ハーフジップスウェット。

こんにちは。

khakiの四枝です。

先日セカストで着なくなった不要な物を買取に出してきました。トータル34万程になったのでしっかり今季の秋冬分の支払いに充てる事にしました。

僕の中で不要になったと思う判断基準は1年間で1度も着なかった洋服です。どれだけ思い入れがあろうと手放します。着ない物は持っていても一緒ですから。金や時計と違って持っていて勝手に値段が上がるみたいな事もないでしょうし。手放す時は本当に思い切りが大事です。1年間そいつがいなくてもローテが回ったという事はそういう事です。プロ野球も戦力外の通達が出始める時期ですが、洋服達にも戦力外する時なのかもしれません。

勿論全く狙っていませんが、自分のお店で買った洋服は全て残りましたね。

自分のクローゼットには着る洋服しかないのにパンパン(既にそうなりかけてますけど、、、)、それが僕の目指す究極完全態クローゼットです。

さて、今日の紹介にいきましょう。

タイトルにもある通り本日の紹介はハーフジップスウェットの紹介です。。。。。

いや、、、、商品名がニット？

すみません。

ハーフジップニットでした。完全にスウェットだと思っていました。

ドーターですからね、、、、ニットですよね。危ないとんでもない嘘を書くところでした。

でも、これあながち嘘でもないんですよ。

ニットではあるんですけど、もはやスウェットなんです。まあ当たり前ですけどしっかりニットと分かって言っていますから、ご安心下さい。分かった上でスウェットと呼ばせて頂きます。

これでもかと言わんばかりに目が詰まっているニット、そして言うまでもなく極上のウール素材、、、これだけやるとニットもニットじゃなくるみたいです。

着心地はサラサラのニット、肉感や見た目の迫力はまさにスウェットそのものです。そして、目を引っ張ってもビクともしない強固な作り、こんなニットは当店では初めて取り扱います。見た目はめちゃくちゃ普通ですが、新感覚のニットです。

ニットであまりガシガシという言葉も使いませんが、これに関してはガシガシいっちゃって良いと思います、むしろその方が良さを惹き出せる気もします。

多くのニットが製品の段階のフワフワをピークとして、そこからは着用回数を重ねる事で劣化する傾向にありますが、このニットに関しては更にフワフワになり、自分の身体に馴染んでいくのでここから更に良い着心地になる事でしょう。

画像でも分かる通りリブの強度も高いです。相当着込んでもリブが弱ってくるとかは無さそう。

ジップはいつものオリジナルジップ。

小ぶりで良いですよね。

いちいちセンスが良いチームオールド。

襟は立てて着てもOK。そこまでルーズな作り方はしていないので、少しでもきついと思ったらおとなしく諦めましょう。僕は首が太いので無理でした。無理に上げたらいけそうでしたけど、そこまでしてあげる必要もないでしょうから。

普通に画像ぐらいのジップの下ろし方で着るのが1番ベタです。

洗濯は見てもないけど多分NGになっていると思います。これだけの目の詰まったニットですからオシャレ着洗いのネットで、平干しなら余裕でオッケーでしょう。スウェットですから。

サイズ感に関してはまあ、これは伸びないでしょうね、、、、頑張っても2cmとか？なので僕クラスの体型の人は無理です。着方次第とかじゃなくて無理です。

あくまでヴィンテージのようなサイズ感で着るという前提であればいけなくもない、、、ただ一般的に重要が多いのは僕よりも小柄な方だと思いますので、皆さん僕の分まで楽しんでください。

STYLE(176cm53kg)

ボトム：YE OLDE AND NEW MAN(イー オールド アンド ニュー マン) “SPORTIF02 SPORT SLACKS” -DARK SAGE- ¥53,900-(intax) 着用サイズ3

シューズ：KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン) “Domingue” -NAVY- ¥71,500-(intax)

今の日本はニットやスウェットを1枚で着る時期が長いです。寒くならない中途半端の気温です。スウェットとワンパターンなクルーネックかフーディー、ニットはクルーネックオンリーそんな単調手持ちの方も多いと思います。僕がドーターでシンプルなクルーネックだったりのニットをセレクトしないのはドーターでなくても変わりはあるからです。ドーターにはドーターの良さがあって僕的にはこの辺りのハーフジップだったり、前回紹介したような色がとにかく良いハーフジップだったり、これから入荷するニットも変えが効かないようなものだけです。

ヴィンテージさながらのサイジングでニットでありながらスウェットのようなアイテムを作る、言うのは簡単だけで実際作るとなるとめちゃくちゃ難しいし、サイズ感含めてセンスが必要なこのアイテム。それをしっかりと形にしたドーターは流石の一言。

夕日がとても良い感じでした。

135mmのレンズが被写体をきわ立たせてくれます。

最近は135mmレンズ一択でインスタの撮影をしています。もし同業の方でこのブログを見ている方があればオススメします。

あ、色違いです。

チャコール。

ブラックを多く入れたので、ブラックを買って下さい。

こうゆうの時のあるある何ですが、数が少ない方が先に売れるっていうね、、、、バイイングをもっと磨かないとですね。

完全に後から気付きました。

肝心なニットのサイドにポケットが付いているのにそれを撮っていませんでした。

カメラマンとしてお恥ずかしい限りです。

この画像でチラッと見えますよね？？なんかサイドに穴あるでしょ？それポケットです。

なかったらなかったで良いディテールだとは思いますが、あるとついつい手を突っ込みたくなるんですよね。これは買った人にしか分からないはず。

ダメだ。

見れば見るほどチャコールが良く見えてきた。

やばいです。夕日の力がチャコールに合わさってかなり良く見えてしまいます。

これは夕日の力でチャコールが先に完売する未来が見えてきました。

皆さん僕の推しはブラックです。お願いします。

STYLE

ボトム：パーフェクトパンツ

シューズ：forme(フォルメ) “Tassel loafer Hand mocca” -Amber- ¥88,000-(intax)

ニットの話なんだか、カメラの話なんだか、夕日の話なんだか、実に絶妙なブログになりましたね。

最近というか結構前から僕のブログは面白いと言って頂いています。正直今のkhakiがあるのはこのブログのパワーだと思います。

松村さんともそんな話になって僕の言葉にはパワーがあると言われました。僕はそんなつもりはなくて、普通に店頭で言っている事をそのままブログに書いているだけなんですけどね。

嬉しいですね、そう言って頂けると。

正直他のお店のブログとかは全く見ませんけど、難しい言葉でカッコつけて伝えようと思うと空回りするというか逆に何も伝わらないと思うんですよね。

僕が結構馬鹿なので、自分でも分かりやすいように書こうというのは心がけてます。

僕は基本的に暇人なのでブログをやめる事はないと思いますので、これからもよろしくお願いします。

最後に、、、、

ブラックが推しですよ皆さん。

在庫数(ブログ更新時)

ブラック 4点

チャコール 1点

それではまた。

khaki 四枝

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

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