これさえあれば。

こんにちは。

khakiの四枝です。

もうですね、、、。

本当に暇ですよ。

去年のインスタを見たら6月5日に24SSのオーダーした商品は全て売り切ったみたいです。そして数日お店をお休みしてその後はヴィンテージTシャツ祭りをしていたようですね。

今年はヴィンテージがない分セレクトに予算を全振りして挑みましたが、入荷から完売までのスピード感が年々加速しており商品が全く追いつかなくなっています。

来月からいよいよ26春夏の展示会が始まります。今年の流れを読みとって更にオーダー数を増やしていく予定ではありますが、6.7月を戦いぬく術を何か考えておかないといけませんね。

今シーズンもウェアの入荷はMAATEEのシャツ1型とオールドのタンクトップの2型で終了となります。秋冬の立ち上がりは8月、、、、笑

一応ネタがあったりなかったりするので少しだけご期待ください。

本日は今週末もネタなしかと諦めていた矢先に入荷のあった靴を紹介します。

forme(フォルメ) 25SS “Hand Mocca Blucher” -Black- ¥88,000-(intax)

formeも気付けば今回の入荷で4型目です。

一気に入荷することはありませんが、少しずつ揃ってくるこの感じ嫌いじゃありません。

今回入荷したハンドモカブルチャーはformeの中では代表的なモデルです。Aldenで言うところ990プレーントゥ、パラブーツで言うとことのシャンボード的な感じです。

その2ブランドの代表モデル、そしてformeの代表モデルでもあるハンドモカに関しての共通点は何にでも合う、これさえ持っておけばとりあえず大丈夫だと言うところでしょう。

これまでに入荷した3型も万能で合わせやすいモデルではありましたが、何でも万能かと言われたら多少はボトムを選んだりもしますが、このモデルに関しては全てにおいてバランスの取れたモデルなのでまさに万能、超万能。これさえあれば一旦大丈夫。

いくつかのレザーが選べましたが、今回ブラックに関してはバッファローレザーを選びました。

僕の中では今季セレクトしたformeの靴の中で一番気を使わずにガシガシ履いてほしいと思ったモデルだったので、牛革よりも厚みがあり耐久性も高く、水にも強い、そしてエイジングの変化も一番楽しめるバッファローにしました。

細かいシボになるので傷も目立ちにくいです。

バッファローで思い出すのは親父がハリウッドスターの私服に憧れて買い漁っていたニールバレットのレザーですね。確かバッファローレザーで、家には形、色違いで10着程リビングに飾られていました。そんな環境下で育っていたからこんな大人になってしまったんでしょう。1~2年着込んだだけでかなり良い味が出ていたのを覚えています。、だから僕の中ではバッファローレザーは良い味が出るレザーのイメージです。

ガシガシ系のレザーには勿論、Vibramでしょって事でこちらのモデルはVibramを選びました。formeの靴はソールも色もアッパーのレザーも複数の中から組み合わせを選ぶことが出来ます。

僕はこのモデルに関しては一番ラフにガシガシ履いて欲しかったので一番傷が目立たない、そして味が出るレザーに対して、耐久性とグリップ力の高いVibramの最高の組み合わせでオーダーしました。

MARMOLADAでもお馴染みのVibramなので大丈夫かと思いますが、何も気にせず、、、、そして雨も気にせず、、、ガシガシお願いしますね。

ソールはミッドソール入りのダブルウェルトになっているので、程よくラウンドさせたボリュームのある木型No.13との相性が非常に良く、全体のバランスにも適度なボリュームがあるので当店推奨のへリルカーゴや俺の軍パン、グランクワークパンツを合わせた時もしっくりとくる良いバランスで合わせていただけます。

今時期ですと今季購入頂いているショーツ達に合わせるのもありかなと思います。

適度なボリュームなのでフォーマルのシーンでも問題なく合わせて頂けます。仕事用の靴に良い物は履きたくない気持ちもわかりますが、良い靴はかなり履いてもダメになりません、、、むしろ足にどんどん馴染むし、味も出るのでいい事しかありません。数年に一度オールソール交換すれば死ぬまで履ける靴となります。

そう考えるともはやコスパすら良いようにも感じてきます。

いや普通に考えてこのご時世にこのクオリティーで10万アンダーの革靴を連発で発表し続けている小島さん凄いです。価格が安い事に気づかれる前に買っておきましょう。

僕はお店を出してからマルモラーダしか革靴を買っていませんでした。

自分の中で足りないピースを埋める為にformeが加わった訳ですが、このMARMOLADAとformeの2刀流が僕の中で1番しっくりきています。

僕はどのブランドに対してもボトムへの拘りが異常に強いので、必然と靴も重要になってきます。完璧主義だから故にこのボトムにはこの靴を履きたいと1番ベストな組み合わせを求めてします。

セレクトショップで靴のブランドが何個もあるお店は親切ではない気がしていて、そのお店が提案したいスタイルが決まっているなら靴のブランドは多くても4~5個ぐらいが適正だと思うんです。そうやって絞られたブランドから更に型を絞って、更に色を絞ってセレクトするそれが本来あるべき姿。何でもかんでもやっているようではそのお店の色は全く見えてこない。

khakiはkhakiの色がしっかりと出るセレクトを心掛けています。

khakiが提案するformeはきっとkhakiらしいなと思って頂けるはずです。

MARMOLADA沼にハメてしまった責任を強く感じていますが、formeも良いです。僕が言わなくても既にformeを購入頂いて履きまくってくれている方も非常に多いですが、まだMARMOLADA信者が沢山居るようなので改めて言っておきますが、ボトムとの相性を考えるとMARMOLADAだけでは対応しきれない事が度々出てきます。

来季のMARMOLADA待機中の方はまだ後半年もあるので、その間にformeを是非お試し頂きたいです。きっとハマります。

この15年間革靴しか履いてこなかった僕が言うから間違いないです。

店頭 販売中

オンライン 6月7日 20時販売開始

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

ACCESS

住所:〒892-0827 鹿児島県鹿児島市中町4-10 岩元ビル1F

営業時間:12:0020:00 定休日 なし

電話番号:0998039707

メールアドレス:khk.shop01@gmail.com

オンラインサイト:https://khkec.base.shop

Instagram:@khaki_kagoshima

コメントを残す