こんにちは。
khakiの四枝です。
現在通常営業をお休みしておりますが、明日は久々に営業します。
それにしても3日ぐらい前から一気に夏が本気を出してきましたね、、、、32.3.4度って風呂じゃないんだからって、、、、そんなツッコミを入れたくなる様な気温です。
それに伴い僕もフルレングスのボトムとは一時お別れして、ショーツを解禁しました。僕がショーツを解禁するという事は涼しくなるまではずっとショーツでいくという事です。
ようやく別注Gurankショーツも穿けるので楽しい日々が始まるなと思っておりますが、、、。
今季のkhakiはシーズン前にも言った通りショーツに関しては当店にお任せ下さいと。インラインもこれと言うモデルはたんまりとオーダーさせて頂きましたが、やはり僕がどうしても穿きたいやつは自分でお願いして作るしかないと、、、そう思っている訳です。
既にインスタには投稿してあるのでもったえぶる気が無いです。
当店の初代制服であり当店としては絶対的地位を確立したHERILLカーゴ-khaki-カラー、1回では足りず、2回目の販売も含めると150本を世に解き放ったちょっとした伝説を作ったパンツでもあります。
そして驚くべきは2次流通での出現率の低さです。僕もこれの出品状況だけは気になっていたので、メルカリとヤフオクを定期的に徘徊していましたが、四枝調べではヤフオク2回、メルカリ4回なので6本しか手放した人が居ないことになります。これは販売した数に対してかなり優秀なんじゃないかと思っております。
それだけ欲しいと思って貰えた方に行き届いて、愛用頂いている事になります。
売った方は理由を知りたいです。
僕も勿論制服は穿いています、去年もかなりの頻度で穿きました、それは皆さんもご存知かと思いますが、、、、しかしどうしても穿けない時期がありました。
“夏”
“SUMMER”
去年の夏はヤバかった。35.6.7度人間が生きていける気温ではないとまで思ってしまいました。僕の中であの夏さの中でフルレングスを穿くという選択肢はありませんでした。むしろ穿いている人は相当我慢強い人なんだろうなと思って見ていました。
暑い夏にショーツ以外を穿くという選択肢が生まれなかったので年間を通して夏だけは制服を穿くことはなかったんです。
しかし、去年の夏想像以上にショーツを求めている人が多いことに気付きました。そんな去年の夏はインラインではほとんどショーツをオーダーする事はなく自分はパタゴニアのバギーズにヴィンテージTシャツを着て夏を越しました。
今年は去年のようにはしたく無いと思い、夏のショーツでも軸になる様な1本が作りたいと思っていました。ずっと頭の片隅ではあれを作りたいというのが決まっていましたが、売り切る自信があまりなかった、俺は好きだけどみんなこれどうなんだろう?と思っていたので踏み止まっていましたが、ヴィンテージTシャツのイベントを行った時に当店を初期の頃からずっとご利用頂いていた山梨県在住のお客様が店頭に遊びに来てくれた際に、HERILLカーゴショーツでダックのkhakiを作ってくれたら嬉しいですと言ってくれたんです。
まさに僕が作ろうと思って踏み止まっていたのはそれです。
その瞬間にやると決めました。
大島さんにもすぐに連絡してその件を伝えてGOサインが出ました。
そしてこちらが完成しました。

今回特別に作って頂いたのは数年前に1度だけインラインで展開のあったHERILLカーゴパンツをショーツにしたHERILLカーゴショーツを形はそのままに生地は制服と同じダック、色は勿論khakiでお願いしました。
このショーツ実はフルレングスタイプの方に比べるとそこまで人気はなかった気がします。実際1シーズンで展開が終わっているのでそういう事だと思っています。しかし、当時からHERILLカーゴだ大好きだった僕にとってはこんな最高なパンツないだろと思っていたので、文句なしに最高なショーツだと思っていました。その当時は生地がDENIMだけだったので印象はだいぶ違います。



