袖を通した瞬間に分かる。

こんにちは。

khakiの四枝です。

HERILLのラストデリバリーから約10日が経過しました。

今季のHERILLはとにかく高単価商材に偏り、10万以下の商品がカシミヤマフラーとGCクルーの2型飲みという超パワー系ラインナップです。

僕がHERILLの秋冬に求めている部分だけを厳選してピックしたらこうなった、それでしかないです。

HERILLのニットにも色々種類がありますが、僕はゴールデンキャッシュが一番だと思っているし、それに代わる物もHERILLからリリースはされていましたが、僕がまだ次を求めていないのでオーダーはしませんでした。毎シーズンオーダーするミリタリー系のボトムも今季は僕の気分でオーダーはしていません、何となくボトムのデザインをシンプルにしたい気分でした。レザーに関してはかなりの型数展開されていて、自分の気分だった欲しいと思えた1型のみをピックして実際に購入しました。

いつもと変わらないと言えば変わらないけれども、まだまだ僕の提案したい物が行き届いたとも思っていないので、何でも売れそうな物をオーダーするよりも自分の伝えたい事を丁寧に伝えていき、僕が満足したら次のステージを用意します。

今回紹介する商品は今季のHERILLだけでなく今季のkhakiセレクトの中で最高額となったコートの紹介です。

HERILL(へリル) 26AW “Cashmere Balmacaan coat” -Beige- ¥418,000-(intax) 着用サイズ2

今季数年ぶりにブランド設立当初から展開のある不屈の名品であるカシミヤダッフルコートを沢山オーダーしようと思っていました。理由は去年の冬に改めてヘビロテしたところ暖かさの次元が違うこと、着ている自分を見た時にやっぱりカッコいいコートだなと思えた事、試しに洗濯機で洗ってみたところゴールデンキャッシュ同様にフカフカになった事などもあり、僕からも改めて提案させていただきたいと思ったからです。

しかし、、、、なんとこのタイミングで廃盤となりました。

GCフルジップパーカーの時にもお伝えした通り単独で型から復刻させるとなるとかなりの数量が必要となります、しかもダッフルコートですから金額にすると相当です。。。。

復刻は諦めて、他を探そうという気も起きず展示会で黙々と新作を見ていると、最後の最後、いつもダッフルコートが掛かっているラックに何やら見たことがないコートを見つけました。

それがこのカシミヤバルマカーンコート。

1人でワイン3本を開けてベロベロに酔っ払った大島さんがボソッと、それはヤバいよ。

基本的には大島さんは商品説明などはほとんどしません、自分で触って着て感じてくれのスタイルです。僕も聞いたことはほとんど忘れるので僕とはわりとあっている気がします。

カシミヤダッフルとはまた違う凄み、多分誰が触っても良いと感じるようなコートです。

ダッフルは見る人が見てヤバい事しているのが分かる類、所謂玄人系です。

今回のカシミヤはフラッとお店に立ち寄った奥様方でも凄く良いと言われるので、服好きだから、アパレル歴長いからとかは関係なしに分かりやすく仕上げたコート。

khaki的な解釈で説明するならば、育てて良さが際立つダッフルコートとリジットカシミヤは同じ類。製品の段階で分かりやすく良い風合いに仕上げている、今回リリースされたカシミヤリネンのセットアップとこちらのカシミヤコートが同じ類となります。

ほとんどのバイヤー、お客様に刺さるのは確実に後者。育てるとか、どうなるかも分からない物に大金をかける人はそんなに居ません。

僕は育てるのイメージが強いと思う方も多いと思いますが、既に良いと思える物にも当たり前に惹かれます。むしろそちらの方が初めからピークを楽しむ事が出来るので良いと思っています。

ただそればかりに特化するとそんなバイイングは誰にでも出来る、別にアパレル歴がなかろうとある程度洋服を見て来ていれば素材が良いとか形が良いとか、売れそうとか分かると思いますから。

