こんにちは。
khakiの網谷です。
台風が来ると聞いてちょっとソワソワして起きたら、なんだ変わりない、いつもの西田橋の渋滞を横目にコーヒーを啜り、トースト目玉焼き乗せを頬張る。という変わらないルーティン の朝。
けれど、コーヒーはICEかHOT?みたいな本日の小さな迷いは、僕らの大好きな洋服を着る為の季節到来を予感させます。ドリップしたコーヒーの湯気に浸りながら今日何を着ようかと考える、あの至福な時間。多分、そういうタイミングで妄想するのは所謂パワー系か弱愛系アイテムでしょう。

その次はパンツか、そのアウターに合わせるインナーとか。←とても当たり前な事を言っている自覚はあるんですが、秋冬は身に着けられる点数が増えるだけあって、逆に着こなしの中での見えないパートや、春夏では到底身に付けられないアイテムにとても惹かれます。

もう何も言わずに完売してしまった、ユースのウィンタージャージーなんて正に前者。秋冬にソックスが見えるようなパンツは当店オーダーにはほとんどないし、カシミヤ混の靴下は当然暖かさにも加担しているはずだけど、見えなくても良い前提。それとは別の豊かさが隠れているに違いないし、そこの感覚を共有してくれた先輩方に恵まれて、僕は幸せ者だな常々思います。

後者で言うならば、昨日ヨツエダさんにいただいた懐かしきアルペンターのボアベストとか、手袋とかマフラー、生地で言うとコーデュロイとかヘリンボーンとか、要するに季節感のあるモノを選ぶこと。これから繰り広げられる生地のせめぎ合いを、何を以て制していくのか的な部分にワクワクしながら過ごしているわけですが、、

COAT : KAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン) 26AW “Stand Collar Coat” -MOSS- SIZE3
HOODIE : HERILL(へリル) 26AW “Goldencash ZipupHooded” -Natural- SIZE1
L/S : ULTERIOR PURE CASHMERE TENJIKU L/S TEE SIZE3 私物
PANTS : Gorsch the merry coachman(ゴーシュザメリーコーチマン) 26AW “Dynamic Herringbone Easy Trousers” -Terracotta-
SHOES : MARMOLADA(マルモラーダ) “CRISTIAN” MAROKID -NERO- 私物
それで言うとカシミヤのニットキャップはオールタイムベスト、AWシーズンで欠かす訳がない確立されたポジション。風物詩、文化まであります。ポジティブな意味で、暴力的な生地合わせを楽しんでいくのであればマストなんです。

JACKET : Gorsch the merry coachman(ゴーシュザメリーコーチマン) 26AW “Lamb Leather Blouson Suede Side” -Soot Black- SIZE48
PANTS : HERILL(へリル) 26AW “Goldencash Sweatpants” -Gray- SIZE1
SHOES : MARMOLADA(マルモラーダ) “CRISTIAN” MAROKID -NERO- 私物
カシミヤが他のアイテムを邪魔することは決してないし、裏切られた事もありません。生地本来の、水分を含んだような光沢感は、派手さはないのに重量級の相手にも怯まない強さ、余裕がある。

アイテムを選ぶ必要はありません。自分のヘアスタイルがちょっと着こなしに合わない時、ただただセットするのがめんどくさい時、なんか物足りない時、遠慮なく被るのでOK。全て任せて良いのがカシミヤです。
オレンジを被っている方のスタイリングは、生地で遊び倒してたのでシングル被りでポップさを、グレーはGCと色合わせつつスウェードの質感とカシミヤの織りの違いを際立たせるイメージで。とは言っても後付けくらいで良いと思います。
*因みに内タグは、取り外しがしやすい様に四つ止めなので必要に応じて取ってしまうのが、吉です←(オフィシャル)

秋冬における絶対的な立ち位置としてのカシミヤニットキャップ。
一方、khakiでは通称”チャオズ”で賑わせている、、のかも?なキャッチーオブキャッチーなキャップ。
専門学生時代に大好きで、ずっと被っていたBETON CIREを一目見た時に思い出す。フィッシャーマンが愛用するツバなしキャップとは少し違うけど、その背景を重ねるとこの形に関しては、当店らしい男臭いアイテムとのペアリングは随一だと思う。

