僕はDaughterのニットが大好きです。

こんにちは!

khakiの肥後です。

昼過ぎに四枝さんから26AWの入荷予定リスト作成依頼のLINEが届いた。もうそんなタイミングかと思いつつ、いざリストを作成してみると確かにあともう少しだなと思う。

先々週?あたりの入荷ラッシュで店内はかなり潤った。店頭では何度かお話ししましたが恐らく僕が入社してから1番ラックがパンパンだったと思う。そう思ったのも束の間で、気づくと少しずつラックに余裕が出来始めている。

そんな皆さんのスピード感に置いていかれないように、1週間ルールという”時間”と給料という”お金”の制約の中で自分が欲しいアイテムをピックしていく。

店頭、インスタライブ、DM、各所で僕が欲しいアイテム、今あるアイテムもそうだが今後入荷するアイテムも含めて聞いてくださる方が多く、そのタイミングタイミングで嘘偽りなく回答している。

そんな回答を全て通り越して、ダンボールを開けて袋から取り出した瞬間にこれは決して無視できないなと思わせてきたのがDaughterのニット。

Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター) 26AW “WOOL CASHMERE BOAT NECK P/O” -FUZZ- ¥69,300-(intax) 着用サイズ10

Daughterの春夏の看板メニューでもあるハーフジップとボートネック。今回その秋冬バージョンが登場。

諸々の制約をクリアして僕はボートネックを購入しました。

春夏のシルクコットンのハーフジップにはかなりお世話になっている。シルクコットンの素材も勿論良いが、個人的にはDaughterが作るニットのデザイン、それによってスタイリングに生み出される柔らかさ、肩の力が抜けた洗練された雰囲気や空気感が好きだ。

これは単に素材やディテールで説明されるものではなく着た時に感じられる感覚的な要素が強いものでもあるが、Daughterを着たことがある方ならこの感覚は分かっていただけるはず。

当店好みの無骨で男らしく、ともすれば土臭いアイテムたちにも自然と溶け込んでくれながら、見え方や着こなしの幅を広げてくれる、当店のラインナップにおいてもDaughterはいい役割を担っている。

今回入荷したのはウールカシミヤ。ウール90カシミヤ10の混率。

混率10%とかだとその10%がどこに隠されているのかを探すパターンもあるが、これは10%が大きな違いを生み出しているタイプ、それどころか上質なウールを使用していることも相まって肌がカシミヤ100と間違うレベル。

チクチク感は皆無、とにかくフワッフワで柔らかく気持ちがいい。袖を通した瞬間に想像を超えてきてこれはヤバイなって思ったし、店頭でも皆さん驚かれる。

素肌で着たいレベルの気持ちよさ、順当にいけばインナーはタンクトップやカットソーといったところだと思いますが、なるべく素肌に触れさせて気持ちいいのを感じながら幸せに包まれて着て欲しい、そんなクオリティ。

それに加えて軽量で着心地の良さがありながら、ニットとして重要な保温力もあってしっかり暖かさを感じる。秋冬にかけていつまでシルクコットンを引っ張って着るかというところを考えていたけれど、その心配は不要になったし、早く気温が下がるのを楽しみにさせてくれる。

この奥行きのある絶妙な色味もいい。

カーキ系との相性が良いことは言うまでもなく、秋冬らしい温かみと、生地だけでなく色味としての柔らかさやDaughterならではの空気感をプラスしてくれる。

洒落っ気はありつつも落ち着いたトーンなので勿論汎用性は高い。ひとまず僕はデニムやチノと合わせたい。

着心地が良いことも含め、これは毎日のように着てしまいそう。

恐らくインターロックのモックネックの時に話したと思いますが、個人的に秋冬は締めるべきところ締めるべきだと思っている。なので正直秋冬のボートネックっていかがなものかなと思っていました。

恐らく秋冬のニットの選択肢としてなかなか浮かばないかと思いますし、暖かさを優先するのであればネックが詰まっている方がいいと考えるのが当然な気がします。

ただこのDaughterのボートネックに関しては着た瞬間に考えていたことが全て記憶から消え去るくらい、シンプルに着た時の見え方が良かった。

決して嫌な開き方ではない、むしろ秋冬においてすっきりとした首元が改めて新鮮に感じて洒落ている。その中でこの温かみのある色味がかなりいい仕事をしていて、寒そうという印象は取り除いてくれて絶妙な抜け感を与えてくれる。一気に持っていかれました。

そして春夏とは違って秋冬はインナーにする場面も増える、特にボートネックはインナーにした時の収まりの悪さを経験したことがある方も多いはず。でもこのニットならご心配なく。

深さや横の広がりも絶妙でインナーにした時も変なズレが出にくい、そして想像以上に見え方もいい。最高です。

勿論余白が生みすぎるよりはインナーがチラッと見えるくらいがいいかなと。僕はULTERIORのタンクトップと合わせようと思います。

そしてボートネックのタイプにはエルボーパッチが。

一般的にイメージされる補強としての役割、と言うよりはどちらかというとデザインとしての役割を担っている。柔らかな生地とレザーのコントラストが抜群に良い。

これまでの僕はエルボーパッチがついているアイテムはクラシックでどこか土臭い印象があって正直好きになれなかった。

でもこのニットは違った。

レザーの質感や色味、付き方など、どれをとっても非の打ち所がない。Daughterの空気感を損なうことなく、非常に洗練されていてすんなり馴染んでくれている、そしてさり気なく存在感を放つ。むしろこのアクセントが心地よく感じました。

