こんにちは!
khakiの肥後です。
先日お客様から「インスタ見てるんですけど珈琲大好きですよね」と言われました。
そうです。僕は珈琲が大好きです。
珈琲というかもはやカフェインが好きといった感じで、毎日珈琲やエナジードリンクを飲んでいます。飲まないと禁断症状が出るんじゃないかというくらいです。
ふとしたタイミングで店頭で珈琲の話をしますが、お客様から絶対に「僕も珈琲好きです」と言われ、オススメのカフェの話で盛り上がります。
予想以上に豆から淹れる本格派な方も多くて、僕の中で「服好きは100%珈琲好き説」が出ています。何か因果関係でもあるんだろうかと思うレベルです。
とりあえず店頭でお話しできる方は珈琲についても語りましょう。
僕も今年は本格的に家で淹れられるように色々道具を揃えようかな…
毎年そう思いながら結局服にお金を充ててしまう自分がいます。
さて、今回も購入品紹介として、私物のFOUNDOURの”TWILL PANT”を紹介します。

アイテムの詳細はこちらのブログをご覧ください。
所謂王道のパンツ、一見すると普通です。
正直入荷した当初は「使い勝手の良さそうなパンツだな」と思いつつ、そこまで気にしていませんでした。
ただこのパンツ、1本買ってから色違いも追加で買う方が多くて…
実際ほとんどの方がそうされています。
確かに何度か撮影で穿いているうちに予想以上の使い勝手の良さに気づいて、冷静に考えた時にこのパンツは自分にも必要だなと思って購入しました。

まず言えるのはシルエットが良いということ。
程よくゆとりがあって立体感のある綺麗なシルエットです。誰にでも似合うようなシルエットなんじゃないかなと思います。
とにかくこのシルエットはトップスのサイズ感を選ばない。
オーバーサイズで合わせてもいいし、少しスッキリしたバランスで合わせてもいい。
シャツでもニットでも、僕のお気に入りのキャプテンのトラッカーも合う。アイテム自体も選びません。
僕自身へリルカーゴや俺の軍パンなどワイドなシルエットのパンツがここ数年ワードローブに増えていたので、そういう意味でもこのシルエットのパンツはいいアクセントになるので必要でした。

レングスや裾幅も絶妙。
革靴は勿論合う。夏はサンダルもいい。僕もたまにニューバランスを履きますが、スニーカーも合う。靴も選びません。
ワークパンツベースのデザインですが、素材による微光沢感やドレープがあるのでどこか上品さも感じます。
カジュアルに合わせるだけでなく、スラックスのように綺麗に穿いてもいい。
派手なディテールもなく、シンプルに見えるからこそ何にでも合うし応用が効く、そんな1本です。

生地はTC素材を使用。
軽やかでとにかく穿いていて楽です。気兼ねなく穿けて、気兼ねなく洗える。
実は僕はTC素材にあまりいい印象を持っておらず、むしろ化繊アンチくらいだった気がします。
ただFOUNDOURはデザインやパターンに対してうまくTC素材が落とし込まれているのでそんなことがなくなってきて、むしろここ最近は自分にとってのいい素材のアイテムと合わせることによる素材感の違いを楽しむようになりました。
極上の素材同士を合わせる。それも理想でめちゃくちゃいいと思っています。
ただ場合によってはいい素材同士がそれぞれ馴染み過ぎたり…そんなことも起こり得るんじゃないかなと思います。
普遍的な生地を取り入れることでお互いの良さが活きてきて、いい抜け感や脱力感が生まれる気がしています。
お洒落な人ってうまくグッドレギュラーを取り入れていたり、力の抜けた感じがありますよね。

シャツ:MAATEE&SONS (マーティーアンドサンズ) 25SS “saint gelman” -BLUE- ¥42,900-(intax) 着用サイズ3
シューズ:forme(フォルメ) 25SS “Tassel loafer Hand mocca” -Amber- ¥88,000-(intax) (私物)
マーティーのシャツとのスタイリング。
シンプルだけどそれぞれの素材の良さが活きているというか、力の抜けたようなこの塩梅がすごくいいと思っています。
自分自身いい素材のトップスが増えていて、今後もマーティーのえげつない生地のアイテムが入荷してくると思うと、その素材を最大限活かすためにこのパンツは必要だなと改めて思います。

続いてはドーターのニットと合わせたスタイル。
オンラインや過去のインスタの投稿・ブログではサイズ2を穿いていますが、サイズ3を購入しました。
よりベーシックに穿くならサイズ2だと思いますが、個人的にはワンサイズアップで穿いた時のボリューム感やレングスが好きだったのでこちらのサイズにしました。
これに関しては完全に好みだと思います。
このシルエットだからこそ、ジャストで穿いても、ワンサイズアップで穿いてもハマります。

こちらもドーターのシルクリネンと普遍的な生地でお互いの良さを引き出しています。
TC素材食わず嫌いのそこのアナタにも、是非この楽しさを知っていただきたいです。ハマりますよ。
前述の通り、気兼ねなく洗える素材なので僕は洗濯機で普通に洗っています。
汚れも気にせず、ガシガシ使えるのがやっぱり楽でいいですよね。シワも入ったほうが柔らかい表情になる気がします。

ここまでディテールには触れてきませんでしたが、しっかりワークパンツのディテールでシンチバック付き。
チラッと見えた時やタックインした時もかっこいいし、ベルトループがあるからあまり使わないかなと思いきや僕はめっちゃ使っています。
実は先程のマーティーのシャツと合わせたスタイリングはベルトをせず、シンチバックを絞って落として穿いています。ベルト無しの方が楽ですし、少し溜まる感じもいいんですよね。
逆に今回のようにサンダルで足元をスッキリさせたかったり、ちょっと綺麗に見せたい時はベルトで絞って普段の位置で穿いています。
ここでもカジュアルに穿くか綺麗に穿くかを楽しめます。

ニット:Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)25SS “LINEN/SILK PLAIN STITCHE V NECK L/S” -FLAX- ¥34,100-(intax) 着用サイズ10(ONE SIZE)
ニットと合わせたシンプルなスタイリングですがそれぞれの素材感が活きているし、力の抜けた雰囲気がある。
なんでもないような普通のパンツに見えて、なんでも合う使い勝手の良さがあって様々なスタイルに応用が効く。シルエットもいいし、普遍的な素材だからこそ合わせるアイテムの素材感を活かすことができる。
ありそうでないというか、いざ探しても中々出会えない、いいバランスの1本だと思います。
皆さんにも是非、今後入ってくるマーティーの極上素材のアイテムとの合わせを楽しんでいただきたいです。
ちなみに僕は色違いの黒も穿き込むといい雰囲気になりそうなので気になり始めました…
そして気づいていない方が多いですが、これはめちゃくちゃ安いと思います。
パンツは縫製が増えるので値段が上がりがちですが、メイドインジャパンでこのプライス…
買っておいて損はないかと。
そろそろカフェインが切れてきたので今回はこの辺にしておきます。
それではまた!
khaki 肥後
取り扱いブランド
HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…
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