FOUND OUR STYLE / REISSUE vol.2

こんにちは。

khakiの肥後です。

前回のFOUND OUR STYLE / REISSUE vol.1に引き続き、まだまだREISSUEのスペシャルなアイテムを紹介していきます。

まだvol1.をご覧になっていない方はそちらも是非どうそ。

FOUNDOUR (ファウンダ) 26AW “REISSUE WORK JACKET” -BLACK①- ¥46,200-(intax) 着用サイズ3

この型は見覚えのある方も多いはず。

そう、個人的にも愛用しているあのカバーオールです。

元はオレンジレンジだった個体もありましたがそこには見る影もなく、あいつが全くの別人になっていました。

いや、ブラックめちゃくちゃいいじゃん。

同窓会で久しぶりに会った同級生がめちゃくちゃ美人になっていて誰だか分からない感覚です。

単刀直入に言いましょう、僕このカバーオール持っているのに今回のラインナップで一番欲しいです。

元々のコンセプトが「最高にカッコいいカバーオールを作りたい」でしたが、個人的にはまさにそのコンセプト通りのカバーオールだと思っています。

そもそも僕はポケットの多い服やチンストなど存在感のあるディテールが大好き。このカバーオールもヴィンテージのアイテムを元にしたデザインの良さは残しつつ、ただレプリカを作るのではなくどこか現代的な空気感を纏っているのも嬉しい。

ベースとなるアイテム自体のパターンが非常に秀逸であり、このカバーオール自体もパターンにかなり拘っているから想像以上に着やすいし、シンプルに羽織った時の立体感が美しい。

古着とかで発生する「写真で見るとカッコいいけど実際着ると違和感がある」という現象が起きず、ハンガーにかかった状態のカッコ良さからそのまま着て、着やすさやカッコ良さを感じ取ることができる。

僕が持っているのはオレンジですが、今回はREISSUEということでこちらもしっかりブラックになりました。

そもそものこのカバーオールのカッコ良さに、黒にしかないカッコ良さが加わる。カバーオール自体が汎用性の高いものでついつい着てしまうのに、黒になったことで合わないアイテムが思いつかなくなってしまった。

そしてブラックによる品格が加わったことで、ワークウェアのカジュアルな雰囲気はありながらもいい塩梅でクリーンな空気感が漂っている。機能性の良さなど作業着としての部分は残しつつも、上品でカジュアルなものに。

まさに最強の1着が生み出されてしまったように感じます。

既にカバーオールはお持ちの方も多いと思いますが、実用性と美しさや品格を兼ね備え、洗練された佇まいのこのカバーオールは他とは別格の存在感を放ってくれる。

Model:174cm 62kg

カットソー:FOUNDOUR (ファウンダ) 26AW “COTTON BD FADE LONG SLEEVE TEE” -BLACK- ¥19,800-(intax) 着用サイズ3

ボトム:制服

シューズ:MARMOLADA(マルモラーダ) “Squaretoe Sabo” -VACCHETTA ROVES NERO- ¥129,800-(intax) (私物)

カバーオールにカーゴ。無骨で男らしい組み合わせのはずなのに洗練されている。

当店に入荷していたオレンジやグリーンは遊び心のあるカラバリで僕はその色味の良さに惹かれて購入しました。でもそれらは着ない人は着ない色だろうし、デザインに惹かれる部分があっても挑戦しきれなかった方もいらっしゃるのではないかと思います。

でもこれなら問題ない、着ない理由はありません。むしろ好きな方がめちゃくちゃ多いはず。

正直これに関してはブラックがめちゃくちゃかっこいいなと思って惹かれています。

FOUNDOUR (ファウンダ) 26AW “REISSUE WORK JACKET” -BLACK②- ¥46,200 着用サイズ4

ステッチがアクセントになっている別個体。先程よりもカジュアルな印象は受けるけれど、それでも十分にブラックとしての品格が漂っている。

言うまでもなくカバーオール自体のサイズ感はめちゃくちゃ良くて、インナーにフーディやニットを着るバランスもいい。

早い時期はカットソーの上に袖をロールアップして着用するだけでキマるし、気温が下がってきたらシャツを入れたりこの着丈の長さを活かしたレイヤードを楽しむ。着用期間はめちゃくちゃ長い。

このカバーオールの魅力は気兼ねなく扱える部分にもある。

僕はオレンジレンジを洗って着まくりましたが全体的にシワが入り、ポケットにもクセが付いて明らかに新品よりも雰囲気が出ています。

カッコ良さと扱いやすさ、そこが共存しているからこそついつい手にとってしまう1着になるんです。

フーディ:VITAGE

ボトム:VINTAGE

シューズ:forme(フォルメ) “Loafer”【Calf】-Black- ¥83,600-(intax) (私物)

相変わらずポケットはいい位置に付いていて手を突っ込みたくなるし、ポンポン荷物を入れることができる懐の深さもある。

正直こんなにカッコいいカバーオールが残るのは意外でした。僕にとってはアイテムとしてもめちゃくちゃ良いところにREISSUEという特別感が加わっているのが堪らないです。

続いてジャケットがもう1点。

FOUNDOUR (ファウンダ) 26AW “REISSUE TWILL JACKET” -BLACK- ¥38,500-(intax) 着用サイズ3

当店としては珍しい短丈のアイテム。

これもサプライズならではの醍醐味、いつもとはまた違った空気感のアイテムに触れることもできて楽しい。

まず着て驚くのがこの素材感。どういったものを想像されているか分かりませんが、恐らくこれは思っている感じと全然違うのではないかと思います。

ブラックに染まっているからこそ重厚感があるように感じますが、実は素材はコットンポリ。パッと見で受ける印象の何倍も着やすく、薄くてサラッと羽織れる。

このデザインをこの生地のテンションで作る、まさにFOUNDOURらしい遊びを感じる訳ではありますが、その一方でこの手の生地はライトでチープな雰囲気が先行してしまうこともある。

