルローファー。
ショーツにはローシューズを合わせました。
結論を言うと、どんなシルエットのパンツにも合うシューズはありません。
結構どれでもイケるぐらいの割と万能な木型のシューズはあると思いますが、それでも限界があります。このブログを見ている方は洋服が好きで好きで堪らない人ばかりだと思います。
メンズの洋服においてボトムが一番重要であると提言し続けていますがボトムが大事と言うことは足元も大事だと言うことです。ファッションは足元からと言いますが、まさにその通りでいくら良い洋服を着ていても足元がダメならそれはもうダメです。
年間で365日へリルカーゴを穿いている人はマルモラーダだけを買えば良いと思いますが、ほとんどの方がそれ以外にも俺の軍パンを履いたり、当店での取り扱い以外でもストレートシルエットのパンツだったり、セミワイドぐらいのパンツを穿いていると思うんです。マルモラーダだけで全てを回し切るのは難しいです。
実際に僕がそう思い始めたから今季より新たにformeの取り扱いを始めました。僕はkhakiがオープンしてから革靴はマルモラーダしか履いてきませんでした。でも自分が穿きたいボトムとの相性が悪くボトムを断念するか足元をビルケンで逃げたりとかそんな感じで誤魔化して2年半やってきました。
しかし、formeの追加によって自分が穿きたいパンツに「最適な1足」を選べるようになりました。
マルモラーダのイメージが強かった僕ですが、これからは2刀流でより自分のやりたかったスタイルを見せていけると思います。
皆様も改めて自分のクローゼットのパンツを見て「最適な1足」を探してみて下さい。
それではまた。
khaki 四枝
取り扱いブランド
HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…
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