ゴーシュの世界観。

こんにちは。

khakiの四枝です。

明日から出張だから今日は雑務をこなしながらダラダラする予定でしたが、まさかの2ブランドから入荷があり、そうはいきませんでした。

本日は出張前の置き土産としてブログを1発投稿しておきます。

本日入荷があったのはゴーシュとグランク。

グランクは前回と同じ継続モデルになるので、とりあえずこちらご覧ください。

まずは、ゴーシュちゃん紹介しましょう。

Gorsch the merry coachman 25AW “Cotton Wool Wide Silhouette Open Collar Shirt” -Green- ¥38,500-(intax) 着用サイズ50

ゴーシュ。

25SSはほとんどの方が店頭でも見ることが出来なかったはずです。確か、オーダーした全ての商品合わせても1週間は並んでいなかったと思います。

元々型数を絞っているのはありますが、FOUNDOURやULTERIORのように一度買った方のリピート率が異常に高いんです。所有したら分かるってやつですね。着たら、分かると所有したら分かるは全然意味合いが違ってきます。

所有したら分かるに関しては、洗ったりして生地の変化も楽しみつつ、自分の手持ちのアイテムと合わせる事で気づく事が沢山あります。

ゴーシュのアイテムはまさに所有したら分かる良さがあります。

デザイン的な雰囲気や生地の風合いも全く異なりますが、僕らの考える思想としては、FOUNDOURと同じで洗って着たら全然雰囲気違うぜってこと。

実際店頭で洗いまくった私物を着ているとよく聞かれます。そして、絶対に言われるのが買っとけば良かった、、、、そうゴーシュもそっち系です。

FOUNODOURで度々起こる、あれ買っとけば良かった問題、、、それはゴーシュも通ずるものがあって製品の段階でも充分に雰囲気はありますが、やはりウォッシュをかける事で一気に雰囲気が良くなる今回入荷した2型なんてまさにそれです。

こちらはコットンウールでウールは微調整の10%です。

このウールがまた良い仕事をしていて、微起毛でフランネルの様な生地感になっていますがそこまで厚みはなく軽量なのに保温性があります。少しグレー味がかったグリーンはなかなか他では見ないヴィンテージに良く見るような雰囲気醸し出す、まさにゴーシュらしいと呼ぶに相応しい生地です。

オレンジのステッチにアンティーク調のボタンなど全てにおいてゴーシュの世界観を感じさせる1枚に仕上がっていると思います。

ここからまた少しずつ起毛感が出てくる事でより秋冬らしい柔らかい雰囲気の生地に仕上がっていくと思います。

最近は僕が言う前にお客様からこの生地こうなりそうだよって話をしてくるようになりました。皆様しっかり洗ってしっかり沢山着ているので生地の経年変化の楽しみ方を分かってきていますよね。すごく嬉しいです。

178cm77kg(下手したら79kg)の僕でサイズ50です。

程よくゆったり着れるので僕体系は迷わずこのサイズです。

今日の出勤スタイルに合わせただけですが、やっぱり良いですね。

この夏はMAATEEばかり着ていてますが、それとも全然違いますし、手持ちのFOUNDOUR、HERILL、KAPTAINともまた異なる違う雰囲気がありますが、khakiらしさはしっかりと出ていると思います。

自分のクローゼットに並ぶとすぐにゴーシュだと分かるのがゴーシュの洋服ですが、それが異彩を放つからではなく、生地が醸し出す雰囲気に自分が敏感になっているからだけです。この生地の雰囲気、ゴーシュの世界観は一度手にしてみないと分からないので、まだ購入に至っていない方は是非ここらで逝ってほしいですね。

Gorsch the merry coachman 25AW “Vintage Cotton Wide Silhouette Open Collar Shirt” -Multipul Color- ¥55,000-(intax) 着用サイズ50

続いては、ゴーシュファンなら毎シーズン楽しみにしているであろう、ヴィンテージファブリックのシリーズです。

今回はチェック。

前回もチェックでしたが、また全然違う雰囲気になっています。

勿論ですが、現行の生地では全く見かけることがない、むしろ古着屋で見かけそうな好配色なチェック、僕的には大好きなカーキとオレンジカラーが入っているので最高に上がる配色です。

生地に関してそこまでの厚みはなく、少し肌寒い日があればすぐにでも着れる厚みで少し起毛感もあるのでシーズン的にはやはり秋冬に最適なシャツ。何でしょう、スタイリングは無限に思い浮かびますね。

自分がこの秋冬でメインで履こうとしている、カーキ系、チャコール系、デニムどれをとっても相性が良いと分かるからでしょうね。

当店では、というか僕がコレっていうチェックしか仕入れないので秋冬と言えどほとんどチェックシャツの入荷はありませんが、秋冬のスタイリングを考えた時にこのチェックは絶対に良い仕事をしてくれそうです。

僕だったらこのシャツにHERILLチマヨベストを合わせてリジットカシミヤのジャケットですかね、、、、いやたまんねーな。

合わない訳がない最高のチェック。

たまたまリジットカシミヤの私物を持って来ていたので合わせてみようかな。

あ、、、良いわ。

これも同じくサイズ50です。

良いサイズ感で着れます。

自分好みの配色のチェックってそれこそタイミングが凄く大事だと思います。

意外と探すとないですし、その中で生地感やサイズ感まで気にし始めると尚更見つかりません、、、。

この出会いを是非大事にして下さい。

野球を観ながらブログ書いていたらオンラインの開始時間じゃないですか。

是非、ゴーシュの世界観をお楽しみ下さい。

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

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