趣味の話。

こんにちは。

khakiの四枝です。

ついにブログのネタも尽きました。

納品がないとこうなります。

つい先日募集したブログのネタで前毎週日曜日にやっていた趣味や私物の話をして欲しいとのリクエストを頂きましたので今回は日曜日ではありませんが、趣味の話でもやっていこうかと思います。

先に話しておきますが、今日はカメラの話をします。

興味ない方はブラウザバックお願いします。

僕は昔から写真を撮るのが好きでした。

自分でカメラを買ったりまではありませんでしたが、写真の画角や色味に関しては中学生ぐらいから気にしていました。

そんな僕がどっぷりカメラにハマり始めたのは実は最近の話で、お店を出したタイミングでSONYのα7cを購入して元々使っていたGRⅢxとは全然違う写りの良さをとボケ感に感動して、そこから少しずつ深堀りするようになりました。

色味を調整したらどうなるのか、ISO感度は、シャッタスピードは、レンズを変えたらどうなる?そんな事をyoutubeでずっと見ていました。知れば知るほど良いカメラ、良いレンズが欲しくなりました。

元々1人でやっていた事もあり、物撮り、自撮りがメインだったのでそこまでの良い機材を買ったとしても活かすことは出来ずに居ましたが肥後くんの入社によって外で撮れる、撮れる写真の幅が一気に広がった、そして一気にカメラ欲が爆発しました。

カメラ本体も何回も買い替えました、、、、α7cはレディース店に託し、まずはα7s IIIを購入ちょっと違って、α7IIIを購入ちょっと違って、a1を購入ちょっとオーバースペック過ぎて、α7Rⅴを購入ここで1番しっくりきて落ち着きました。

1番しっくりは来ていますが、実際これは僕にはオーバースペックです。画素数6100万は確かに魅力ではありますが、基本ベースがスマホで見るだけの画像にしてはオーバースペックなんです、RAWデータでの撮影まではしていませんが、圧縮しても1枚あたり20MBぐらいの容量を取るのでスマホ、PCの容量がすぐパンパンになるんです。RAWで撮影するプロカメラマンのPCは1TBもすぐ埋まるそうですからね。

オーバースペックと分かりながらもこれにしっくり来たのは、被写体認識が強化された第五世代のAFシステムだったり、自在な調整ができる新開発4軸マルチアングル液晶モニターがめちゃくちゃ便利なんです。写真を撮る技術はまだまだ未熟なので、機能性の高さでカバーしてもらっている感じです。

メインで使っているレンズもいくつか紹介します。

GMレンズの中でも1番良い写りなのは間違いなくこれです。値段はGMの中でも頭ひとつ抜けていますが、それ以上の価値があります。

当店だとオンラインの着用画像だったりはこれで撮っています。このレンズで撮るようになってから、まるで実物が目の前にあるようです。とのお言葉も頂いたりと、より実物に近い画像をご覧頂けるようになりました。

35mmのGMレンズはレディース店が使いたいとの事でそちらに常備しています。

85mmのFE1.4は超名品です。

ポートレートを撮る人は絶対持っておいた方が良い1本です。

SONYユーザーのプロの方も絶対所有している間違いない1本です。

当店だと、インスタの写真もkhaki styleの写真も全てこのレンズで撮っています。ただこれはポートレート向けなので風景や近くにある物を撮ったりするシーンでは使いません。

135mmのFE1.8これは今回紹介するレンズで1番旧型のモデルになりますが、写りの良さで言ったらピカイチです。

F値=ボケ感と思われがちですが、135mmなど望遠単焦点レンズはF値以上のボケ感を出してくれます。僕なんて技術的には素人同然なので、被写体をボケさせて撮ることばかり考えてしまいます。

でもこれはハマりますよ。

実はここ最近自分の中で良い写真だなって思ったやつは全部これで撮った写真です。

望遠レンズのクセにAF性能がバケモノ級に良いんですよ。流石GM

僕が唯一所有するズームレンズ。

正直突き詰めるとズームレンズでは全てが物足りなくなるので必要なくなります。

最近スレッズではカメラか時計ネタした上がってこなくなったので、カメラでよく話題に上がってくるのが機材マウントの一般人が多いって言っていたプロカメラマンが居ました。その方が言うことも分からない事もないけど、安いレンズではどうしても表現出来ない部分が出てきます、そのちょっとした差を埋めるためにうん十万払うか払わないかは人それぞれの拘り方次第だと思いました。

僕は妥協という言葉が嫌いなので求める物は全て本当に良いと思った物しか買いません。

特に機械類に関しては絶対物足りなくなってきてもっと良いのが欲しいって思うと思うんです。だったら初めから1番良いの買って使う。それが僕流です。

そういった考えは自分のお店のセレクトから来ているんだと思います。

話が逸れましたが、このズームの用途としてはこのレンズ最大の特徴でもあるマクロ撮影が出来る事。マクロって洋服屋だと結構使うシーンがあるんですよね。

物撮りだったりは大体このレンズでやってますね。

多分これだけの為にこのレンズ所有している人はやばいです。笑

実は最近カメラ本体を増やしました。

と言うのも展示会での撮影にはGRかライカQ2を使っていましたが、使いずらくて、画質も僕的には物足りないので(Q2は良過ぎてダメ)、コンパクトで良いカメラないかと探してる時にこのフジのXT-5に出会いました。

フジはフジにしか出せない色味があるので、前からずっと気になっていましたが使ってみると凄く良かったので行きつけのビックカメラの店員さんとも話し合って即決しました。

元々は展示会用として買い増したが、あまりにも写りが良いのと、雰囲気がとても良いのでお店のインスタ写真も最近はこのXT-5で撮っています。

特にパキッとした綺麗な色味の洋服を撮る時に良いです。

最近だとゴーシュのグリーンのシャツやマルモラーダなどは全てこれで撮っています。

被写体の本来の色を撮るなら絶対にSONYですが、何を撮っても良い感じに見える、エモさをプラスしてくれるのがフジです。

フジの良いところはレンズが安い事。

56mmのFE1.2と化け物級のスペックであるこのレンズも確か15万以下で買えます。

多分全く興味ない人からしたらたけーーーって思ったと思いますが、これはかなり安いです。

しかも写りも抜群に良いです。

まあAF性能や逆光性能はSONYが圧倒的に上ですかね。

35mmのFE1.4

これは最高のレンズ。

10年以上前にリリースされた旧モデルながら未だにフジの中で最高峰のレンズを称されています。

超軽量でコンパクトなので展示会の写真も全てこれで撮っていますが、GRの頃と比べると全然写りが違います。レベチです。

フジとSONYの2刀流になりこれからの出費が恐ろしいですね。

ジンバルとか言う動画を撮る為に使う機材を買ってみたり。

カメラのストラップも色んな種類を買い漁ってみたり。

名前は知らないけど、レンズの埃を取るシュッシュッするのが大好きです。

結果カメラにどっぷりハマった事によってお店のインスタとオンラインのクオリティーが上がったので、趣味が仕事にも繋がって良い循環だと思います。

僕の場合趣味が洋服とカメラなので趣味を仕事に出来ていることは本当に素晴らしい事だし、毎日が充実していて楽しいです。

共にまだまだ未熟なので更に極めていきたいです。

そろそろ1週間出勤コーデの写真を撮り終えるので週末ぐらいにブログアップ出来ると思います。

それではまた。

khaki 四枝

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