恐らく当店においてニットはゴールデンキャッシュと比較される方も多いことでしょう。僕自身ゴールデンキャッシュのクルーも愛用してますし、皆さんも良いことはご存知のはず。

ただ言うまでもなく、そことは違った、Daughterならではの良さがある。

ここからはあくまで僕の感覚の話ですがゴールデンキャッシュはデザインが比較的シンプル、より汎用性が高く、すんなりとスタイリングに溶け込んでくれるように感じます。それに対してDaughterは着心地の良さは負けず劣らず、その中でデザインが効いている。

冬にかけてニットを着る時、早い時期は1枚で出かける、寒くなるとアウターを羽織ると思いますが、結局室内に入ったタイミングや車移動でなんだかんだアウターを脱いだりと想像以上に1枚で着る場面も多い。

シンプルなニットを1枚でデニムと合わせているだけでかっこいい、時折見かけるそんな大人に憧れはあります。

でもいざ自分がシンプルなニットを一枚で着るとどこか物足りなく感じたり…そこは悲しくもスタイリングを人間的な深みやオーラの部分で補えていない部分があるのかなと思います。

そんな僕に足りない部分をこのDaughterのニットがカバーしてくれる。1枚で着てカッコいい、そこもDaughterのニットが好きな理由です。

Model:174cm62kg

ベスト:HERILL(へリル) 26AW “Sheepleather Woodchopper’s Vest” -Brown- ¥154,000-(intax) 着用サイズ2

パンツ:私物

シューズ:私物

実際僕はHERILLのリネンニット、Daughterのハーフジップをそれぞれブラウン系の色味で所有していますが、立ち位置や同じパンツで合わせた時の雰囲気が全然違うので、深く考えることなく棲み分けができている。

少しスパイス的な役割としてスタイリングの中で効かせるならDaughter、引き算的な要素で馴染ませるならHERILL、まさにそんなイメージ。

個人的にDaughterはHERILLカーゴなど無骨で男らしいパンツに、洗練された空気感をプラスするアイテムとして重宝しています。

今回購入したボートネックもその役割、特に秋冬にかけてはインナーとしてもその役割を担ってくれる。今からスタイリングを想像するだけで楽しいです。

Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター) 26AW “WOOL CASHMERE HALF ZIP P/O” -FUZZ- ¥71,500-(intax) 着用サイズ10

続いてハーフジップのタイプ。

正直どちらも好きです。結構本気でどちらか残った方が買えれば十分だなって思っていました。

今回は選べるチャンスがあったので、持っていなかったボートネックに。ファーストインプレッションは完全にハーフジップでした。というのもシンプルに僕はハーフジップのデザインが好き。

一時期ヴィンテージにどハマりしていた時もハーフジップのアイテムを探しまくっていました。かなり高騰しているアイテムもありますが、それは希少性もさることながらデザイン性も高く評価されていると僕は思います。

とりあえず何も考えずパッと着るだけで決まるデザイン性の高さ、そしてメンズあるあるのヘアセット後の着脱問題も比較的ストレスなく対応できるのも嬉しい。

特に秋冬の話でいうと、スウェット/ニット含めクルーネックのアイテムを着る機会が増える気がします。なんだかんだクルーネックに飽き飽きしてくる時もあるので、いい変化をもたらしてくれるハーフジップは重宝するかと。

昨今様々なブランドがハーフジップを作っていますが、やはりDaughterは素材使いやサイズバランス、細かいディテールが秀逸で、別格だなと思います。

素材による柔らかい雰囲気、襟による品格とジップによるラフさ、このバランス感が凄くいい。オリジナルのジップは滑りもいいし、インナーにした時もいい存在感を放ってくれる。

ハーフジップは中に着るインナーで色を見せたりと着こなしを楽しめるのもいいですね。個人的にクルーにモックネックは合わせないけど、ハーフジップはモックネックと合わせて首元のレイヤードを楽しむのもいいんじゃないかなと。

スタイリングの幅も広がるし、やはりハーフジップは良いですね。

今更言うまでもないですがこの袖、裾の編みの切り替わりから先のくるっとなっているデザインもいい。締めるのではなく肩の力が抜けた柔らかい雰囲気を作っている、これがスタイリングに落とし込んだ時にいい空気感を生み出してくれるんです。

ただクルッとなっているだけでなく一部分はちゃんと止まっていてこの状態をキープしやすくなっていたりと、細かい部分まで気が利いているところが流石Daughterです。

Model:174cm62kg

インナー:ULTERIOR(アルテリア) 26AW “PURE CASHMERE TENJIKU L/S TEE” -TOP CHARCOAL- ¥69,300-(intax) 着用サイズ3(私物)

パンツ:Gorsch the merry coachman(ゴーシュザメリーコーチマン) 26AW “Dynamic Herringbone Easy Trousers” -Terracotta- ¥69,300-(intax) 着用サイズ48

シューズ:MARMOLADA(マルモラーダ) “CRISTIAN” MAROKID -NERO- ¥172,700-(intax)(私物)

ブログを書いて改めて僕はDaughterのニットが好きだなと思いました。

目を惹くアウターたちの入荷が続いているタイミングですが、やはり秋冬のスタイリングにおいてニットも欠かすことはできません。その中でこのDaughterのデザイン性が間違いなく、良い役割を担ってくれるはず。

僕自身今季はあまりニットが買えていなかったのでこのニットに沢山お世話になることでしょう。実際に着用したら改めて僕のインスタにも感想を投稿しようと思います。

それではまた。

khaki 肥後

在庫数(ブログ更新時点)

BOAT NECK×2

HALF ZIP×2

取り扱いブランド

HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…

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