こんにちは。
khakiの四枝です。
先日も冒頭でお話ししていたMAATEEの新作の入荷ですが、現状未定です。九州は雨の影響で荷物が届くのが遅れているようです、、、。無事届くことを祈っております。
さて、本日も新作の紹介をしていきます。

前シーズンも展開されたデニムシャツ。今回はガチャと山のガッチャンコポケット仕様です。
シルエットは前回よりもすっきりしています。身幅が6~7cmぐらいタイトになっているのでよりインナーとしても着やすく、1枚で着た時もバランスが良くなりました。
前回買い逃したこともあり今回は店頭に並べる前にフライングゲットしましたが、これはお客様が着ているのを見ていてもやっぱり良いなと、、、、そう思っていました。
前シーズンのブログでも言った気がしますが、良いサイズ感のデニムシャツって本当に良いのがないです。多分ですけど、時代の流れみたいなのもあって、デニムシャツを着るんだったら、ライトオンスのカバーオールが良いとか、1st.2nd型のジャケットが良いとか、羽織の方にいく方が大半。実際僕もその辺りの方が汎用性も良いので着る頻度としては高いのが確か。
しかし、デニムシャツ、やはりシャツであるという事に大いに意味があると思っていて見た目的にも袖を捲って着ているとそこまで暑さも感じないし、実際に着ていてもめちゃくちゃ暑いなんてこともないです。シャツというアイテムの気軽さもあるので、ついつい手に取ってしまう、、、そんなアイテムだと思います。
最近店頭でも洋服を選ぶ選考基準として、子供と遊びに出掛ける時に着れる服問題が浮上しています。おそらく繊細な生地や白シャツなどは絶対に選ばれないでしょう。結局良い洋服は沢山持っているのに着ている洋服は、ずっと着ているアウトドアメーカーのカットソーとか、、、、そうなりがちみたいですね。どんな時でもオシャレをしたい、ただ側から見ていて頑張り過ぎていると思われるのは嫌だ、、、、、そんな絶妙なラインがあると思うんです、そこで僕が提案したいのがこのFOUNDOURのデニムシャツ。これに限らず当店がセレクトする洋服の多くはそういったシーンでも着やすい物が多いと思いますが、今回はしっかりこのデニムシャツにフォーカスしてお話しします。
インナーはラフに白Tが無難でしょう、後は汚れも気にせずガッツリ遊んで下さい。そうやって出来た袖のシワ、裾のクセ、襟のクセ、肩の日焼けなど全てがこのシャツの味に変わります。物によってはそれがマイナスポイントになると思いますが、このシャツは全てがプラスに変わります。
そうやって色褪せてクタクタになったこのデニムは自分にとっての自分だけの1枚になっているはずです。

多くの販売員はこのポケットだったり。

変更点のあったサイズ感に関して話すと思います。

そんな事は僕から言わせてもらうとただの付け足しで、あってもなくても良いぐらいの情報です。
FOUNDOURの洋服は見て感じるものではない。
着て感じるものです。
インスタ映えする、いいねがたくさんもらえそうな、今旬な、そんなアイテムではないと思いますが、所有した人にしか分からない、FOUNDOURめっちゃ着るんだよね、この感覚。この感覚とリアルに着るという事実があることが重要であり、数あるブランドの中からFOUNDOURを選ぶ理由でもあります。
画像のように袖を捲って着ても今の時期だと若干暑い気もしますが、それでも良いじゃないですか、汗をかいたら洗えば良いしどうしも暑くなったら、腰に巻いたりすればそれはそれでカッコいいし。
どんなに高くて、いい物でも着ないと何も意味がない。
洋服の本来あるべき理由みたいなものを考えた時、FOUNDOURの洋服は1番リアルをイメージしやすいし、そういったリアルを体感していくとクローゼットに残る理由もなんとなく掴めてくるはずです。

STYLE (176cm53kg)
シューズ:MARMOLADA(マルモラーダ) “GIORDANO” ELBAMATT ROVESCIA -NERO- (来年春入荷予定)
今回サイズ感も変更されてめちゃくちゃ着やすくなっています。
タックインしてジャケットのインナーみたいな着方も全然ありだと思います。
かなり早い時期から冬のインナーとしても汎用性は高く、着用頻度は自ずと増えてくるはずです。さすがにデニムシャツがワードローブにない方は居ないと思っていますが。そんな方はまずは、デニムシャツの汎用性の高さをお試し下さい。
正直何にでも合うので、あれが合うこれが合うとかも言う必要ないと思います。合わないのがあるなら逆に教えて下さい。

めちゃくちゃ後付け感ありますが、ブラックもあります。
何も言わずとも当店のお客様が勝手にカッコよさに気付いて買って行かれたので、もう残り1枚になりましたので、逆に紹介する気も失せています、、、、。
だって何も言わなくてもかっこいいじゃないですか。


こんなの、、、俺の軍パンドゥルンに合わせたら絶対カッコイイじゃないですか。
タイミング最高かよ。
これもまた、良いエイジングが期待出来そうな、そんな気がしています。

僕も早速2回洗って乾燥機にぶち込んできましたが、縮みもほとんどなく、生地の風合いは見ての通りでございます。
ここからボロボロになるまで着倒していく所存です。
それではまた。
khaki 四枝
取り扱いブランド
HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…
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