こんにちは。
khakiの四枝です。
お店オープン当初とても好評だったBRAND USEDですが、物が集まりにくくなってきたので1年ほど展開しておりませんでしたが、最近少しずつ販売をしています。
と言うのもBRAND USEDに関しては自分が所有していて良かったと思った物しか取り扱いたくなかったので、、、、そりゃ集まりませんよね。
それでも顧客様にお声掛けして着なくなった洋服を買い取らせて頂き少しずつ商品として物が集まってきたので最近小出ししています。
せっかくなので、今日はその辺りを紹介したいと思います。
まずは超イチオシから。
NeedlesのM51をリメイクしたパンツ。
結構前から僕のインスタだったりを見ている方だったらご存知かと思いますが、このパンツは夏になるとかなりの頻度で穿いています。
まずは生地が良いです。M51は2種類あって厚みのあるタイプと今回のナイロン混紡の薄手の素材。
夏穿くなら圧倒的に薄手のタイプが良いんですが、オリジナルだとオーバーパンツになってしまうのでかなり太く、ポケットも貫通ポケットなのでリアルで穿くとなると少し難しいイメージです。
しかし、このNeedlesは素材やディティールはオリジナルを残しつつ、ワイドに広がる部分から裾を切って7分丈にしてドローコードで絞りを効かせています。ポケットも貫通ではなく通常の袋式になっています。
僕の考えるオーバーパンツの嫌な部分を全て排除してプラス要素に変えたパンツとも言えます。
サイズ感も独特でかなり太いんだけど裾は少し細くなる。
サイズはSですが僕でも普通に穿けるのでほとんどの方がこのサイズで問題無いかと。
ショーツでもないクロップドでもない、絶妙な丈感なんですが、かなりクセになる良いシルエットです。HERILLのカーゴパンツが好きな方は絶対好きです。
続いてはもう説明不要とも言える超名作のクリスタセヤのシャツです。
特にこのMAO SHIRTは所謂バンドカラーシャツですが、立ち襟の高さやボタンを開けた時のシルエットが最高に綺麗です。僕のオススメはインナーにクルーネックの白Tを着てボタンを2個開けてVゾーンを深めに作るのが良い感じです。
生地は嬉しいサルヴァトーレピッコロとのダブルネーム。
クリスタセヤのシャツの中でもワンランク格が上がります。やはり別格に生地感が良いです。コットンフランネルですがただのフランネルでは無い品を感じるサラッとした手触りのフランネルです。
表面はフランネルですが裏面は起毛していない生地になるので一般的なフランネルよりも長いシーズン気兼ねなく着れる素材でもあります。
今は作られているか知りませんが、初期の頃は襟が切りっぱなしになっていたのでそこが良かったんです。
これも全て手作業でやっているらしいので大変そうですよね。
僕が知る限りシャツの最高峰はやっぱりこのクリスタセヤだと思います。
あまり値段の事は言いたくありませんが、、、今は買える値段では無いので、今回のプライスはかなり良いのでは。
知らない方も多そうなので引用。
CANTON OVERALLSには長い歴史があり、1899年にアメリカはジョージア州アトランタに興った綿織物を作るための「CANTON COTTON MILLS」という紡績工場に始まります。アメリカでも指折りのデニムメーカーとして高い品質を誇り、1963年には日本で初めてこのCANTON COTTON MILLS社製のデニム地を輸入した国産ジーンズブランド「CANTON」が誕生。デニム地のみならず、TALONジップやSCOVILLリベットをも輸入し、頑丈なデニム地の縫製に長けていたUNION SPECIAL社のミシンで縫製する徹底したこだわりが人気を博したものの、1970年代以降は時代の変化と共にCANTONブランドはゆっくりと勢いを失い、活動を休止。その後アメリカの工場も閉鎖してしまい一度は時代の表舞台からその姿を消しましたが、約半世紀を経て2008年にブランド名を「CANTON OVERALLS」と改めデニム地の生産も日本を拠点として復活。当時のこだわりを継承したその高い品質と共に、現代におけるワークウェアの機能性を追求し続けています。
こちらのダブルニーデニムはまさに今巷で良く見かける、カーハートの物に形が近いです。それよりも少し太めでストンと落ちるのでシルエットは全然こちらの方が良いでしょう。
全く同じ物を所有していますが、ヴィンテージさながらの色落ちをするので履き潰し甲斐があるデニムです。
自分に合うデニムを探すのは意外と大変です。
所有しているので言えます。僕のお店が提案するラインナップがお好みの方は好きですよ。
まだ色残り8割ぐらいあるので自分色に履き潰して下さい。
最後はバッグ。
僕が大好きなBagjack、勿論このメッセンジャーも所有しており合わせて4個所有しています。
何が良いかってこのツラは勿論なんですが、肩への負担だったり頑丈な作りだったり良いカバンにとって重要なポイントをしっかりと押さえている事です。
僕のような服装にBagjackってどうなの?って思う方もいると思いますが、これが意外と良いんです。イメージ的には全身黒のテック系の人が持つイメージだと思うんですが、展示会などに行くとかなりの確率でBagjackを使用しているバイヤーさんがいます。
結構馴染んでしまうもんなんです。
サイズは展開としては3サイズありますが、これは真ん中のサイズで1番デイリーに使いやすいサイズです。
かなりおすすめです。
それではまた。
khaki 四枝
取り扱いブランド
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