前半で書いた通りの生地狂達が好むであろう、パワー系アウターを置き去りにすることなく、↑ゴーシュのヘリンボーンパンツの様なワイドパンツのワタリに対して、ほぼ一直線上にボリュームを持って来れるという点が1番でかい。
そこだけ気にすれば、一気に洒落た感じになるのでALL制服パンツは間違いなしデスヨ。

春夏のネップ感がある方に関しては、野暮ったい質感や経年変化の進んだアイテムとの合わせが思い浮かんだけど、今回のツートンタイプ且つ、異素材合わせとなるとその境界線はないと言える。
ブラシャン界隈に合わせるのなんか最高だろうし、一瞬で消え去ったオーベルジュのオルテガとも合わせたかった。すいません、現状店内にあるアウター類とは全てマッチします。(網谷調べ)
捉え方としては、先にご紹介したニットキャップと同じ。高い位置にアイキャッチーなモノを配置すると、他アイテムの迫力を分散させられる分、そこのボリューム感を合わせにいけばスタイリングとしての総合力は上がります。

色味はブラックとトープ(チャコール)だから、そこはどっちがいいとかもないですね。シェル部分とニット部分とで、生地を既に2つ使っている以上、これをどう料理していくのかでスタイリングの見え方は180°変えられます。
今どうやって合わせたいか今考えると、キャプテンのmossコートにGCパンツ。オーベルジュのTUCSONにゴーシュのヘリンボーーントラウザー。ファウンダのブルゾンにcharcorlドータースラックスとかですかね。どっちかといえば、formeよりマルモラーダ派閥にハマる形だと思います。
クリーンな方向にもラギットな方面にも。丁度中間を狙ってこのキャップを緩衝材に使うのもイイ。

JACKET : AUBERGE(オーベルジュ) 26AW “ANAHEIM” -Dull Charcoal- SIZE42
L/S : Olde Homesteader (オールドホームステッダー)”Mil Mock Neck Longsleeve / Interlock” -OLDE WORKER’S BLACK- SIZE40
SHOES : MARMOLADA(マルモラーダ) “CRISTIAN” MAROKID -NERO- 私物
限られた期間の中でしか身につけることができない、そんなアイテムを僕は選びたいしその枠内を存分に堪能したい。着れる時を心待ちにしているスペシャル達には、それ支える黒子の存在が必要不可欠なんです。
ましてや生地同士の掛け合わせを考えるだけで、お酒が進んでしまう様な当店猛者の方々にとって、ここを見逃す訳がないことを知っていますが、ここ最近の入荷ラッシュにつき、今一度この辺りを振り返って見るのには、良いタイミングでしょう。
キャップ達のご紹介をしながらも、何と合わせたいかを考えてしまう。この寒くなる気配というのは心地いいですね。僕も皆さんに負けじとファッション楽しみます!
khaki網谷
取り扱いブランド
HERILL (へリル)/AUBERGE (オーベルジュ) /MAATEE&SONS (マーティアンドサンズ)/KAPTAIN SUNSHINE (キャプテンサンシャイン)/Gorsch the merry coachman (ゴーシュザメリーコーチマン)/Indian Hill Knitting Service (インディアンヒルニッティングサービス)/ULTERIOR(アルテリア)/Gurank(グランク)/FOUNDOUR(ファウンダ)/Olde Homesteader(オールドホームステッダー)/Olde H & Daughter(オールドエイチアンドドーター)/YE OLDE AND NEW MAN( イー オールド アンド ニュー マン )/Marmolada (マルモラーダ)/forme (フォルメ)/Nine Tailor (ナインテイラー)/corgi (コーギー)/guepard (ギュパール)/JILL PLATNER (ジルプラットナー)/JUTTA NEUMAN (ユッタニューマン)/etc…
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