生地と色を変えただけと言ったらそれだけなのですが、それだけでだいぶ印象も変わるし、使い勝手も全然違うと言うのは初代制服で分かって頂けたと思います。
このkhakiには言葉では説明出来ないほどに凄まじい力があります。これは持っている人にしか分からないはずです。
穿けば分かる、本当に何にでも合う、気付いたらそれを穿いているそんな感覚。
自分にとっての軸となるボトムをなってくれる、本当に頼もしい存在です。
そもそも僕がこのショーツにハマっている理由としては、単純に自分に合うからです。
僕は数々の写真を見てもらえれば分かる通り、脚が太いのでショーツのシルエットにはめちゃくちゃうるさいです。脚が太くても違和感なく穿けるシルエットのショーツって探してみると結構難しいです。脚がシュッとしていてショーツが似合う様な脚の人には分からないと思うけど、実際に脚が太いのは結構気になります。そんな見苦しいもの見せんな、みたいな。しかも良い大人が的な。
そんな僕はショーツを使ったスタイリングが昔から好きだったので、買い続けて来ましたが、一貫してシルエットには絶対にこだわってきました。このシルエットなら綺麗に穿ける、それだけを追求して来たのでショーツ選びには絶対的な自信があります。僕の様に脚が太い人でも穿けるのだから、細い方々は勿論穿けるわけです。


形はフルレングスをただぶった斬っただけではないですが、そこまで詳しく説明もする必要は無いと思うので省きます。
このこのショーツはまさに唯一無二だと思っています。ただのカーゴショーツだったらどこのブランドも作っていますし、古着でもラルフとかミリタリーで見つかります。
これはフルレングス同様の迫力のあるボリューム感はそのままに、ポケットもフワッとしてくるとそれも存在感は抜群にある、そこに加えて良いと思うのがこの丈感。ショーツのレングスって一歩間違えると脚の形が更に悪く見えたりするので膝上ならちゃんと膝上が良いですが、これは膝下までくる、長めのレングスになりますが、この丈感が素晴らしく良い。この丈感に対してストレートのシルエットだったら一気にダサいパンツになりますが、このボリューム感でこの丈はめちゃくちゃ良い。スタイルも良く見えるし、トップスとのバランスが抜群に良い。
特に今季のMAATEEのシャツの様に後身頃の丈が長いシャツを着た時は特にバランスが良いです。


ここは当たり前に言いたいですが。
足元はユッタです。
もうそこは揺るぎないでしょう。
このショーツにユッタは極々極々上の合わせです。

ようやく皆様にお披露目出来たので、僕も堂々と店頭でこのショーツを穿けます。
去年の夏暑い中我慢して制服パンツを穿いて頂いた皆様本当にありがとうございます。ウエスト部分がびっしょりだったでしょう。
ショーツにしてもウエスト部分だけはびっしょりになるでしょうけど、快適そのものです。
我慢は良くありません、仮にショーツはちょっと、、、、と言う方もこれなら穿けると思います。これで無理ならもう諦めてくれ、、、そこまであります。
僕はこのショーツと共にこの夏を越していきたいと思います。
僕の今後の人生の中で夏に欠かせない1本となる事は確実です。

今シーズンのシャツの中でもトップクラスにお気に色のMAATEE鉄焙煎との合わせです。
まあ言う事はないです。
ひとつだけ言えるのは足元が違うものに変わるだけで、あれ?ってなると思うのでそこはご注意ください。
まあビルケンチューリッヒ辺りは普通に合いますけどね。
最後にサイズ感に関して。
基本的にはフルレングスの方と同じサイズ選びで問題ないと思います。
ウエストのスペックだけ少し変わって+3cm程大きめです。もしフルレングスのサイズ2が少しウエスト的に緩かったと言う方はサイズ1にしても良いと思います。
ショーツなのでボリューム感を出して穿くのもカッコいいとは思うので、ウエストはベルトでギュッと絞ってそのままのサイズかなんならワンサイズアップもありかなと思います。
その辺りは店頭で履き比べて見て下さい。
とにかく、我ながら最高に良いショーツを作ってしまったと思っているので皆様にも是非お試し頂きたいです。
この全国的にクソ暑くなるまで3ヶ月間寝かした別注、ようやく世に解き放つ時が来ました。
超即戦力。
超優秀。
最高の1本。
是非お試し下さい。
発売日
店頭 6月21日 12時より
オンライン 6月21日 20時より
※店頭優先のため先行販売は致しかねます。オンライン在庫を確保する訳ではないのでオンライン販売は在庫状況次第となります。
それではまた。
khaki 四枝
取り扱いブランド
HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…
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