こんにちは。
khakiの四枝です。
久々にHERILLのレザーをセレクトしました。
僕の場合展示会はショッピングだと思っているので仕入れというよりは、欲しい物があれば買おう、みたいな感じで見に行っています。
今回のレザーは価格などは見ずに一目惚れで購入しました。(セレクトしました)
HERILLの場合は物によって価格差がすごいので極力値段を見ずに自分が触れて着てみて良かった物だけをセレクトするという事に注力しています。多分値段ばかり気にしていたらリジットカシミヤもセレクトしていなかったと思います。
今回のレザーに関しては完全な一目惚れ。実際袖を通さなくても何となく良いのが分かりました。

HERILLのレザーはほとんどセレクトしないのであまり記憶に残っていませんが、これは多分レザーでは初となる形のはずです。ラムスウェード自体は見た記憶があります。
僕がHERILLのレザーをセレクトしない理由はかなりはっきりしていて、取り扱い店舗が多いからです。良いのは分かっています、入れたら売れるんだろうな〜って思います。それでセレクトするのって僕のやり方ではない。シーズンを追うごとにHERILLのレザーは型数とカラバリが増えているので、やはり世界的に人気なんだと思います。だからこそやってこなかった訳ですが、今回は違う。僕の中で明確なビジョンがあってこのレザーをセレクトしました。
レザー=一生物。
ほとんどの方がレザーを買う時に奥様にそう言って買うはずです。
でもどうでしょうか。
一生どころか数年、下手したら1年で手放す?みたいな事になっていませんか。
リアルを考えると一生モノってかなりハードル高いです。時計やアクセの一生モノは存在すると思いますが、洋服の一生モノはなかなかです。
理由としてはシルエットの流行り廃り、ここに関してはエディのDiorをしっかり通ってきた猛者なら分かるはずです。あの時の肩幅40cm袖丈65cmのレザーはまだ着れていますか?あの当時で50~60万ぐらいでしたね、死ぬ気でバイトして頑張って買った時は絶対一生着るんだって!!そう思った事でしょう。そのレザーまだ着れていますか?絶対買った物を手放さないという方も多いので所有している方は居ると思いますが、MAATEEにDiorのレザーはちょっと合わないので着てはいないでしょうね。
次はデザイン性の強さ。
ここは結構大事で、昨今レザーはシンプルで上質な物から加工や拘りのディテールを施すことによって画像で見た時の映えを意識した物が増えてきたように感じます。着た時に感じる良さから見てかっこいいと思うかどうか。多分それでは永く着るということは難しい気がします、、、、。僕はそう思います。

僕の一生モノの基準は一つ。
着るかどうか。
5年後、10年後、20年後も着ているイメージが自分で出来るかどうかです。
僕はこのレザー70歳でも着ているイメージが出来ました。
もっと上質でもっとディテールにも拘っていて30万、40万で良いものは探せばあるかもしれません。HERILLのレザーが異常にプライスがお買い求めやすい理由は中国製だからです。おそらく今まで買った方でも知らなかったという方は多い気がします。中国製=縫製が悪いというのは昔の話で今はメゾンブランドでも中国製が多くなっているぐらいです。全く同じクオリティで日本製でとなると5万以上価格は上がってきます。
僕の場合どこ製を気にするよりもまずは着て感じる見てどう思うか、その感覚を一番大事にしているのでそこは気になりません。
このレザーとどう一生付き合っていこうかと考えた時に真っ先に思い浮かんだのが映画「se7en」でブラピがスーツの上に羽織っていたレザーコートです。
雨も汚れも気にせず、とりあえず防寒着として羽織っていたレザーコート、デザインは違いますが、僕は感覚的にはあの感じで着たいと思っています。
ラムスウェードはデニムの様にアタリが出やすいので色の変化も出やすいです。毛足も現状ではだいぶ落ち着いていますが、着用していくとだいぶ荒ぶれてきます。

ある程度の峠を超えてくると、大事に着たいレザーから道具的な立ち位置に変わる時がきます。
油染みが付いたり、雨に濡れて少し色が変化している部分が出たり、机の角で擦った傷だったり、だんだんダメージが気にならなくなるタイミングがある、それが洋服の峠というもの。
そこまでくると、そもそも手放そうという気にはならない。それだけ着ているのだから愛着が湧きまくっているはずです。
そこからがこのレザーの勝負。

10年も経った頃にはインナーで着ているアルテリアのカシミヤ天竺も穴だらけで寝巻き兼インナーの立ち位置になっている事でしょう。
その上にパッと羽織るんですよ。良い感じに味が出てきたこのレザーを。ファッションとしてではなく、防寒着として、道具として。そうやってカッコつける予定ではなかった自分の中の日常着だ完全に自分の物になっているだけで、なんかサマになっているという訳ですね。海外映画で見る外国人のファッションだって僕がカッコいいなと思うのは大体が味が出ている服を着ている人。ホームアローンの敵役のパーマの方なんてめちゃくちゃカッコいいですよ。どれだけトラップに引っ掛かって服がボロボロになってもずっとカッコいい。
レザーでありながら、雑に気軽に着ても良いと思わせるのはこの価格の力もあるかもしれません。きっと僕が30万以上するレザーで同じ事を言っても出来る人はほぼ居ないでしょう。高かったから大事に着ようが勝るはず。

STYLE(174cm62kg)
カットソー:ULTERIOR(アルテリア) 26AW “PURE CASHMERE TENJIKU L/S TEE” -TOP CHARCOAL-
ボトム:クラシック私物
シューズ:forme(フォルメ) “Loafer”【Calf】-Black- ¥83,600-(intax)
数名に聞かれたのでお答えしておきます。
クラシックとは網谷のことです。
初めて出会った数年前からずっとクラシックな格好が好きなのでここではそう呼んでます。
メルカリの存在により、洋服を長期的ではなく短期的に愛する方もかなり増えていますが、このレザーはそうゆう方にはあまりハマりません。物持ちがいい方には絶対にハマるレザーです。
このレザーは僕も勿論買いました。
素肌にゴールデンキャッシュナチュラルを着て、パンツにはグレーシャンブレーの俺の軍パン、足元はミルクシェイクスリングバックです。4ヶ月後が楽しみだ。
末長く愛用して峠を超えましょう。
在庫数(ブログ更新時点)
SIZE0×1
SIZE1×2
SIZE2×1
SIZE3 SOLD
取り扱いブランド
HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…
ACCESS
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営業時間:12:00~20:00 定休日 なし
電話番号:0998039707
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