僕がバッグに求める条件。

こんにちは!

khakiの肥後です。

10月になりました。早い、、、早すぎる。幸いにも鹿児島も少しずつ涼しくなってきました。

僕は鹿児島中央駅からお店まで歩いていますが、夏場は暑いので行きは路面電車に乗ります。そんな僕が歩いて出勤するには心地いい気温になりました。お金もかからないし、健康的で嬉しいです。

鹿児島はラピカと呼ばれる、鹿児島のバスと路面電車しか使えない、これ以上ないほどローカルな交通ICが存在します。JRも乗れず、勿論買い物なんて出来ません。

逆に路面電車はSUICAとか一般的な交通ICが使えないという初見殺しの罠があるので鹿児島にお越しの際は十分に注意してください。

そんなラピカの唯一のメリット。

なんと還元率が脅威の10%。1000円入金すれば1100円入るという、、、聞いた事ないです。ただ諸々の関係でそれが10月からは廃止に。

だから僕は先月末に慌てて結構な額を入金、なんなら皆同じことを考えるから機械がパンクして設置場所をハシゴしまくりましたが、10月になって必要なくなるとは、、、

まぁ減るものではないので来年の夏までとっておきましょう。

月が変わるというのは服好きとしてはクレジットの枠が復活するという半端ない喜びで油断しがちですが、色々変わったりすることもあるので見落とさないように注意だなといつも思います。

すみません、めちゃくちゃ話が逸れました。

今回はキャプテンサンシャインのバッグを紹介します。

KAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン) 25AW “Market Bag” -KAKISHIBU- ¥19,800-(intax)

皆さんはバッグ使いますか?

僕は結構使います。

通勤、そして趣味であるサウナに行く時はそれなりに荷物があるので必要です。

そういった機能的な部分もそうですが、僕にはファッション的にも必要でして、、、

というのも僕薄いんですよね。

あ、中身じゃないです。見た目的な部分です。あ、顔は濃いです。

いつもご覧いただいている通りガリガリでして、横から見ると厚みがなくて薄い。高校の担任に「ゴボウが走っていると思ったら肥後くんだったわ」って言われるくらいお墨付きです。

重ね着をする時期は問題ないですが、夏場や今時期とかのシャツ一枚の時期はバッグの立体感がないと、どこか物足りない。そういった意味でも僕にとってバッグは欠かせないアイテムです。

そんなバッグが欠かせない僕にとってバッグに求める条件がいくつかあります。今回は僕の求める条件を踏まえて、このバッグの魅力を紹介していきます。

こちらのコットンヘンプを使用したマーケットバッグは数シーズンに渡って展開されているので、既にご存知、なんなら愛用している方も多いでしょう。

ご来店いただくお客様のカバンにおける使用率としても、当店のショッパーの次に多いです。むしろこれを持ってる方はかなりの頻度において使っていただいてる気がします。

まず僕がバッグに求めるのは気兼ねなく使えるということ。

バッグってどんなに大切に使っていても、飲食店なんかで地面に置かないといけない場面があったり、僕みたいに公共交通機関を使っていると想像以上にタックルしてくる人もいる。

あとたまーにやってしまうのですが、ペットボトルの蓋がきちんと閉まってなくて中身がこぼれたり、、、コーヒーでやってしまいます。

日常においてリアルに使っていると汚れる要因が多いから、汚れも風合いとして捉えることができる、なんなら洗ってしまうこともできるというのが大事だと思っています。

このバッグはコットンヘンプで気兼ねなく使える、この雰囲気なので汚れもいい味として受け入れることができる。

ご存知の通り、経年変化もコットンヘンプの魅力。このままでも十分にカッコいいですが、ここから使っていって更に良くなることは安易に想像できます。クタクタになってもカッコいい。

