大人のコーチジャケット。

こんにちは。

khakiの四枝です。

昨日は友達兼お客様のT様と早朝からパチンコに行ってきました。10月10日はめちゃくちゃ熱い日なんです。抽選を引いてフラフラしていると他のお客様にも遭遇したりと、とても楽しいひと時でした。ちなみに僕はドゥルンショーツ、T様もドゥルンショーツ、遭遇したお客様はドゥルン軍パンと、パチ屋には勿体無いぐらいの格好ですね。どんなシーンでも気兼ねなく着れる上質な洋服を提案している当店としては、まさにそれが体現されていたので、嬉しい限りです。

僕が1日中牙狼をブン回している間、沢山入荷があったようです。

本日はまずこれを紹介しとかねばと思っていたので、決めていたこやつを。

キャプテンのコーチジャケット。

特にコーチジャケットを欲していた訳ではない。

展示会にコーチジャケットが並んでいるのを見て、少し懐かしい気分になって試着をしてみました。僕は12~3年ぐらい前は結構なんでも着る感じだったので幅広い系統の洋服を買っていました。その当時どハマりしていたブランドから毎シーズンコーチジャケットがリリースされていた事もあり、クローゼットのアウターがコーチジャケットだらけになった時期もあります。

今はあの時買った洋服はほとんど残っていませんが、3年ぐらい前にも古着でそこそこ有名なコーチジャケットを懐かしくなって購入しましたが、結局一度も着ることはありませんでした。

それを機に僕の中でコーチジャケットを着るという選択肢が完全に消えました。。。。

この子に出会うまでは。

展示会でこの子に袖を通した時、僕がイメージしているカジュアルでシャカシャカで作りはチープなコーチジャケットとは全く異なる物でした。まず見た目以上にズッシリとくる重厚の理由は裏地がしっかりと袖裏にまで起毛させたウール生地が張られている、それによってコーチジャケットの弱点でもあった保温性の弱さを完全に払拭。

とても肌あたりも良くTシャツの上に羽織ってこの心地の良さを直に感じたい、そう思わせるぐらいに良い。

重厚感の理由はここにもありました。

襟裏にシープレザーを張っています。絶対にしなくて良いでしょ、こんな見えないところまで、、、、そんな思いもありつつ、襟を立てるとそれはそれでカッコいいこれは襟を立てたいと思いました。

コーチジャケットで襟を立てるという今までになかった選択肢が増えた、そしてそれが違和感を感じさせる事はなくすんなりと馴染んでいる、キャプテンらしい上手い落とし込みです。

裏地のウール＋襟裏のレザーがこのコーチジャケットの真骨頂でもあり、見えないところに時間と手間を存分にかけた、まさに大人のコーチジャケット。

余計な事はしない、あくまでシンプルに仕上げる事に注力したデザイン。僕はそこが素晴らしいと思いました。

おそらく、まだまだ手の加えようはあったはず、足し算と引き算のバランスがとても良い。

STYLE(176cm53kg)

カットソー：最強サーマル(今月入荷してほしい)

ボトム：一家に一本

シューズ：KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン) “Domingue” -NAVY- ¥71,500-(intax)

最強のパーカーをインナーに着たバージョン。

裏地がウールで既に保温性も充分ですが、ここまでやると日本の冬は余裕で越せるでしょう。でもやっぱりコーチジャケットにはパーカーを合わせたくなる、、、スケーターに憧れた、あのスタイルに憧れた、でもスケートなんて出来ない、地味にBMXだけは極めた。そんな13年前の僕。

今の僕は大人になりました。

あの頃の僕とは違う。

7万円もする極上のコーチジャケットに死ぬまで着れる極上のパーカーを合わせているよ。

僕はGC TWISTのGRAYフーディーにこのコーチジャケットを合わせるのが楽しみです。楽しみ過ぎて、、、、でも暑そうなのでとりあえず自宅でファッションショーをする事にします。

コーチジャケットのポケットは世界一手を入れたくなる。

コーチジャケットを着ている人は基本信号待ちでポケットに手を入れているので、街で見かけたら観察してみて下さい。僕の統計上80%超えてます。

ちなみにポケットの中にもウールが潜んでいます。冬は手を突っ込んでヌクヌクして下さい。

普通に触れずにブログを終えるところでした、、、、こちらの素材シルク、ポリで春夏にもショーツで展開されていましたが、あれです。

あれ、、、、シャカシャカ系ショーツにしてはなかなかのプライスでしたが、すぐ無くなりました。理由は穿いたらただただカッコ良かったから、しかも軽い。

その生地をコーチにあててくる抜群のセンス。

このシャカはとにかく品がある。インポート級に品のある佇まい。

それでも撥水性があったり、軽かったり機能面を兼ね備えたキャプテンらしい1着に仕上げているので、これだけの気品漂う1着もガシガシ着るのが正解だと思います。

サイズ感はザ、コーチジャケットといったところ。

やや大きめの作りですが野暮ったさは微塵もない。

今回はサーマル合わせ、パーカー合わせの王道でいきましたが、コーチジャケットの良いところはシャツ合わせも良いしクルーネックのニット合わせも良い、基本なんでもいけちゃうのが良いんです。

自分のクローゼットを改めて見てもコーチジャケットに似ている物ってほとんどなくて、、、カバーオールも違うし、ジャケットも違うし、ブルゾンも違うし、とかで色々考えているとコーチジャケット1着でだいぶローテの幅が広がるなと確信しました。

1つ決まっている事は僕のパチ屋スタイル(Winterバージョン)はこいつで決まりだなと。

着る用途、着るシーン、着る時期、などアウターを選ぶ上で考えるべき事はいくつかありますが、あまり深く考えすぎず、とりあえずで羽織りたくなる、確実にこの秋冬着たなと思える1着だと思います。

STYLE

パーカー：HERILL(へリル)25AW “GCtwist Hooded” -Black- ¥198,000-(intax) 着用サイズ3

シューズ：KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン) “Domingue” -NAVY- ¥71,500-(intax)

コーチジャケットが好き、コーチジャケット探してます。

そんな声はほとんどありませんでしたが、実はもう半分以上が旅立っています。なんとなく昔好きだったのかな？っていう方の元にいきました。

嬉しいです。

派手さのないアウターですが、これは着ますよ。僕はなかなかのキャプテンマニアだと自負していますが、ここ数年のキャプテンのアウターで一番惹かれました。好きなブランドにキャプテンが入っているのにこれを持っていないのは結構ヤバいと思います。

サイズは全サイズ揃っていますので、まあ冷静に熟考下さい。

在庫数(ブログ更新時点)

SIZE2 LASTONE

SIZE3 LASTONE

SIZE4 LASTONE

SIEZE5 LASTONE

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

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