こんにちは。
khakiの四枝です。
最近洋服の生地をインスタで調べていたら、発見タブが洋服だらけになりました。今年に入ってから発見はほとんど時計と家具だったのである意味新鮮な気持ちで洋服を見る事が出来ています。さまざまなスタイリングの投稿をパチンコを打ちながら沢山見ました。
久々に見まくった率直な感想はみんな似たような格好が多いなって思いました。
トップスがあれだったらボトムはこれ、みたいなお決まり的な流れがあるんでしょうか。ブランドも大体一緒。あれを着るひとは絶対これを合わせるみたいな、、、、たまたま僕が見ている方がそうゆう人だったのかもしれませんね。
僕がオシャレだな〜って思った人は昔と変わらない、古着を上手くミックスさせている人や自分のスタイルが確立されている人。自分にはこれが似合うと分かったらそこをとことん極める感じの人がやはり好きです。
流行りにのってあれもこれも買い漁って、自分に合わなかったらすぐ売るみたいな事を続けていても、たぶん自分のスタイルって確立できないんですよね。
洋服って簡単なようで奥が深い。
今回はブランドの組み合わせに関しての個性みたいな部分を考えていきたいと思います。

今回紹介するのはゴーシュのシャツ。
ヌルっと26AWが立ち上がりました。
当店の販売しているアイテム数の比率でいくとHERILLとMAATEEがほぼ同数ぐらいです。当店の顧客様もこの2つのブランドを軸として、どのブランドを組み合わせるかで個性を出しています。
ゴーシュにマーティーを合わせる。へリルにマーティーを合わせる。ゴーシュにキャプテンを合わせる。マーティーにグランクを合わせる。みたいな提案ってかなり当店っぽいかなと思います。
なんとなくLOOKとかブランドイメージだけで見ると雰囲気が違いますからね。でも当店ではその合わせを推していて、それが多くの方に受け入れて頂けている、その要因はおそらくブランドではなく洋服でアイテムを見ているからだと思います。
一見するとゴーシュの世界観にグランクとかってむしろ真逆まであると思うんですが、僕は生地をよく見る男です、ゴーシュに使われている生地とグランクに使われている生地を見るんです。その生地を合わせた時に相性としてどうなのかを考えたりしてバイイングをしたりスタイリングを組んだりします。生地の次にシルエット、型、サイズ感です。僕的にはこの辺りはおまけ的な要素です。
良い生地で好きな型だったら尚、良いみたいな感じ。

こちらのゴーシュに使われている生地はリネン90、ウール10。
素材本来の持ち味を最大限に引き出し、曖昧な凹凸やにじみ、濃淡の繊細なツラを出し、自然で素朴な風合いの生地に仕上げます。
型は独特なカーブが特徴的なオープンカラーのシャツ。サイズ感は初期から比べるとだいぶゆったり目で好みのサイズ感になりました。
このシャツを単体で見た時に、パッと思いつくのはマーティーの俺の軍パンとの合わせ。ゴーシュ×マーティーというだけでも充分に個性を感じる事が出来ますが、そこに俺の軍パンが加わる事でkhakiらしさが更に増します。
これに関してはスッと思いつきそう、このゴーシュにHERILLカーゴはどうでしょう。当店の制服であり鉄板のパンツですが、ブランドだけの雰囲気を考えると合わす事はあまりなさそうですが、アイテム同士の相性を考えるととても合います。(画像はないです。)

生成りの中でも少しくすみのある色味なのでヴィンテージのような風合いでもある。
当店お得意の洗ってみるとどうなるでしょう?は簡単に予想がつきます。確実に良い風合いに仕上がってくる。既にリネンが毛羽立っていますが、毛羽が更に荒々しくなってきた時がこのシャツの本当の顔だと思います。
その本当の顔を見せた時に、周年のラストで紹介したアルテリアのドロストを合わせる事でまるでアルチザンブランド同士の共演とも思えるような雰囲気の合わせが完成するはずです。
このブランド合わせも本来はなかなか見かけないものではあります。物とモノとして考えることでその組み合わせが完成します。
それが個性。

クラシック私物のCASEY CASEYとも本来交わる事はほぼありえない両者ですが、そこも物とモノで考えたときに通ずる部分として洗いをかける事、シワの入ったツラが美しいという共通点が生み出した合わせだと思います。欲を言えばゴーシュのシャツに3~4回洗いが掛かっていたら尚、良かったでしょうね。
これもまた個性。
サイズ感のお話も一応。
分かりやすく、マーティーで比較するならサイズ1→44 サイズ2→46 サイズ3→48 サイズ4→50です。
僕はもちろん50です。あざす

ゴーシュというブランドの世界観はとても独創的です。
この世界観を同じ雰囲気同士でまとめようと思うと、それは個性ではなく画一的である様な気がします。それはそれでブランドへの愛や敬意を感じますが、僕はファッションとしてゴーシュを考えて欲しいと思っています。
ゴーシュにしかない、オリジナル生地、デッドストック生地の風合いだったりディテールのオリジナリティーこそゴーシュの真骨頂。そこをどう料理していくのかは我々次第。
当店の常連様の中でもゴーシュ未体験の方はかなり多いと思います。ゴーシュだから着ないではなく、このアイテムなんか良さそうぐらいのテンションから入っていただければ必ずゴーシュの良さに気づくはずです。
洋服は相性を考える物ではなく、どう自分なりに料理して自分のモノにしていくかが大事です。
「ゴーシュの使い方」というタイトルの回答を一言でいうなら、1枚の洋服として、モノとしてスタイルに取り入れる。です。

STYLE (174cm62kg)
ジャケット:クラシック私物
ボトム:クラシック私物
シューズ:forme(フォルメ) “Loafer”【Calf】-Black-
リジットカシミヤのナチュラルのインナーに着たいなとか、アルテリアのレザーカバーオールのインナーに着たいなとか、マーティーのこれから入荷するあのセットアップのインナーに着たいなとか、シャツのインナーはアルテリアのカシミヤ天竺かなとか。
考えたらキリがないぐらい使えそうなシャツです。
秋冬は極端にシャツの展開が少ないので、良いシャツは早めにおさえておくべきかと。
在庫数(ブログ更新時点)
SIZE44×1
SIZE46×1
SIZE48×2
SIZE50×1
取り扱いブランド
HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…
ACCESS
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営業時間:12:00~20:00 定休日 なし
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