適材適所。

こんにちは。

khakiの四枝です。

先日のHERILLカーゴショーツ発売日はオープンから店頭は賑わっており、お店自体が久々の通常営業だったりもしたので接客も久々の感覚で楽しかったです。

今回も初日で用意した45本は全て完売し、改めて皆様の勢いが凄まじいなと感じました。

この勢いに応えるべく次の別注も気合い入れていきますので、どうぞご期待下さいませ。

さて、本日はHERILLカーゴショーツの影に潜みつつも確かな人気を誇っていたホームステッダーのタンクトップになります。　

実は当店としては今回が初めての展開でしたが、ブランドでも元々人気だったので僕らが紹介する間もなくほとんど売れてしまいました。そして僕も実際に私物として着たのは今回が初だったのでそこで感じたことを今日は話していきましょう。

まずは、素材。こちらと同じ購入いただいた方は、ほぼほぼリピートが確定した事でしょう。とりあえずあと1年お待ちください。

購入出来なかった方にお伝えすえるなら、この生地は何が良いのかって。それはちょうど良い、そこに限りますね。

肉感はカットソーとしては厚い方ではない、どちらかと言うと薄い方ですが、生地がチープな訳でもないむしろ何度も着用していて思いましたがタフなぐらい耐久性があります。そして色味の雰囲気、少しネップ感のある着古したようなスタイリングに馴染みやすい感じが良いです。当店が推奨する洗いまくってガシガシスタイルには綺麗な雰囲気のタンクトップだと合いませんからね、、、、当店らしいスタイルにマッチする生地感ってとこでしょうか。

縫製、強度の面は勿論完璧です。

言う事なし。

インナーには着心地と強度の高さが求められる為ここは絶対に妥協出来ない。

さあ、ここから本番です。

今季真夏に着れるシャツのインナーとして提案したきたタンクトップは他に2型。

まずはULTERIORのタンクトップ。おそらく当店のお客様だとこのタンクトップを着ている方が圧倒的に多いことでしょう。そして、6月に入って空の猛暑の中そのタンクトップにMAATEEのシャツを着て実践済みだとは思います。そこで皆さん気づいた方も多いのではないでしょうか？

絶対僕からは言わなくても良いことだと思うんですけど、あえて言います。

結構あちい。

着心地とサイズ感、そして強度の高さ、全てにおいてパーフェクトです。

しかし、32度を超えてくるとあの生地の厚みだとかなり汗をかくし、正直暑すぎます。汗をたくさん吸ってくれますが、乾くまでに時間がかかるのでちょっと気持ち悪いです。

だから、ULTERIORのタンクトップは良くないのか？と言われるとそう言う訳ではなく。真夏までの期間で着用するタンクトップとしては敵なし状態なのは確かです。僕は冬でもカシミヤニットのインナーにタンクトップを着るので、そう考えると年間で1番着るのはULTERIORのタンクトップです、僕はあと50枚買い足します。冗談っぽく聞こえるかもしれませんが、ガチです。

そして持っている方は他に比べるとそこまで多くはないかもしれませんが、MAATEEのシルクタンクトップ。これは、まあ良過ぎます。良過ぎるが故に、ガシガシ着れない問題が多少発生しています。勿論通常洗いでガシガシ洗えますが、正直強度の面で言うとコットンにはやはり負けます。僕もここぞと言うときに着るようにしています。真夏でも快適で、冬場のニットのインナーとしても絶対的に着用するとは思うんですが、着用頻度は少し下げるがベストかなと。こればかりをガシガシ着ていると他のタンクトップが着れなくなる弊害も出始めます。

そして、今回のホームステッダーのタンクトップ。

これは真夏特化型のタンクトップと言えます。野球選手で例えるなら、阪神OBのバースですかね、彼は夏に異常に成績を伸ばすみたいですよ。ユーチューブで本人が言っていました。

このタンクトップが入荷してから既に4回着用しています、今の鹿児島の日中は33度です。正直言って別格に快適です。まず生地の厚みが薄手なので着ていてシンプルに涼しい、サイズ感も身幅がキュッと締め付けるわけではなく程良いゆとりをくれます。

そして、ここがデカい。

背面もUネックの様に開くんです。

1枚で着るとちょっと見た目的に違和感を感じますが、これは多少の透け感もあるので1枚で着る人は居ないと思うのでインナーとして考えるならそこは全然気になりません。

この開きが凄く良くて、風の通りも良いですし背中の汗のベタつきも軽減してくれます。

真夏に最強と言い放っていたMAATEEのドSリネンシャツを最大限に活かすならこのタンクトップ以外は考えられません。

ここからの3ヶ月間は僕の中では週6でホームステッダー、週1でMAATEEです。ULTERIORはまた秋頃に着始めます。

権藤、権藤、雨、権藤。

olde、olde、MAATEE、olde。

そんな感じです。

分かりやすくまとめます。

1〜5,11〜12月→ULTERIOR

通年(ここぞの場面)→MAATEEシルク

6〜10月→olde

タンクトップによる”適材適所”。

これkhakiの軸となる事なのでしっかり覚えておいて下さい。

紹介する間もなく全て旅立ったブラック。

もう無いから触れないでおきたかったのですが、一応。

このブラックは良いブラックです。簡単に言うとブラックに合うブラックです。

あまり言うと、「すみません。khakiさんのブログを見て他のお店で買ってしまいました」の連絡が来そうなのでやめておきます。

声を大にしては言えませんが、7月にさいにゅう・・・・・・ka???

とりあえず白の44があと5枚あるので早めにお願いします。あ、僕が今日2枚追加で持ち帰るからあと3枚です。

お早めに。

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

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