毎日使うことのできるバッグにおいて、エイジングが楽しみだということは最高なんじゃないでしょうか。

やはりデイリーに使うバッグこそ気兼ねなく使えるものが間違いなくいいですし、それでいて良くなっていくから持っている方もついつい使ってしまうんだと思います。

僕がバッグに求める2つ目の条件はスタイリングに馴染みながら、いいアクセントになってくれるということ。

これは前述したファッション的に取り入れる観点でも重要です。ただ持っておけば何でも良いと言うわけではありません。服を愛するものとしてバッグも妥協できません。

やっぱりこのキャプテンのコットンヘンプはヴィンテージのような風合いがめちゃくちゃカッコいいし、どこか力の抜けた雰囲気があって洒落ている。

このバッグは服に詳しくない人が見てもカッコいい、、、ってなるんじゃないでしょうか。

そして何と言っても今季は色が抜群にいい。

日本の伝統的な染料、墨と柿渋にて染め上げていて、めちゃくちゃいい風合いをしています。

馴染みのいい絶妙な色味なので多くのスタイリングにハマってくれながら、生地や色味がいい存在感を放ってくれる。勿論日常的に使うものだから取り入れやすいと言うのが前提として重要で、その中でコーディネートの格を上げてくれるものがいいなと思います。

コットンヘンプが好きな方も多いと思いますが、夏に取り入れられるコットンヘンプは限られるので、こういった通年取り入れられるコットンヘンプのアイテムはコットンヘンプを愛する者としては押さえておくべきなのでは?と思ったりもします。

白Tにショーツにこのバッグだけでもカッコいいですよね。

KAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン) 25AW “Market Bag” -SUMI- ¥19,800-(intax)

色違いのSUMI。こちらも使い勝手のいい、でもしっかり存在感のある絶妙な色ですね。男は皆この色が大好きだと思います。

アクセントとして取り入れるならKAKISHIBUもいい、汎用性の高さ的に間違いないSUMIもいい。

これも2色買い案件なのか、、、

そもそもこのシリーズはそのシーズンカラーのコットンヘンプを使用する訳ですから、この生地のコートを購入した方だったり、この色味にビビッときた方は買っておくべきなんじゃないかと思います。

あと僕がバッグに求めるのは機能としても使いやすいこと。

このサイズ感が絶妙ですよね。

大きすぎると嵩張るしサウナのロッカーに入らないし、小さすぎるとペットボトルや書類が入らないしで色々な問題が出てきますが、こちらはメンズが日常的に使うのに程よい容量でちょうどいいサイズ感だと思います。

小さめのポケットがついてるのもあると便利なのでありがたいですよね。

そして2WAYで使える。

まずはショルダーとして。この使い方が薄い僕をしっかり助けてくれるので、僕の場合はこの使い方がメインになりそう。

両手が空くのは冬はポッケに手が突っ込めたりと普通にありがたいですし、傘とか荷物が多い日も安心。吊り革掴みながらや傘を持ちながらスマホ触れるのって地味に嬉しいですよね。ショルダーの部分が細くて夏に使いやすいのもいいなと思います。

手に持つこともできる。アウターで膨らむ時期なんかはいいですよね。持ち手が広くて肩にかける事もできるから3WAY??

公共交通機関を使っていると混み具合によってバッグを移動させなきゃいけないので、色々な持ち方ができるのはありがたいです。

といった感じで、僕にとってこのバッグは求める条件をしっかり満たしてくれているからパーフェクト。やっぱり良いですね。

それこそ僕はKAKISHIBUみたいな色のボロボロのヴィンテージのトートバッグを社員旅行で購入して使っていますが、正直言って使いにくい、、、

雰囲気はめちゃくちゃカッコいいんですよね。スタイリングのいい外しになってくれます。

ただ、、、バッグ自体がめちゃくちゃ重たい、、、

持ち手も狭いので僕のガリガリの腕が通るくらい。それこそ肘なんかに欠けていたら重すぎて腕がもげるんじゃないかと思う、完全にファッション全振りバッグです。

ただこのキャプテンのバッグを見て思いました。

同じような雰囲気でこっちの方が圧倒的に使いやすいじゃん、、、って。完全にやられましたね。

やっぱ日常的に使うものだからこそ機能的に使いやすいってことがなんだかんだ一番大事なんだろうなと思います。そういうものが永く残り続けるでしょう。

色々書きましたが長く展開されていてそれでも人気があることがこのバッグは間違いないということを物語っています。

普段バッグを使わない派の方もふとした時や、ご家族で、それこそお子様と出かけたりする時など必要なタイミングはあると思いますので、良いなと思うバッグに出会えた時に買っておくべきだと思います。

なんだかんだこれも使っている人を見るとジワジワと欲しくなる、、、そんな気がしています。特に今シーズンのコットンヘンプのコートお持ちの方、そしてこの色味にビビッときた方には強くオススメします。

それではまた!

khaki 肥後

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

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