当たり前に良いものをピックしつつ自分で見つけ出した掘り出し品番みたいなのを作り出すことにバイヤーとして生き甲斐を感じるんですよね。

カシミヤにも色々ランクがあります。

特に説明はしない大島さんですが、カシミヤに関しては本当に妥協しない方でこちらのカシミヤもトップオブトップのクオリティです。

カシミヤ100のコートなんて古着にもゴロゴロあるし、ドメブラ、インポートでも当たり前のように見かけますが、生地の風合いだったり軽さに大きな違いを感じませんか?これ本当にカシミヤかよって思うような物もあれば、コレは凄いなと一発で分かるような物も沢山見てきました。

滑らかなで軽く、ずっと触っていたいぐらい気持ちの良いカシミヤ。このHERILLカシミヤから感じた最初の感想です。HERILLでカシミヤという時点で皆さんの期待も大いに上がっている事と思いますが、安心してください、余裕で想像は超えます。特に袖を通した時、高まる気持ちが絶頂する瞬間です。理由は裏地、総シルクです。かなり狂ってます、、、、春夏のライトアウターなら分かるんです、肌が触れるから裏地を良くする理由があるから、でも違う秋冬は絶対にインナーに着込むから肌に直接触れる部分は皆無、袖を通す瞬間の手元だけです。言ってしまうと、裏地がシルクであるという超自己満の世界。ただ高いコートは沢山見てきましたが、これはしっかり高い理由のあるコートです。

今回のHERILL、このBEIGEに関しては色の雰囲気も素晴らしいと思いました。ベージュ表記にはなりますが、室内、屋外、曇り、快晴、見る環境によって色味が異なります。生地を寄って見るとベージュとモスグリーンからなる良い風に言えばピスタチオっぽく見えます。僕はこの色味大好物です。MAATEEの春夏で展開されたピスタチオ折って折ってと生地は違えど近しい雰囲気を感じます。

ベージュ単色だったら僕はブラックしかオーダーしていなかったと思います。ベージュ単色は少し可愛くなりがちなので僕の顔には合いませんからね。モスグリーンがはいったピスタチオカラーに仕上がった事で一気にスタイリングが組みやすくなりました。ボトムの色、インナーの色、かなり幅が広がる、キレイめアイテムではありますがこの色味の力で少しカジュアルな雰囲気にも振れます。

カシミヤでバルマカーン。生地は暴れていない、大人しい正統派。

上品よりであるという事。

どう着るのか、どう自分らしさを出しいくのか。

素材のパワーはありますが、アイテムとしてシンプルな物だからこの遊び甲斐は無限にあります。今回のスタイリングのようにゴールデンキャッシュのセットアップにパッと羽織るだけの僕が冬に週2ぐらいやりそうな合わせ。

最強サーマルにデニムのカバーオール、ワークパンツ足元はマルモラーダ。普段の我々のスタイルにパッと羽織ってもまあ違和感なくいけるでしょう。

僕が一番やりたい合わせがリジットカシミヤセットアップ、カシミヤリネンセットアップに合わせる、少しキレイにまとめるってやつです。あのセットアップに合わせるキレイ寄りのコートを所有していなかったので楽しみです。

僕の手持ちのコートは全て洗いが掛かって皺だらけなので、今回購入したこのコートが唯一のキレイ寄りで着れるコートという事になるので、これだけは絶対洗えないと思うけど洗わないでおきます。

僕の洋服の中でもかなり希少なこのままをキープしなければいけないコートです。多分シーズンオフにクリーニングに出すことになりますが、約3年ぶりぐらいなので緊張します。

STYLE(174cm62kg)

カットソー:Olde Homesteader (オールドホームステッダー)”Mil Mock Neck Longsleeve / Interlock” -IVORY- ¥17,600-(intax)着用サイズ40

