khakiらしく、自分らしく。

こんにちは。

khakiの四枝です。

久しぶりにMAATEE以外の商品を紹介しますね。

MAATEEも残り2型で終了が見えてきましたが、入荷リストをご覧頂いている方ならご存知かと思いますが、当店が今季オーダーしているブランドの中で納品がほとんどされていないブランドがあります。今季よりスタートのformeです。納期は結構バラバラです、とだけ聞いていましたが本当にバラバラでマイペースな感じです。この納期のスピード感当店的には最高に助かります。特に今日の納品はタイミングバッチリです。

有難いことに、昨日50枚近く納品のあったドSリネンシャツもブログ更新時点で残り1枚となっており、嬉しくも危機感を感じるような店内になっていたので靴でラックは埋められませんが、お店としてはギリギリ成立するラインを保てます。

そんなformeからの入荷は僕も購入するこちら。

もうご存知の方も多いでしょう。

formeのローファーです。

僕もformeを知ったきっかけはこのローファーでした。しかし履いたことはなく展示会で初めて履くことになったわけですが、写真で見るよりも結構ボリュームあるなってそれが最初見た時の印象です。

そしてデザイナーの小島さんがワイドなスラックスに合わせていたのを見て、このローファーはボリュームもあるからワイドパンツと合わせてもしっくりくるやつなんだなと、、、。ボリュームがあると言ってもやり過ぎている事はなく、一般的に想像するストレートのスラックスなんかに合わせても綺麗におさまる良い塩梅のローファーです。

この前マーティーの松村さんと文字の力てすごいよねって話になりました。誰がどう伝えるか、それを文字にどう起こすか、その伝え方次第で本当に良い物も埋もれていったり、その逆もあったり、そんな深い話を珍しくしていました。

僕は良くも悪くも他のお店のインスタ、ブログ、オンラインショップ一切見ないので完全に自分の言葉で自分の思った事、感じた事を素直に話しています。みんなが言ってる事と同じような事を言っていてもそのブログに意味はないでしょうからね。

僕は自分なりに意味のあるブログをこれからも書き続けていこうと思います。

ドSリネンのブログめっちゃ好きと松村さんに言ってもらえたのは嬉しかったですね。

さて本題に戻りますが、このローファーに関して仕様、革などについてはあちらこちらで出てくるでしょうから省きます。多分普通はここが1番大事なんでしょうけどね、、、、定番で出ているモデルを改めて基本情報から説明するってあまり意味ない気がするんですよね。

10年以上続いているマルモラーダなんてまさにその代表例。

僕がkhakiとしてはこのローファーをどう提案するか。そんな感じの話をしていきましょう。

このローファーは僕が知るローファーの中ではボリュームがある方です。そして品のある佇まいですが、マルモラーダ同様にガシガシ履いて良い部類だと思っています。イメージするのは古着屋の床に置いてある古〜いローファー。クッタクタのやつです。僕はあっち系は絶対に履きませんが、あの雰囲気には惹かれます。このローファーの未来にはあのクッタクタの姿が合う気がします。

僕はラバーソールを貼ってマルモラーダのようにガシガシと履いていこうと思っています。

僕も今日からの育成スタートなので実際履いたらどうなのか、、、みたいな話はしません。適当なことは言いたくないので。

ただ店内を数分歩いただけですが、非常に履きやすい事は間違いありません。ローファーなので最初はジャスト推奨です。マルモラーダ42の僕でサイズ6です。マルモラーダの42で少しゆとりのある方は5Hです。

最初は多少の締めつけはありますが、ローファーを最初から少し大きめで履くのはオススメしません、、、絶対革も伸びるし、インソールも沈むので後からしんどくなります。

今回は2色一気に入荷したのでしっかり悩んで頂けます。

Amberも素晴らしい色味です。

これからのスタリングを考えるとAmberの方が馴染みそうですね、、、、まさに最近販売した鉄焙煎やTAKESUMI、、、この辺りとの相性を考えると。

非常に悩ましいところです。

やっぱりあれですね。

言葉がなかなか出てこないのはまだこの靴をしっかり履いていないからでしょうね。

正直過ぎる性格が故に適当にこれはめちゃくちゃ履きやすいです、みたいな事も言えないです。

まるでスニーカーのようです。みたいな言葉をチラホラ見ますが、本当にそうか？って毎回思います。じゃあそれでフルマラソン走れるのか？って。

ただまだ実際に馴染んだ後の履きやすさの話は出来ませんが、この段階でも話せることはあります。

当店で第3の制服として提案しているGurankのワークパンツとの相性が抜群に良かった。たまたま今日穿いていたので合わせてみましたがバッチリハマりました。どうしてもローファーだと華奢に見えてしまいがちですが、これは違います。小島さんが履いていたあの時の見え方と一緒です。

そお僕が欲しかったのはこのボリューム感のローファー。

ワークパンツが合うという事は、HERILLカーゴにも合う、俺の軍パンにも合うという事になります。という事は当店の常連様的には絶対に持っておかなければいけない靴が増えたということになります。

MARMOLADAすらもまだ買えてないのに、、、、また買うやつリスト増えたやんって。

そればっかりはホントすみません。

このボリュームのあるGurankワークパンツにボリューム負けしない。

マルモラーダのスリングバックやサボとはまた違う見え方。シャツやジャケットスタイルに合わせるなら絶対こっち。

下半身の見え方って凄く大事なのでバランス感を整えるのが非常に重要。下半身って言うとなんか変な感じですね。

グンバツ。

早く、俺の軍パンやHERILLカーゴに合わせたいですね。

また半年履きまくって分かった事は次回のブログで書かせて頂きます。

家の靴棚がマルモラーダだらけになっていましたが、ここからformeが怒涛の勢いで増えてきそうです。

formeは近々革小物類も届くそうです。

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

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