こんにちは。
khakiの四枝です。
入荷リストを見返すと25SSも残り僅か、、、、。
納品が早い物だと7月から秋冬も立ち上がります。。
春夏の納品が12月にあるのは、100歩譲ってまだ分かるとして、秋冬のしかもニットやアウターが真夏の7,8月に入荷するこの流れは変えるべきだと思いますね。
だって絶対着ないし、撮影する方も大変だし、誰にとっても良くないですもんね。
そう考えると、MAATEEは入荷したらオンタイムで着用出来るものばかりなので良いですよね。なんか納期が遅いで有名なブランドになりつつありますが、消費者側からすると超良心的なブランドですよね。毎回毎回の納品のクオリティーが高過ぎてお財布的には全く優しくないけどね、、、。
さて今日の紹介はMAATEEラッシュにより紹介が遅くなったドーターのカーディガン。

この時期になってもシルク。
夏でも着れるシルクを。
そう考えた時に名称にもある通り、シルクをジャリジャリにする事でドライタッチに仕上げて肌あたりを追求しました。
シルク=滑りやサラサラを連想する方も多いでしょう。MAATEEのせいかも。
そことは異なる、シルクを使いながらもリネンの様なドライな肌あたりにジャリジャリな質感にする事で、夏でも快適に着れるシルク。似ているところでいうとNine Tailorのシルク100のニットキャップがありましたよね?今季のではなくて去年のタイプです。あれに近いですね。僕はあのニットキャップは冬以外の3シーズン被っていて、特に真夏に唯一被れるニットキャップとして重宝しています。
おそらくあのニットキャップをお持ちではない方からすると???な感じだとは思いますが、とにかく夏でも着れるシルクって事です。

シルクをジャリにする事で充分に夏にも着れるカーディガンとしての条件はクリアしましたが、視覚的な清涼感もプラスする必要があるので織り方を変えてストライプ柄を透け感にて演出、この辺り女性デザイナーの発想といった感じ。とても良い。
インナーの色味次第で見え方も変わるので遊び心もプラスされています。
5.6月辺りは朝晩の寒暖差が激しいので、正直半袖でうろちょろするにはまだ早い季節です。シャツでいくのか、半袖、タンクトップに何かしらをレイヤードするのか選択肢になります。
この半袖、タンクトップに合わせる何かしらが意外と難しい。ここまでお世話になったカバーオールも流石に暑苦しい、そうなると必然的にカーディガンの選択肢がチラつきますがこの夏手前の気温の中羽織れるカーディガンは本当に少ないんです。そして、売れにくいのが分かっているからこそブランドも作らない。サンプル1つ作るのにもかなりのお金が発生するんですよね。
ドーターは型数自体はまだ少ないブランド、それでもこれを作ったのはやはり女性ならではかなと思います。
女性は夏でも薄手のカーディガンを着ていますよね。我々メンズとは違って寒がりな生き物ですから。でも実際メンズの僕もその手のカーディガンを必要だなと思うタイミングは多々あります。
実際に鹿児島に住んでいると、移動は車、車から室内へ、みたいな感じなので常にエアコンの効いてる環境だと肌寒いんですよね、、、。
そんな時に絶対持っていて良かったと思えるカーディガンです。
最近妻が僕の洋服を兼用で着るようになってきましたが、これは持っていたら絶対ヘビロテされそう。

裾、袖はクルっと。
こんな粋なデザインも程よい抜け感を演出しているので抜け目がないです。
シルク=繊細なイメージですが、リネンのカーディガンを扱うようにそこまで気を使う必要もないです。気を使う様な洋服は絶対に出番が減りますからね、、、。
でも流石に洗濯は手洗いが良いです。そこは永く着るためには仕方がない事なので、お手間ですがご了承下さい。

通気性とドライな肌あたりのおかげで全く暑さを感じません。
一部の狂気じみたリネンは別格として一般的なリネンシャツと同じぐらいの通気性は確保できています。夏に羽織って蒸し暑いみたいな感じはないです。
夏着れるのか問題はしつこく説明しておかないと、、、。
でも夏以外も絶対着ますからね、これ。

STYLE (Model 176cm 53kg)
ボトム:KAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン) 25SS “5pkt Pants” -SAND PINK- ¥49,500-(intax) 着用サイズ32
シューズ:forme(フォルメ) 25SS “Tassel loafer Hand mocca” -Amber- ¥88,000-(intax)
メガネ:guepard(ギュパール) “gp-07ch” green lens ¥40,700-(intax)
このブラウン系の色味良いですよね〜、マーベリックとも合いそう。
はい、色違い。

CHARCOAL表記。
少しブルー味がかっているのは気のせいではないです。このまんまの色味です。
同じくマーベリック合わせがハマりそうとか妄想しています。
基本的にはALGAEと色合わせは近いかなと思います。あとは好みの問題。


最近の悩みは2色展開の商品の2色目に入った時言葉が出てこない事。
色の違いで語ることってそんなにないんですよね。
使いやすいとか、何に合うとかは話せますけど、それでは尺が持たないんですよ。
パッと思いつくのは、ドーター合わせは勿論ですが、デニムも絶対に合うしチノパンとかも絶対に合いますね。
このバックシルエットを見て思い付いてしまったのは、MAATEEのスタンドカラーシャツ達との相性は良いでしょうね。MAATEEシャツは後の着丈が長いので裾のクルッとの相性が良さそう。これは合いそうだな〜〜〜。

どうですか。
この透け感。
シャツでこうゆうデザインだと僕は絶対着ないんですけど、ニットになると一気に大好物になりました。
何も考えずに白T着て、これを羽織って、俺の軍パンを穿いて、最後にジルのネックレスをかけたら完璧かなと。
今回のスタイリングは全然違うんですけどね。

STYLE (Model 176cm 53kg)
ショーツ:Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)25SS “SILK COTTON SHORT P/T ” -CHARCOAL- ¥42,900-(intax) 着用サイズ08
そう言えば、シルクのカットソーも残り僅かとなりました。
多分、多くの方がMAATEEのせいで欲しくてもいけない状態だと思いますが、これは結構別格なので少し無理をしてでもいく価値ありです。
僕は来季も複数枚買いが確定しています。
それではまた。
khaki 四枝
取り扱いブランド
HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…
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