パーカー:HERILL(へリル) 26AW “Goldencash ZipupHooded” -Natural- ¥242,000-(intax) 着用サイズ2

ボトム:HERILL(へリル) 26AW “Goldencash Sweatpants” -Natural- ¥176,000-(intax) 着用サイズ2

シューズ:ハンバーグ

HERILL(へリル) 26AW “Cashmere Balmacaan coat” -Black- ¥418,000-(intax) 着用サイズ2

色違いのブラック。

こちらは単色ブラック。

真っ黒です。

多くを語る必要もない、これでどうだと言わんばかりの最上位コート。

バルマカーンでカシミヤでブラック。そして超シンプル。

これ以上を見つける事は困難、見つけようとする必要もないし、これで終止符を打てば良いと思える1着です。デザインの効いたコート、オーバーサイズのコートで終止符とか言うのは絶対違うと思うんですが、これはシルエットやサイズ感、素材全ての要素を考えても着なくなる未来が見えません。

黒のコートなんて着る機会は無限にあるはずなんです。

仕事がスーツなら仕事に着ていくのもありだろうし、冬にスーツやカチッとした服装をする機会も絶対あると思うのでそういった時にも着れば良いし、冠婚葬祭も全て着用も出来ます。どうせ冬にしか着ないんだから出し惜しみする必要もないです、とにかく着て満足いくコートです。

冬の自分のスタイルにパッと羽織ればカジュアルでも勿論着用は可能です。

ブラックとピスタチオ。

同じデザインでここまで雰囲気が異なるコートも珍しい。

そして一番苦渋なのがプライス考えても2色抜きはリアルではないという事。今はまだ2色抜きの方は居ません。この先も多分出てこないと思います。

でも、どう考えてもどちらも使うというのが厄介なところ、、、、、僕もブラックでキレイ寄りのコートは勿論所有していないので確実に狙っています。

黒はここでそのコートは無いだろ、、、、ってやつしか持っていないです。

2色抜き第一号は僕かもしれないですね。

先程も言った通り、シンプル、冬用、コートという括りをした時に同じ類のコートはこれを買うことによって今後見る必要性は全くありません。

あるとすれば色違いぐらい。

特にこのブラックにおいてはこの先これを超える同じ類のコートには出会えないと思っています。完全に終止符を打てるので多少無理してでもいくべき逸品ですよ。最近よく聞かれるので、初めてこちらでも案内しますが、弊社オンラインサイトBASEではクレジットの場合一括払いしか選べませんが、佐川急便の代引きで分割、ボーナス払いもご利用頂けます。

この時期になるとこっちの問い合わせがかなり増えるので一応。

僕は沢山の洋服を買ってきました。年齢も36になりました。

色々買って失敗もしてきたし、学んできたことも多いです。

おそらくこのブログを見ている方の多くも僕と同じような感じだと思います、そして終止符系って言葉が一番信用出来ないと思っているはずです。どうせすぐ超えるの出てくるじゃんみたいな。

僕も思います、自分よりも若いし、自分よりも洋服を買っていないような奴が終止符とか分かる訳ないだろって。ただこのコートだけは言わせて下さい、これは終止符打てます。

僕はこのブログを見ている誰よりも洋服にお金を使っている自信があります。=失敗も沢山しています。僕自信、売り手で信用出来る人がかなり減ってきたという事実があるので皆さんの気持ちが分かります。自分が知り過ぎると弱い部分を見つけてしまう、そして信用が薄れてくるんです。一人でも多くの方に四枝という人間を信用して頂けるように今までの経験や失敗から学んだ事を惜しげも無く伝えていきます。

僕が過去に金欠で買えなくて後悔しているCから始まるインポートブランドのカシミヤコート、あれはこのHERILL級のクオリティだったのですぐに思い出しました、プライスは当時で89万です、今は作ってすらいないと思います。

値段だけではありませんが、沢山洋服を着てくると分かるんですよね、袖を通した瞬間にこれは違うなって思うんです。

「袖を通した瞬間に分かる」

これが全てのコートです。

在庫数(ブログ更新時点)

BEIGE

SIZE1×1

SIZE3×1

BLACK

SIZE1×1

SIZE2×1

SIZE3×1

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

ACCESS

住所:〒892-0827 鹿児島県鹿児島市中町4-10 岩元ビル1F

営業時間:12:00~20:00 定休日 なし

電話番号:0998039707

メールアドレス:khk.shop01@gmail.com

オンラインサイト:https://khkec.base.shop

Instagram:@khaki_kagoshima

コメントをどうぞ