このREISSUEのツイルジャケットはブラックであることで、抜け感という意味でのいいチープさは感じられつつも決してチープにはなりすぎずしっかり引き締めてくれる。

そしてふとしたタイミングでこのデザインでイメージされる生地とは違った、コットンポリならではの生地の質感が垣間見えた時に、その違和感が見るものを惹きつける。

正直僕はこの色が大正解のように感じます。

軽やかな素材は早い時期から袖を捲ってバサっとラフに着てもいいし、重ね着で温度調整して長く、そしてこのテンションの生地だから様々な着方を楽しめる。今回のようにシャツをインしてもよし、フーディーと合わせるバランスもいい。

持ち運びもしやすいし、汚れたら洗って比較的すぐ乾いてくれる素材だからこそついつい着てしまう未来が見えます。

特にブラックで汎用性が高い分、普段は手に取らないバランス感のアイテムもスタイリングに溶けこませやすい。その中でこれがワードローブにあると時折、良いスパイスになって存在感を放ってくれるはずです。

分かりにくいけどボタンの雰囲気もめちゃくちゃいい。

もはや言うまでもないですが、短丈でこのデザイン、そこにデニムであればザ・な感じになるところを、この素材、そして黒に染められたことでハズしとしての役割を担いつつハズしすぎない。

アメカジとして解釈でスタイリングに落とし込んだ時の異質な雰囲気も良いだろう。

個人的にはデニムとの合わせがいいなと思う。やりすぎた感じは全くしないけど、ベースになるアイテムによってどこか統一感が生まれる。

カバーオールはお持ちの方は多くても、この雰囲気をお持ちでない方も多いと思うので是非この機会にトライしていただきたい1着です。素材故?にジャケットとしては手に取りやすいプライスなはず。

Model:174cm 62kg

ボトム:FOUNDOUR (ファウンダ) 26AW “REISSUE DENIM WORK PANTS” -BLACK- ¥46,200-(intax) 着用サイズ38

シューズ:forme(フォルメ) “Loafer”【Calf】-Black- ¥83,600-(intax) (私物)

このライトな生地感だからこそのオールブラックも、重くなりすぎす素材感の違いによる奥行きを感じられていいですね。

そしてラストは合わせているボトムを。

ボトム:FOUNDOUR (ファウンダ) 26AW “REISSUE DENIM WORK PANTS” -BLACK- ¥46,200-(intax) 着用サイズ38

25AWで入荷して、欲しかったけど買えなかったやつ。

これまた見間違える姿、正直元のカラーのまま販売しても売れたと思いますが確かにアップデートした姿でやってきました。

これが生地、デザイン共に良いことは既に多くの方がご存知なはず。

前から見ると5ポケ、後ろから見るとシンチバックが付いていたりとペインターとしての表情をもつ、見る角度によって表情を変える二面性を持ったデニム。この目を惹く特徴的なデザインが独特な雰囲気を放っていてファッション的な意味で非常に面白い。

そしてなんと言っても驚くのがこの穿き心地。

ちょっと固めのスウェット生地みたいな不思議なテンション。弾力性も感じられて本当に穿きやすい、でもそこにはデニムとしての安心感による扱いやすさもあり、2つの意味で穿きやすいものになっている。

程よく落ち感があって、動いた時に感じられる独特なドレープ感も美しい。

そんなデニムがREISSUEでは綺麗なブラックに染められたことによってワーク感のあるディテールはより一層さり気ないものになり、程よくカジュアルさが抜き取られ、ブラックならではの品格が加わった。

粗野なブラックデニムといったところではなく、生地のドレープ感も相まってまるでスラックスのようにも見える瞬間もある、品の良さも感じる佇まい。

シンチバックは健在。存在感を放ってくれる。

デザインとしても良くて、まずはチラッと覗かせたい気持ちがありつつ、ひとまずはこのパンツに与えられた機能なのでせっかくなら有効活用したい。

様々なトップスと親和性のある太すぎず、細すぎずなシルエットなのでワンサイズアップをベルトとシンチバックでギュッと搾って穿くのもオススメ。

ワイド主流な方も増えているかと思いますが、そんな方が穿いても決して物足りなさは感じないはず。むしろいい新鮮さを味わって欲しい。

Model:174cm 62kg

ボトム:FOUNDOUR (ファウンダ) 26AW “REISSUE DENIM WORK PANTS” -BLACK- ¥46,200-(intax) 着用サイズ38

シューズ:forme(フォルメ) “Loafer”【Calf】-Black- ¥83,600-(intax) (私物)

土台となるものはアメリカンブランドやワークウェアでありながら、独特な穿き心地とドレープ感があり、野暮ったさが抜けてそこを強く感じさせない。

今回sは全てワークウェアのアイテムがベースになっているものの、REISSUEはいい意味でそこを強く感じさせない。

元々のアイテムが備えていたワークとしての文脈を掘り下げるのか、REISSUEとしての新たな側面を見出すのか。世間的なものではなく、皆さんなりの解釈を探し出す行為、そこにもファッションの醍醐味は詰まっているはず。

是非お楽しみください。

ブログは次でラスト。

それではまた。

khaki 肥後

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