僕に喰われても仕方ないよね?

こんにちは。

khakiの四枝です。

タイトルは本題と何も関係ありません。タイトルが何も思い付かなかったので最近ハマっているパチンコ台の名言を入れておきました。

分かる人は店頭で語り合いましょう。

最近は早く紹介しないと旅立つスピードが加速しているので紹介しそびれる事も多くなってきています。昨日入荷したAUBERGEのベストも24時間持たずだったので紹介出来ず、、、、AUBERGEに関してはバッグが2時間、キャップが1時間、ベストが20時間で完売したので25AWはトータル24時間も店頭に並んでいない事になります。もはややっているのかやっていないのか自分でも分からなくなってきます。

という事で順番通りGurankを紹介する事にします。

Gurank(グランク)25AW “CH hunting jk” -CML- ¥64,900-(intax) 着用サイズ2

この前ULTERIORのデザイナーの牧さんと2時間近く電話で話しました。

内容は最近の洋服の売り方についてでした。

ULTERIORでは生地の説明から型の説明までメーカーが用意した資料があります。その説明文を丸々コピペしてインスタのキャプションに使ったりして画像もメーカーが用意した物を使ったりってどうなの?そういった内容のお話でした。

当店の場合はその資料を丸々コピペしてオンラインの商品説明に使っています。オンラインの商品説明は教科書通りにする、インスタのキャプションは自分たちの言葉で良さを伝える、ブログでは更に深堀りした情報だったり僕の思うところを伝える、そして極めつけのインスタライブでサイズ感、スタイリング提案、生地の風合いなどを実際に動きを見せて伝える。仕舞いにはスタイリング専用のアカウントでコーディネート提案までしていく。

多分ここまでするお店はそこまでないと思いますが、自分の言葉で商品の良さを伝えるという当たり前の事が当たり前では無くなってきていると思いました。

正直メーカーが用意した画像を使ってメーカーが用意した説明文を使って販売するだけなら、誰でも出来ます。僕らは決して安価では無いものを販売しているのでそれなりに責任をもって、何故その商品がそれだけの値段がするかなどはしっかり伝えておく必要があると思うんです。遠方の方には生地感、シルエット、サイズ感などまでしっかり納得してもらった上で購入頂きたい。

その辺りの思考は牧さんと完全に一致しました。という事で次回から別注もありそうです笑

僕の無理難題に応えてもらいます。

今日は何の紹介でしたっけ?

パチンコ台?

Gurankでしたよね。

なんかこのブログを上げる前にもうラスイチになってしまったのであまり気分は乗りません。

こんなの、、、、僕がオーダーしない訳がない。

好きで好きでしょうがない形ですから。

確か60年代のワークジャケットがネタでした、、、、もはや与えられた資料すら見なくなっているので間違っていたらすみません。

僕のイメージは完全にビーンですが、名もなきヴィンテージでもチラホラこの手のジャケットは出てくるので当時は当たり前のようにみんなが着ていたんでしょう。

一昔前だったらハンティング系のジャケットは全然人気が無くて40’s、30’sとかのガチヴィンテージでも1万ぐらいで買えました、あの時はやりたい放題でしたね。昨今はこの辺りも一気に評価を高めてヴ市場相場も一気に上がり、サンプリングするブランドも増えましたね。

なんだかんだで当時物を着なくなったのはやっぱり重いとか、形悪いとか、袖短いとか、気になり始めたら全部嫌になってきたりするみたいな現象が僕は起きました。

洋服って全てのカテゴリー共通でサイズ感が一番大事だと思っていて、そこをクリア出来ないとそもそも検討する段階にもなりません。

Gurankが今回製作したハンティングがサイズに関しては余裕でクリアしてきましたが、安心と安全のコットンヘンプをこちらに採用した時点で全てが決まりました。

Gurankのコットンヘンプは本当に良い風合いに仕上がってくるんです。

これまでも別注でコットンヘンプを使ってきましたが、生地が良いというのはありますが、この色の出方が素晴らしいなと思います。バイオ加工だったり洗い方にも色々ありますが、一番正解と言える塩梅の色味で仕上げてくれます。色味もまだこれから楽しめるぐらい残しつつ、少し敬遠してしまう要素になりがちな新品感みたいなのは一切ありません。こなれ感が絶妙、そこがこの生地の凄みでもあります。

端部分はパッカリングによってあたりが出る、これもこの生地ならではのウソくさくないリアルな雰囲気がしっかりと出ています。

これでも充分なのに今回はボタンまでサビ加工を施して、リアルを追求しました。絶対そこまでしなくても良かったでしょと思っていましたが、このボタンによって雰囲気3割ぐらい増していると思うので、やってくれてありがとうでした。

襟はコーデュロイ。

ここは王道。

しっかり風合いはこなれた感じに仕上げています。

全てのバランスを整えています。

物としてシンプルにカッコいい。

コットンヘンプ自体が風を通しにくい生地なので裏はなく、サイズ感に関してもゆったり目に作られているので、インナー調整で冬のアウターとしても余裕ですよって提案です。

最近は涼しくなってきているので、10月ぐらいから着ても良いかも?って思えたりするジャケットです。

今は無きマーティーの極上カシミヤパーカーをインナーに着れば2月も余裕だろうという事です。

配色含めてこれは最高に良い組み合わせでしたね。

普通にリバースとかのグレーでも充分だと思いますが、せっかくならカシミヤとかを着て大人っぽくいきたいところ。

サイズ的にはこのパーカーを着ても身幅、アーム共に余裕があるので何でも着れそうですね。

サイズ3のみが在庫としてはありますが、175前後でガッチリ目体型の方でしたらサイズ3です。袖足りない問題も浮上しそうなので175以上普通体型以上の方もこのサイズですね。

STYLE(176cm53kg)

パーカー:MAATEE&SONS (マーティーアンドサンズ) 25AW “CASH PILE P/O HOODIE” -TOP GRAY- ¥148,500-(Intax)

ボトム:Gurank(グランク)25AW “13oz raw denim painter pants wt” -IND- ¥38,500-(intax)

シューズ:KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン) “Domingue” -NAVY- ¥71,500-(intax)

少しずつ涼しくなってくると、既に先物買いした方にとってはようやく着れる、ですがまだ暑いからと油断している方からするとそろそろ始動せな、、、、と危機感を感じ始める頃合いかと。

一つ言えるのは11月頃になってからすぐ着れる、所謂ライトアウター的な物は良いのは絶対残っていません。完全出遅れです。

当店のセレクトしたラインナップとしてもここからの入荷は冬よりのアイテムがメインになってくるので、是非お早めのご検討を。

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

ACCESS

住所:〒892-0827 鹿児島県鹿児島市中町4-10 岩元ビル1F

営業時間:12:0020:00 定休日 なし

電話番号:0998039707

メールアドレス:khk.shop01@gmail.com

オンラインサイト:https://khkec.base.shop

Instagram:@khaki_kagoshima

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