本日のお品書き。

こんにちは。

khakiの四枝です。

本日のブログのタイトルに深い意味はありません。ただパッと思い付いたのでタイトルにしてみました。

先日のGurank別注の販売にプラスしてGWで販売するアイテムの紹介です。

当店ではお馴染みとなり、いつの間にか争奪戦をするような位置付けとなってしまったマルモラーダより今回のGWの為に1番人気のスリングバックタイプよりスウェードのダークブラウンを販売致します。

実はメーカーさんよりずっとオススメされておりましたが、ありがたい事に初期からオーダーしているブラックのヌバックタイプが欲しい方に全然行き届いていなかったので毎シーズンブラックをおかわりで入れる事になっていました。先日ブラックのヌバックに関しては販売させて頂きましたが、こちらも1日で完売と相変わらずの争奪戦でした、、、そして、いつもの流れなら表革のブラウンでしたが今回はスウェードです。しかも初となるブラウン。

僕も実物は今回初めて見ましたが、、、うん、良いなと。

僕の場合今まで当店で展開したモデルは勿論コンプリートしているので、ブラックヌバック、ブラウンレザーともまた違う良い雰囲気があるなと思いました。

実はブラウン系の足元にしたい時にブラウンレザーでは少し浮いてしまうなと感じる時があったんですよね。足元をぐっと締める濃いブラウンの靴が欲しかったのも今回オーダーした理由です。

スウェード特有の毛足の長さ。

言うまでもなく経年変化には大いに期待が出来ます。

まあ、今回もいつもの恒例とはなっていますが、フライングゲットによるエイジングサンプルもお見せします。

適当に履いていても綺麗に入る履きジワ。

このシワの表情が本当に素晴らしい。もうこの辺りは皆さんもご存知だと思います。

今回スウェードタイプという事で色の表情もより濃淡が出やすくなっているのでまだ履いた回数で言うと10回程度ですが、すでに良い雰囲気に仕上がっています。

僕自身スリングバックを新品から履くのは久しぶりですが、最初のベルトが硬いところから馴染むまでが非常に早いですね。

最初はベルトが硬いので脱ぎ履ぎの度にベルトを外す必要がありますが、4~5回程度履いただけで、外すことはなく指を引っ掛けてスポッと履くことができる様になりました。

そして、サボと比較する方も多いですが、履きやすさだけで言うと5倍ぐらいこちらが履きやすいです。

サボの気軽さには勿論敵いませんが、実際リアルに履くを考えた時に靴として良い物と言えるのは間違いなくこちらのスリングバックです。

マルモラーダのお決まりとなっているトゥ部分の艶出し加工は僕の私物に関してはほとんどなくなりました。黒っぽさは残っていますが、艶感は消えましたね。

僕の場合は履き方がめちゃくちゃ雑なので、表面に傷だったりが入りやすいので一概に参考になるとは言えませんが、、、。

元はこの感じですからね。

たった10回程度ですが、すごい変貌を遂げました。

こうなってくると半年後、1年後が非常に楽しみなってきます。

実際にこのブラウンスウェードを様々なパンツに合わせてみて思った事は、これだからハマると言うボトム、スタイルが多々あると言うこと。

スリングバックのラインナップだとブラウンの表革とブラックヌバックになるわけですが、なんか違和感を感じる時はあります。色で言うとブラウンレザーはライトブラウンになってくると思うんですが、足元をもっと締めたくなるスタイリングの時ってあると思うんです。そうなった時にこのブラウンスウェードは良かった。

実は最近のkhaki styleのアカウントではちゃっかり履いてます。プラスで先日の店主出勤スタイルブログでも履いています。これは表革の方では成立しなった、足元がしまったから成り立ったスタイリングです。

僕は全てコンプリートしているから言えますが、ブラウンの表革とこのブラウンスウェードは全く持って別物です。今回表革を狙っての方も多いと思いますが、断言します。これは後々絶対欲しくなります。

もうこちらで言っておきますが、表革ブラウンは来年の夏には入荷します。

そちらを買うから今回こっちは諦めよう、、、そんな考えは、、、まああまり言い過ぎも良くないのでこのぐらいにします。

MARMOLADA出る度に買ってたらいくら金あっても足りないわ。

そんな声も聞こえてきそうです。

それもしょうがないんです、、、だって良い物は欲しくなるじゃん。

我慢は良くないです、、、、

マルモラーダを10年近く履いて未だ現役バリバリと考えると凄くコスパは良いと思うんですよね、、、昨今レザーシューズはとにかく値段の上がり方がエグいです。7~8年からすると倍以上になっているのがほとんどではないでしょうか。

そんな中マルモラーダのスリングバックに関しては僕が初めて購入した8,9年前でも95000円(税別)だったので値段の上がり幅は優しくないですか？いつ20万円になってもおかしくないクオリティーではあるので、本当にまだ買いやすいプライスのうちにって、、、思います。

いつもトータル6足のオーダーですが、今回GWと重なるって事で10足オーダーしました。

1足は僕が買ってるから並んでいません。

最後に先日の僕の休日スタイルと霧島神宮のおっきな木とのショットを見ながらのお別れです。

よくお客様に休みの日は何を着ているんですか？と聞かれますが、出勤の時と同じです。基本的にどこに行くからといって服装は変わりません。常に自然体です。

発売日

店頭　4月26日 12時より

オンライン　4月28日 20時より

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

ACCESS

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